2/9 長良グループ創立60周年記念NAGARA FESTIVAL NEXT STAGEレポ  | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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2/9 長良グループ創立60周年記念
NAGARA FESTIVAL "NEXT STAGE"開催!

 

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【日程】
2024年2月9日(金)

【会場】
東京都/浅草公会堂

【出演】
ささきいさお、大信田礼子、グッチ裕三、田川寿美、水森かおり、岩佐美咲、はやぶさ、辰巳ゆうと、 財木琢磨、村上愛花、有沙瞳、磯部杏莉、中野みやび  ※追加出演者あり
[司会]西寄ひがし

【開演】
17:00※開場時間は30分前になります。

【料金】
6,000円(全席指定・税込)

一般発売日12/23(土)10:00~

 

<会場物販について>
2/9当日、浅草公会堂1F展示スペースにて、出演者のグッズ販売を行います。
物販開始時刻◆15:00(予定)
<当日券について>
2/9当日、浅草公会堂にて当日券販売を行います。
当日券販売開始時刻◆16:00(予定)

【 主 催 】 長良グループ/長良プロダクション
【 企 画 】 長良グループ創立60周年記念公演実行委員会
【 制 作 】 エイ・アンド・エイ
【 制 作 協 力 】 長良ファミリークラブ
【 お 問 合 せ 】エイ・アンド・エイ 
電話番号:03-5772-2051

 

長良グループ創立60周年記念コンサート

オトカゼさんの記事より引用

 

長良グループ創立60周年記念
NAGARA FESTIVAL "NEXT STAGE"レポ

2024年2月9日 浅草公会堂

岩佐美咲インスタより

雪村いづみ、弘田三枝子など、大物スターのマネージャーを務めていた長良じゅん氏(享年74)が独立し、1963年に「長良事務所」を設立してから2023年で「長良グループ」が創立60周年を迎えた。「長良グループ」が創立60周年を迎えたのを記念して2月9日(金)東京・台東区の浅草公会堂で<長良グループ創立60周年記念 NAGARA FESTIVAL “NEXT STAGE”>が開催された。この日は、ささきいさお、グッチ裕三のベテラン勢をはじめ、人気演歌歌手の田川寿美、水森かおり、若手歌手の岩佐美咲、はやぶさ、辰巳ゆうと、中野みやび、若手俳優の財木琢磨、村上愛花、有沙瞳、磯部杏莉という長良グループ所属のアーティスト全12組が一堂に会してのビッグイベントは初めてだった。なお、出演予定だった大信田礼子は体調不良のため、当日急遽欠席となった。

浅草公会堂は1浅草雷門と浅草寺本堂の中間くらいの通りを横に入ったところにある台東区立のホール。1977年10月にこけら落としが行われた。1974年3月に台東区役所浅草庁舎を取り壊して建てられた。 これに伴い、ホール前の通りの名称が「区役所通り」から「浅草公会堂オレンジ通り」(現在は「オレンジ通り」)になった。

三ツ目建設株式会社HPより

2016年岩佐美咲ソロコンサートDVDより

大衆芸能の振興に貢献した芸能人の功績を称え、その業績を後世に伝えるために昭和54年より手型とサインを「スターの広場」に設置しています。正面入り口前には、大衆芸能の分野で多くの人々に愛され親しまれた浅草ゆかりの俳優、落語家、歌手、芸能人の方々の原寸手型とサインが並べられています。大ホールは客席1082名。公共施設としては他に類を見ない本格的な長さ18mの花道が設置できます。このホールの大きな特徴は、歌舞伎や日本舞踊の臨場感あふれる舞台を演出する花道が設置できることです。第1緞帳「たいとう」第2緞帳「浅草」2種類の緞帳がホール内に独特の雰囲気を創り上げ、素晴らしい舞台の始まりを告げます。なお2021年3月現在回収中とのことです。

浅草公会堂HPより引用

ホールは1100名のキャパで3階席までありますが、ステージは見やすく中規模程度のコンサートを開くのに適した広さです。普段は歌舞伎や数々の有名演歌亜歌手の公演も開催され花道もありますが、この日は花道のない形でのコンサートとなりました。私はあいにくこのイベントには参加いたしませんでしたので、以下の文章はオトカゼさん、オリコンニュースさんなどのレポートを一部引用、あるいは参考にして書かせていただきました。

