岩佐美咲2023総括42 梅沢富美男水森かおり特別公演新歌舞伎座13日目、千穐楽レポ~紅葉の京都 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

ネットワークや融合によって音楽文化を発信する。
音楽による新しいビジネスの形を提案していきます。
音楽イベントやビジネスを制作、プロデュースします。
皆さんよろしくお願いします。

オトカゼさんの記事より引用

梅沢富美男劇団 梅沢富美男 水森かおり特別公演

2023年11月17日(金)~11月30日(木) 新歌舞伎座

 

[第一部]
忠治外伝より
富美男とかおりの泣いて笑って火の車お万
梅沢富美男 構成・脚本・演出

[第二部]
水森かおり・梅沢富美男 歌謡オンステージ

[第三部]
華の舞踊絵巻

 

出演者 梅沢富美男、水森かおり、竜小太郎、門戸竜二、岩佐美咲 他

昼の部:11:00~ 夜の部:16:00~

チケット先行発売開始 08/25(金) 11:00~

チケット一般発売開始 09/21(木) 10:00~

料金 1階席11000円 2階席6000円 3階席3500円 特別席12000円

新歌舞伎座 公式サイト

 

御園座公式Xより

 

梅沢富美男 水森かおり特別公演11/17~30新歌舞伎座 開幕直前

 

11/17より新歌舞伎座で梅沢富美男 水森かおり特別公演が開催されます。新歌舞伎座は開場依頼60年を超える歴史ある大阪のこの舞台で、より熟成された演技が観ることができます。大阪という土地柄もあって、大いに盛り上がったの事です。遠くからでも大阪にお越しいただいき、皆さんこの一期一会の舞台を見逃さすご覧いただいた方も多いと思います。二度三度とお越ししt抱く方は、細部の違う点も観ていただいて、お楽しみいただけると思います。

初代新歌舞伎座

最後の公演が行われていた2009年の写真

ここで大阪新歌舞伎座について少しお話しします。初代新歌舞伎座は難波に1968年(昭和33年)10月開場、2009年(平成21年)6月閉館しました。「新歌舞伎座」という名称であるにも関わらず、滅多に歌舞伎を上演しなかったそうです。1960年(昭和35年)以降は歌舞伎・新国劇をしだいに取り止め、より収益のあがる新しい興行形態の開拓に積極的に乗り出しました。建設から約50年が経過し、老朽化が進んだことから、2007年に従来地の難波から大阪上本町駅南側に移転。なんばにあった新歌舞伎座の跡地は今は新歌舞伎座の形を残しビルになっています。

コトブキシーティングツイッターより引用

 

水森かおりブログより

梅沢富美男劇団 梅沢富美男 水森かおり特別公演

新歌舞伎座13日目、千穐楽観劇レポ

~紅葉の京都から大阪へ~2023年11月29日、30日

 

11/30無事千秋楽を迎えることができました。途中色々なことがありましたが、お稽古から始まって、御園座初日から約1か月の公演を終えることができて、まずはほっとしています。期間中は梅沢富美男さんをはじめ、劇団の皆様、水森かおりさん、門戸隆二さん、竜小太郎さん、岩佐美咲さん、大変素晴らしい演技を観せていただき本当にありがとうございました。また舞台を支えたスタッフさん、応援に駆けつけていただいたお客さま、本当にありがとうございました。新歌舞伎座には13日目と千穐楽を拝見させて頂きましたので、その時の様子をレポートさせて頂きます。合わせてあらすじとセットリストを記載させて頂きます。

梅沢富美男さんXより引用

梅沢富美男 水森かおり特別公演レポ 新歌舞伎座初日~千穐楽

門戸隆二ブログより

 

11/17新歌舞伎座初日

 

この日は岩佐美咲さんが体調不良のため休演となりました。出演者やファンの方からも体調wくぉ心配する声や、暖かい励ましのメッセージが送られていました。歌謡ショーではピンチヒッターで門戸竜二さんと竜小太郎さんが歌唱され、無事乗り切りました。

 

岩佐美咲ブログより

11/18新歌舞伎座2日目

 

まずは昨日、自分の体調不良により新歌舞伎座公演の初日の大事な日に休演をしてしまい本当に申し訳ありませんでした。共演者の皆さま、スタッフの皆さまにも大変なご迷惑をお掛けしてしまい何よりお忙しい中貴重なお時間を頂いて足を運んでくださった皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。本日は、体調も回復しましたので舞台に立たせて頂きました。今日が自分にとっての新歌舞伎座での初日。お休みしてしまった分、より気を引き締めて精一杯頑張らせて頂きます。本日もお越しくださった皆さま、ありがとうございました(T . T)!!(岩佐美咲ブログより)

岩佐美咲ブログより

竜小太郎Xより

水森かおりブログより

岩佐美咲ブログより

水森かおりブログより)

門戸竜二ブログより

梅沢富美男ブログより

 

 

清水寺の紅葉2023 11月29日早朝、30日ライトアップレポ

~盛秋の京の賑わい~

 