浅草公会堂HPより引用

三ツ目建設株式会社HPより

 

中野みやびインスタより

 

 

長良じゅん氏と長良事務所

 

長良じゅん氏は1938年3月10日、東京府東京市浅草区出身。出身地を新橋とするものもある。育ての親で義父は興行を打っていた関係で小学校の頃より手伝いをしていた]。父親が浪曲師でもあったことから大衆芸能の世界に早くから興味を持ち、1958年に芸能事務所の木倉事務所に入社。雪村いづみ浜村美智子弘田三枝子山田真二水原弘といった大物スターのマネージャーを担当した。また長良が美空ひばりの実弟:香山武彦と親しかったことから、美空ひばりも長良に信頼を寄せていたという。長良グループは現在の神林義弘社長からみて先代の長良じゅん氏が1963年に長良事務所を設立したのが始まり。1967年には当時無名だった作曲家・猪俣公章氏を起用し、一時低迷していた水原弘のシングル「君こそわが命」を大ヒットさせると、水原弘に奇跡のカムバックを果たさせた。2023年には長良グループとして創立60周年を迎えたが、これまでに雪村いづみや黒木憲、弘田三枝子、城みちるなど錚々たるスターが所属した。長良プロを創立してからも、山川豊や氷川きよしを見出すなど活躍していたが、2012年にハワイのゴルフ場での不慮の事故で亡くなっている。無類のゴルフ好き、ハワイ好きで、仲間の面倒見が良かった長良さんは念願だったこのコースの会員になったばかりだったという。まさに、芸能界の中心的な存在でだった長良じゅんさん、中でも2000年の氷川のデビューは、低迷していた演歌界を救ったといわれ、長良さんが自ら発掘、宣伝、制作などの陣頭指揮に立った。氷川きよしの芸名はビートたけしが命名したとされているが実際は長良さんが命名したそうです。

村上愛花インスタより

デイリースポーツさんの記事より引用

開演に先立ち、田川は「60周年の約半分、32年在籍させていただいていますが、その間でも時代はどんどん変化しています。いまの令和の時代に合った演歌・歌謡曲で歌好きの皆さんに元気になっていただけるような歌をみんなで頑張って伝えていきたい」。

水森は「演歌の歌い手の皆さんとご一緒させていただく機会は多いんですけれども、なかなかお会いすることのない俳優班の皆さんとも、同じステージに立たせていただけるのがすごく刺激的で、ささきさんとグッチ裕三さんの重鎮に支えていただいて楽しいひとときになると思います。先輩方が歩いてこられた長良グループを私たちでもっともっと盛り上げていけたら……」。

ささきは「僕が(事務所に)入ったのは22年前ですが、そのころは演歌が90パーセント以上でした。でもいまはいろんなジャンルの方が増えて、若手がどんどんいろんな方面で活躍されているので、これからますます長良グループは多方面で活躍されるのではないかと期待しています」。

グッチ裕三は「僕は30年ぐらいお世話になっていますが、(在籍以降は)テレビ局のプロデューサーやディレクターがものすごく感じよくなって、気を遣ってくださっています(笑)。本日は、60周年おめでとうございます」とコメント。

カラフルさん記事より引用

うたびとさんの記事より引用

イベントの幕開けは、現在は単独のライブなどを行っている西寄ひがしと、『ViVi』の専属モデルの村上愛花がダブル司会を務め、ささきいさおやグッチ裕三、演歌歌手の田川寿美、水森かおり、岩佐美咲、はやぶさのヒカルとヤマト、辰巳ゆうとらおなじみのメンバーが歌唱を。西寄と村上の顔の大きさの違いにグッチ裕三が突っ込みを入れる場面も。その後、元民謡ガールズの中野みやび、水戸黄門の助さんを務めるなどで話題の若手俳優・財木琢磨、元宝塚歌劇団星組娘役の有沙瞳、2024年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』でアラビア役が決定している磯部杏莉という若手メンバーも登場した。(出演予定だった大信田礼子は体調不良のため欠席)

カラフルさん記事より引用

うたびとさんの記事より引用

23年から歌手活動を休養中の氷川きよし、介護施設で療養中の中村玉緒、20年末で独立した山川豊は手紙でメッセージを寄せた。氷川は「60周年という歴史の中で『氷川きよし』という歌手を作っていただき、24年という歳月お世話になり、深く感謝しております。その中で歌手の皆さん、タレントの皆さん、スタッフの皆さんと一丸となっていろんなことを乗り越えてきたことを懐かしく思います。どうかこれからも皆さまお体に気をつけて、いつまでもエンターテインメントの力をたくさんの方に届けてください。私も一生懸命頑張ります」と感謝の言葉などをつづった。

画像は音楽ナタリーさんの記事より引用

山川は先月10日に肺がんと診断されたことを発表し、当面の間は仕事をセーブし、検査と治療に専念すると発表したばかり。「デビュー以来、40年の長きにわたりお世話になり、歌手としてのそのほとんど、人生としては3分の2をともに歩いた私の人生には欠かせない大切な伴侶だと思っています。自分の人生ともいえるこの事務所を、次の70周年、80周年、また100周年に向けてより大きくされることを心から祈念しております」。そして「今戦っている病は簡単な相手ではありませんが、治療に専念をして、桜の咲く春には元気な姿で、皆さまの前でごあいさつができればと思っておりますので、引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます」とした。

長良グループ創立60周年記念コンサート

(左から)西寄ひがし、財木琢磨、村上愛花、グッチ裕三、有沙瞳、水森かおり、はやぶさ(ヒカル)、田川寿美、はやぶさ(ヤマト)、ささきいさお、磯部杏莉、岩佐美咲、中野みやび、辰巳ゆうと。オトカゼさんの記事より引用

ささきいさおXより引用

田川は、「人と人のご縁というのはすごく意味があって、ここにいるみんなは一緒に歌謡界を盛

り上げていこうという同士であり、その意志は美しい。これからもつながっていきたい」ささきいさおは、長良グループに所属した当時は演歌歌手が9割を占めており、肩身が狭かったということに「僕は22年前からお世話になっていますが、そのころは演歌が90%以上でした。いまではいろんなジャンルのアーティストが増えて、肩身の狭い思いをしなくていいかな(笑)」また、プレスリーの歌を披露する際、「今やってる朝ドラの『ブギウギ』に出てくる服部良一先生が審査員をしていた番組で、先生に〈君は日本のプレスリーだ〉って言っていただいたんです」と和製プレスリーとして歴史を感じさせるエピソードも披露した。グッチ裕三はマイクが付いたフライパンを持って歌唱、エンターテイナーぶりを見せるとともに、長良グループには30年ほど所属しており、当時の長良じゅん会長との思い出を明かした。「当時を思い出すと、長良じゅん会長にあいさつをさせていただいて、そのあとびっくりしたんですが、テレビ局のプロデューサーやディレクターの態度がコロっと変わりました。ものすごく感じがよくなったんですね。会長が脅かしていたんだと思います(笑)」。また、ささきが「あと20歳若かったら、皆さんと一緒に歌いたい」と話すと、グッチ裕三が「ささきさんは健康にとても気をつかっています。健康さえあれば命は二の次だとおっしゃっていました」と笑わせていた。

デイリースポーツさんの記事より引用

長良グループ創立60周年記念コンサート

楽しい雰囲気の中で行われた会見。グッチ裕三がムードを盛り上げ、周りを笑顔にさせた。

オトカゼさんの記事より引用

「これからますます長良プロは多方面で活躍するんじゃないかと思います」というささきの声に対して、辰巳ゆうとは「70年、80年と力になれるよう成長したいと思います」と語っていた。また岩佐美咲も「もっともっと歌手として活躍して恩返しできるようになりたい」、はやぶさのヒカルも「感謝の気持ちを込めて」、ヤマトも「誇りをもって」頑張っていきたいと力を込めていたが、「今年の目標は低空飛行です」と話していたグッチ裕三は「100周年はもう俺たちいないね」と、終始ジョークで沸かしていた。

岩佐美咲インスタより

中野みやびインスタより

財木琢磨インスタより

 

デイリースポーツさんの記事より引用

 

本イベント出演者による歌唱

 

約1,000席の会場は、各アーティストの熱烈なファンらで満席となり、西寄ひがしが司会を務める中、オープニングは「1コーラスメドレー」と題して、辰巳が「下町純情」、水森が「日向岬」、岩佐が「無人駅」はやぶさが「ヨコハマ横恋慕」、田川が「女…ひとり旅」、グッチ裕三が「ボラーレ」、ささきが「宇宙戦艦ヤマト」を歌唱。

「長良プロが産んだヒット曲」コーナとして長良グループの歴史がスクリーンで紹介された後、カバーコーナーでは、かつて長良グループに所属していた歌手の大ヒット曲を披露。辰巳ゆうとが「イルカにのった少年」(城みちる)、有沙瞳が「君こそわが命」、岩佐美咲が「哀愁の街に霧が降る」(山田真二)、はやぶさが「霧にむせぶ夜」(黒木憲)、水森かおりが「青いカナリア」(雪村いづみ)、田川寿美が「人形の家」(弘田三枝子)をカバーした。

「イルカにのった少年」小さい頃よく流れていて、表題も歌詞も印象的な曲でした。「君こそわが命」情緒あるメロディーと歌声、昭和歌謡の良さが表れた曲ですね。「哀愁の街に霧が降る」これは直立不動で歌いそうな相当の古い歌だと思いますが、岩佐さんどう歌ったのでしょう。「霧にむせぶ夜」は昭和のムード歌謡を得意とするはやぶさにはぴったりの曲だと思います。「青いカナリア」の歌は、スラブ圏のヨーロッパの古い民謡で、各国でメロディと歌詞が少し異なっていました。これを元に1952年にヴィンセント・C・フィオリノ(Vincent C. Fiorino)が作曲し、英語とイタリア語の作詞をしたものが、現在知られている歌です。「人形の家」この曲は歌唱力のある田川さんにぴったりのp曲ですね。この曲のヒットで、弘田三枝子は2年ぶりに『第20回NHK紅白歌合戦』への出場を果たしたとのこと。よく知られた曲ですね。

カラフルさん記事より引用

長良グループの60年の歴史がスクリーンで紹介された後、カバーコーナーに続くポップス・ミュージカルコーナーでは、中野が初音ミクの「千本桜」、財木がミュージカル『モーツァルト!』の「僕こそ音楽」、磯部が泰葉のヒット曲「フライディ・チャイナタウン」、有沙が『アナと雪の女王』の「Let it Go」などを個性的に歌い上げた。「長良プロが産んだヒット曲」と題したコーナーでは、山川豊と氷川きよしからの各手紙が読み上げられた。昨年肺がんを公表して闘病中の山川豊からの手紙が読み上げられ「お兄ちゃん」と慕ってきた水森かおりが涙する場面も。山川は1981年に「函館本線」にて歌手デビューし、近年まで長良プロダクションに所属していた。辰巳が「きよしのズンドコ節」を歌うと、会場からは「ゆうと!」のコールが。はやぶさは先輩・山川豊の「アメリカ橋」を心をこめて歌った。岩佐美咲も、水森からもらったという純白のドレスを着て登場、田川からも着物をもらったというエピソードを披露するなど、グループの絆を感じさせる場面も。その後、水森がご当地ソングの女王の第一歩を踏み出すきっかけとなった「鳥取砂丘」、田川が作家の五木寛之に直談判して詞をいただいたという「女人高野」を披露。

終盤の「新曲コーナー」では、大滝ひかる(ヒカル)が「あの日の花吹雪」、駿河ヤマト(ヤマト)が「ズルい男に乾杯!!」、そして、ベテラン俳優・中村玉緒からの手紙が読み上げられた後、辰巳が「星くずセレナーデ」、田川が「下田の椿」、岩佐が「アキラ」、はやぶさが「赤坂レイニー・ナイト」、水森が「三陸挽歌」を熱唱し、フィナーレは出演者全員で「明日はいい日」を歌い、全33曲のバラエティーに富んだプログラムで最後まで満員の客席を楽しませた。演歌・歌謡曲だけではなく、幅広いジャンルでの活躍が期待されるタレントが集結し、タイトルにある「NEXT STAGE」を感じさせるようなビッグイベントは終始、盛り上がりを見せていた。

辰巳ゆうとさんは舞台の座長もこなし、長良プロが力を入れる若手の有望株で、氷川さんがいない現在事務所にとっても貴重な存在となっているし、岩佐美咲さんはソロデビュー13年目に突入、演歌からポップス、アイドル音楽、番組MCまでこなす才能の持ち主。デビュー当時、AKB48のメンバーでプロダクション尾木に所属していた岩佐さんを、秋元康氏のお声がけで演歌歌手としてデビューさせるために移籍したのが長良プロダクションで、今再考の余地があるにせよ、ソロ活動ができているのも長良事務所の力が大きかったと思います。はやぶさのお二人はクラウンに移籍し、ムード歌謡の王道を行くとともに、それぞれゾロデビューするなど活躍を見せています。デビューが岩佐さんと同じ2012年2月の同期で、ベテランと若手をつなぐ中堅どころとしての存在も大きいと思います。田川寿美さんはたぐいまれなる歌唱力が健在、ますます円熟味を増して充実の時を迎えていると思います。演歌界においても重要な存在だと思います。水森かおりさんはご当地ソングの女王として確固たる地位を得て、国民的な演歌歌手となっています。新曲の「三陸挽歌」でも新境地の歌唱を披露されていてますますのご活躍が期待されますね。長良事務所の演歌歌手は皆様昭和から令和へと日本の演歌、歌謡を歌い継いでいく責任ある立場の方々だと思います。

 

長良グループ創立60周年記念コンサート

オトカゼさんの記事より引用

「明日はいい日」はコロナ禍で思うような活動ができなくなった2020年に、“いつかまた皆様に笑顔で再会できる日がくる”と信じ、長良グループに所属するタレントや歌手の有志20名がテレワークで合唱したオリジナル楽曲だった。

長良グループ創立60周年記念コンサート

オトカゼさんの記事より引用

最後はファンに対する感謝の気持ちを込めてサプライズ。全タレントが会場出口でファンをお見送りし、温かい時間が流れるFESTIVALが幕を閉じた。今回私は参加できませんでしたが、長良プロ種族の演歌歌手ばかりりでなく、俳優さんや司会、芸人の方も含めて、一堂に会したビッグなイベントだったと思います。長良じゅんさんの偉大なところは、単に売れる商売のことばかりでなく、若手発掘やピンチに立つアーティストに対して手を差し伸べて、育て上げてきたことです。音楽業界にはビジネスとしての側面と文化芸術としての音楽を継承していく責任があります。その二つの側面を両立さすることは大変困難ななことですが、そrを実践してきた一つの会社が長良グループであると思います。コロナ拡大以来、ネットによる新たな業務の構築など、問題は突きつけらえた格好ですが、音楽を愛するリスナーと皆さんにいい音楽をお届けしようとする制作者の熱意がある限り、演歌や歌謡曲は永遠に存続していくことでしょう。そのための重要な役割を担っている一つの集団が長良グループだと思います。

カラフルさん記事より引用

長良グループ60周年おめでとうございます。まずますのご発展を祈念いたします。今回のコンサートではオリジナルやカバー曲など長良グループ所属の演歌歌手が自身の魅力を存分に聴かせてくれました。60年の長い歴史の重みを感るとともに新しい息吹を感じるまさに"NEXT STAGE"のコンサートだったと思います。親しい仲間ならではのざっくばらんなトークも見どころの一つでした。軽妙な司会と皆さんの個性を引き出してくれた西寄ひがしさんにも感謝です。皆さんを楽しませようと素敵な歌とトークをご披露頂いた出演者の皆さん、このような状況の中開催のためにご尽力されたスタッフの皆さん。このステージを心待ちにし参加して下さった皆さん、配信でご覧いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

うたびとさん記事より引用

全出演者 会見コメント オトカゼさんの記事より引用

田川寿美

田川寿美
長良グループ60周年の約半分、32年所属させていただいています。時代は移り変わっていきますが、令和の時代にあった演歌・歌謡曲を、皆さんに元気になっていただけるような歌を伝えていきたいと思います!

水森かおり

水森かおり
演歌の歌い手の皆さんとはよくご一緒しますが、こういう形で普段お会いすることがない俳優班の皆さんとも一緒のステージに立たせていただけるというのが刺激的です。重鎮に支えていただいて、楽しいひと時になるんじゃないかなと思っています。長良グループをみんなで、もっともっと盛り上げていけたらいいなと思います。

ささきいさお

ささきいさお
僕は22年前からお世話になっていますが、そのころは演歌が90%以上でしたが、いまではいろんなジャンルのアーティストが増えて肩身の狭い思いをしなくていいかな(笑)。これからますます長良プロは多方面で活躍するんじゃないかと思います。

グッチ裕三

グッチ裕三
僕はお世話になって30年年ぐらいになりますが、当時を思い出すと、長良じゅん会長にあいさつをさせていただいて、そのあとびっくりしたんですが、テレビ局のプロデューサーやディレクターの態度がコロっと変わりました。ものすごく感じがよくなったんですね。会長が脅かしていたんだと思います(笑)。

岩佐美咲

岩佐美咲
私はソロデビューさせていただいて13年目になります。60周年という歴史からするとほんの一部ですが、今日、このステージに立てることを光栄に思っています。長良プロからお話をいただかなかったらソロデビューもなかったんじゃないかと思いますので感謝の気持ちでいっぱいです。もっともっと歌手として活躍して恩返しできるようになりたいと思います。

財木琢磨
僕は所属して11年目になりますが、大先輩の方々とこうして同じステージに立てることがすごくうれしいですし、楽しみにしていましたし、光栄です。今日はいっぱい楽しみたいと思います。

辰巳ゆうと

辰巳ゆうと
60周年という節目も年に立ち会えたことをうれしく思います。事務所の皆さんと、ジャンルを超えてステージに立てることもうれしいですし、また70年、80年と力になれるよう成長していきたいと思います。

はやぶさ(ヒカル)

はやぶさ(ヒカル)
はやぶさは今年デビュー13年目に入らせていただきます。デビュー当時から先輩方やスタッフに本当に愛情をもって大事に大事にしていただき、ここまで来させていただきました。60周年の舞台では感謝の気持ちを歌に込めて、一生懸命歌わせていただきます。

はやぶさ(ヒカル)

はやぶさ(ヤマト)
長良グループ創立60周年のステージに立てたことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも長良グループの一員として誇りをもって(ヒカルと)二人で頑張っていきたいと思います。

磯部杏莉
私は昨年の11月に所属させていただいたばかりですが、長良グループの新しい風になれるように精いっぱい歌わせていただきたいと思います。

有沙瞳
私も昨年の11月に宝塚歌劇団を卒業して所属させていただいたんですけれど、演歌が大好きで、TVでCDで見て聴いていた素晴らしい先輩方とご一緒させていただることを本当に幸せに思います。これからも精いっぱい頑張りたいと思います。

中野みやび
事務所の大先輩の皆様と同じステージに立たせていただいて本当にうれしいです。先輩方に追いつけるように、これからも精いっぱい頑張っていきたいと思います。

村上愛花
私は長良グループに所属して5年になるんですけど、今日はすべてを知る先輩方が多くてとっても緊張していましたが、リハーサルのときにすごくやさしく見守ってくださいました。今日は楽しもうと思っています。

西寄ひがし
表舞台に出られる唯一の裏方が歌謡ショーの司会者だと思います。60年の伝統と歴史、そして伝説の歌手の皆さんの名曲を、いまを生きる歌手の皆さんがカバーで歌われますが、その曲の紹介ができることを本当にうれしく思っています。今日は中野(みやび)さんと司会をさせていただきますが、顔の大きさの違いに恐縮しています。

 

はやぶさブログヒカルより 今日は6:30起床で浅草公会堂へと向かいました!!待ちに待った、長良フェスティバル当日!今まだ興奮していて言葉に表せられない程ですが、ものすごく感動のステージでした(*^▽^*)60周年という歳月の歴史を今日新たに勉強させていただき、先輩、後輩のみなさまと最高のひとときを過ごさせていただきました。写真もたくさん撮っていただいたので、順次アップしていきますね!!

昨日の長良フェスティバルで撮ったお宝写真をアップしますね!!

まずは、田川寿美先輩と(*'▽'*)

   ステージ上ではお隣に立たせていただいて、幕の上がる前もお話出来てすごく心強かったです。ピンクに梅の柄がとても綺麗なお着物ですよね!!そして、水森かおり先輩と(*^ω^*)リハーサルの時もしっかり聴いててくださって、舞台袖にて歌のアドバイスもしていただきました。デビュー当時からこうして今も教えてくださる水森先輩です!!

 

 

大先輩「ささきいさお」さん。生の素晴らしい歌声に感動し、鳥肌が立ちました。以前、新曲発表のときにゲストで来ていただいた事があり、私たちにとって、宝物の想い出です。

つづいては、「グッチ裕三」さん。グッチ裕三さんには、はやぶさのYOKOHAMA片想いという楽曲を作曲していただいております!!最高のエンターテイメントのステージを拝見できて歌もトークもたいへん勉強になりました(*´∇`*)

素晴らしい司会の「西寄ひがし」さんです。優しく、温かいお人柄で、当日も私が本番前に

緊張であたふたしている時にも、声をかけて、緊張をほぐすためにいっぱい励ましてくださいました‼︎

 

はやぶさブログヤマトより 今日は浅草公会堂にて『NAGARA FESTIVAL』の本番!所属事務所『長良グループ』の創立60周年を記念した大イベント。大先輩方とご一緒させて頂けた幸せなステージでした。その大先輩方が築かれてきた『長良グループ』の歴史の中で自分達も活動させて頂ける事に改めて感謝の気持ちで一杯です。これからも、所属の歌い手である事に誇りを持って、志高く、頑張らせて頂きます。会場で熱い応援を下さった皆様、本当に有難うございました!本日の若手男性楽屋。『財木琢磨』さんと『辰巳ゆうと』くん!楽屋でもワチャワチャしてました。笑

 

財木琢磨インスタより 昨日は「長良グループ創立60周年記念 NAGARA FESTIVAL"NEXT STAGE"」が浅草公会堂で行われました。普段お会いすることの出来ない先輩方との共演に緊張しましたが、優しく接して下さり楽しくパフォーマンスする事ができました。素敵な一日だった
ありがとうご財ました。

 

有沙瞳インスタより 皆様で撮っていただきましたーささきさんと奥様と♡マリーアントワネット様 はやぶささん⭐︎あんりちゃん♡ご縁に感謝です♡

 

磯部杏莉インスタより ご来場くださった皆様、ありがとうございました!!!一曲はソロで、もう一曲は先輩の財木琢磨さん、辰巳ゆうとさん、有沙瞳さんと一緒に歌わせていただきました。先輩方と一緒にステージに立たせていただけて、本当に嬉しかったです。またご一緒できるように、これからも頑張ります!



村上愛花インスタより はじめてのMCでしたが、西寄さんにアドバイスやサポートしていただいたおかげで乗り越えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

中野みやびインスタより

 

 

岩佐美咲ブログより 昨日は私の所属している長良グループの創立60周年を記念したコンサートが浅草公会堂で開催されました!お越しいただいた皆さまありがとうございました。大先輩の皆さまとご一緒させていただきました。こうして改めて写真で見ると自分がいるのが不思議なくらい錚々たるメンバー…!普段なかなかお会いする機会のない俳優、タレント班の皆さまともお会い出来て嬉しかったなあ♡ボリューミーなコンサートでしたね!私自身はデビュー13年目、60年という歴史のほんの一部ではありますが素晴らしい先輩方の仲間に加えて頂いて光栄に思います。今回は初心にかえってオープニングではお着物を着ました。やっぱりしっくりくるし、気持ちが引き締まりますね!

 

先日の長良グループ60周年記念コンサートでご一緒させていただいた、ささきいさお先輩とのお写真!ありがとうございました。岩佐美咲んインスタより

 

辰巳ゆうとXより 昨日は 【長良グループ創立60周年記念 NAGARA FESTIVAL"NEXT STAGE"】 同じ事務所の皆様との唯一無二のステージ 会場でもたくさんの熱い拍手、ご声援 本当にありがとうございました。

 

田川寿美インスタより 長良グループ創立60周年!浅草公会堂コンサート!応援してくださる皆様と一緒に迎えることができて全てに感謝でした。デビュー曲「女…ひとり旅」では走馬灯のように様々な思い出がよぎりました。今日に繋がるご縁こそが宝物。ありがとうございました!

 

水森かおりブログより 今日は所属している長良グループの創立60周年記念イベントでした!温かい雰囲気で、とても楽しい1日♪いつもはなかなか会えなかったり、ジャンルの違う皆さんとご一緒出来る機会はそうないので新鮮で刺激的でした(^^)お客様もすごく盛り上げてくださって、めちゃめちゃ楽しかったです(≧∇≦)本当にありがとうございました!!この場にいられて幸せです♡これからも恩返し出来るようにがんばってまいります!長良プロダクション創立60周年。先輩方が歩かれてきた道を私たち後輩がこれからも素敵に華やかに彩って、一丸となって歩みを進めていきたいと思いました(^^)そのそばには私たちをいつも陰で支えてくださるスタッフの皆さんが見守ってくださっていること、そしてその道の横には私たちを応援してくださるファンの皆さんがいてくださっていることを決して忘れずに…♡


西寄ひがしブログより 2月9日浅草公会堂で、私が所属をします長良グループ創立60周年記念

NAGARA FES  NEXT STAGEでした!昨年辰巳ゆうとさんのコンサート以来の会場です。

私も25年お世話になっています事務所の一大イベントのMC、また時代を飾った名曲を紹介

いい緊張感の中、楽しみながら…気の知れた仲間ですから、リハーサルも和やかに

長いお付き合いです、田川寿美さんと、そしてこうしたイベントでないとご一緒出来ない村上愛花(えりか)さんと一緒に司会進行

落ち着いていて、透明感ある美しさ、モデル、女優としてこれからの活躍が楽しみです。

そしていつも頼もしいはやぶさのふたり。楽屋でもおしゃべりが止まりません…

そして長きに渡り、コンサートのMCを務めさせて頂いています、水森かおりさんと、毎回会う度に優しく声をかけてくれて新ネタ提供をして下さるグッチ裕三さんと…本番直前ワクワクが止まらない3人…時間のないリハーサルでしたので、全ての出演者と残念ながら写真は撮れませんでしたが…2時30分越え!!演歌、歌謡曲からロック、ポップス、アニメソング、ミュージカルソングまで、素晴らしい熱演のご案内が出来て、幸せな時間でした♪ご来場頂きました皆さんありがとうございました。(西寄ひがしブログより引用) 

 

 

うたびとさんの記事より引用

「第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり

~熱唱 春の祭典スペシャル~都内23区・23年をかけて……」。

レポートはリンク先をご覧ください

辰巳ゆうとブログより

第二十一回長良グループ夜桜演歌まつり セットリスト

2022年4月6日西新井文化ホール 【昼】13:30開演 【夜】17:30開演

一部を除き昼の部夜の部共通

 

01.青い山脈/藤山一郎 1949年(全員)

MC.1出演者紹介

-----代表曲披露-----

02.楓(田川寿美)

03.下町純情(辰巳ゆうと)

04.女の流転(藤野とし恵)

05.鳴子峡(水森かおり)

06.恋のすみだ川(はやぶさ)

07.無人駅(岩佐美咲)

08.御意見無用の人生だ(椎名佐千子)

MC.2氷川きよしコーナー のどの手術の話

09.きよしのズンドコ節(全員)

MC3昼の部 寄付金授与式典

   夜の部 式典の説明のみ

-----新曲披露-----

MC.4田川寿美、はやぶさコーナー

10.雨あがり(田川寿美)

11サンキュ!ピースfeat.辰巳ゆうと(はやぶさm辰巳ゆうと)

MC5岩佐美咲、藤野とし恵、椎名佐千子コーナー

12.アキラ(岩佐美咲)

13.潮鳴り岬藤野とし恵)

14.面影みなと(椎名佐千子)

MC.6辰巳ゆうと、水森かおコーナー

15.雪月花(辰巳ゆうと)

16.九十九里浜(水森かおり)

MC7エンディング

17.明日はいい日(全員)

 

はやぶさブログより