このほど大阪の新歌舞伎座で梅沢富美男・水森かろ特別公演が開催されました。ちょうど紅葉が美しい時期とあり、その公演に合わせて京都の紅葉を見に行くことにしました。11月29日第一日目は清水寺へ参りました。11月30日、二日目は朝東福寺を訪問し、舞台が終わった帰りにまた清水寺の紅葉ライトアップを観ました。高速バスで京都駅に6:40ころ着いた私はすぐ清水寺行きの市営バスに乗りました。清水道のバス停でおり清水坂を上って清水寺へと向かいます。さすがに平日の7時前とあって、人は少なかったですが、いざ仁王門の前まで来ると、外国人観光客の方たちなどで結構人が集まっておりました。

 

11月29日 早朝の音羽山・清水寺

 

 

清水寺を離れた私は三年坂、二年坂、一年坂と下っていき、高台寺の前を通って、円山公園の紅葉を観ました。池の周りにはきれいな紅葉の風景が広がっていました。そのまま八坂神社を抜け、阪急京都瓦町駅から大阪梅田へ向かいました。

 

梅沢富美男 水森かおり特別公演 11/29新歌舞伎座13日目レポ

 

梅田からは谷町線に乗り換え四天王寺前夕陽ヶ丘駅へ。岩佐さんが新歌舞伎座へ来ると必ずといっていいほど訪れるブーランジュリー パリゴというパン屋さんに立ち寄り、そこから上本町へと向かいました。新歌舞伎座は近鉄上本町駅からすぐ、近鉄百貨店の隣のビルの7F にあります。エスカレーターで入口へ行くと開場待ちのお客さんでいっぱいでした。

 

第一部 忠治外伝より 富美男とかおりの泣いて笑って火の車お万


御園座公式Xより 

お花ちゃんを一目観に来てくださいまし(岩佐美咲ブログより)

お芝居は予想通り、笑いあり、人情あり、教えあありの面白い内容で、ストーリーはわかりやすく、テンポよく展開していきます。梅沢さんは偉い身分の方のようにふるまいますが、いつものように悪役のような扱いです。水森さんは火の車お万という親分の役で、積極的な行動とはきはきとした言い回しで、悪人を戒め問題を解決していきます。お話の発端はと言えば、お金に困るある百姓が、岩佐美咲さんが役を務めるお花という娘を梅沢さんのお店山形屋に預け、三十両をその百姓が受け取るというところから始まります。しかしその三十両は泥棒に盗まれてしまいます。この百姓が身投げをしようとするところに、水森さん扮するお万が現れ、この話を不審に思ったお万が問題解決を図っていくという展開です。とにかく切符のよい話しぶりと問題解決力で、悪を懲らしめる水森さんの姿に、一種の爽快感があり、古い時代劇にあるような重苦しさを感じない、とにかく笑って楽しめる現代劇として観る事ができます。千穐楽に近づくにつれ役者さんのt連帯も強まり、お万さんと子分たちとの結束も見事でしたし、水森さんに対する梅沢さんの接し方も親しいというかなれなれしいくらいの羽目の外し方で、水森さんも思わず吹いてしまうほどの演技でした。この作品は梅沢さん自身が構成、脚本を手掛け、梅沢さんのユーモア溢れる感性が前面に出た作品と言えます。

御園座X より

 

梅沢さんはいつものようにアドリブ的なギャグを連発し、主役の一人であることは間違いないのですが、梅沢さんの持つ経験と包容力で、水森さんや岩佐さん、劇団の役者さんたちの良さを引き出し全体を取りまとめ、舞台表現を最大化することに貢献しています。水森さんが主役であることは明らかなのですが、ここで特筆すべきはお花役の岩佐さんの立ち位置です。物語の発端を作っているのは、お花を売りに出すところからですし、全体を通して、多くの幕に顔を出し、話題の中心になっているということです。これまで岩佐さんが出演した梅沢さんの舞台では、主役にはなりえなかったところが、今回の舞台ではかなり大きな存在感を持って、重要な位置を占めていると言えましょう。岩佐さんの演技は立場からしてアドリブは難しいとして、堅実でしかも彼女の進化した姿を観せてくれていたと思います。このお花という役、劇中では16歳で、岩佐さんの実際の年齢よりもかなり若いのですが、岩佐さんの演じ方が素晴らしく声も姿もとてもかわいらしくて、全く違和感なく受け入れられる適役だったと思います。

写真はお芝居のワンシーンでお花ちゃんの手相を見る親分さん。笑(岩佐美咲インスタより)

岩佐美咲ブログより

竜小太郎さん、門戸竜二さんの演技はさすがという安定感で、この舞台を引き締めてくれています。竜さん、門戸さんは梅沢劇団の舞台では欠かせない存在で、舞踊も得意とし、お芝居に、踊りにと大変活躍されていました。竜さんは老人の役で実際の歳よりかなり高い設定なのですが、歌舞伎を思わせる秀逸な話しぶりと熱演でぶりで役になりきって今しました。門戸さんは梅沢さんの母を演じましたが、梅沢さんに勝る貫禄の演技で、肝心なところで舞台を仕切っていたように思います。水森さんは時代劇は初めて、ステージでも着物を着ることはめったになく、そういう意味でも初めて尽くしの緊張の舞台だったと思います。しかしそこは普段から数多くいろいろな仕事をこなしてきた水森さんの経験値は素晴らしく、短いお稽古期間でクオリティの高い舞台に仕上げることに成功していると思います。水森さんのコメントで、毎日がとても楽しく終わってほしくないということを再三お話しされていました。水森さんにとってこの舞台はまさに役者さんとお客さんとで作り出す自分の空間、それれだけにあっという間に時間がたってしまうほどの楽しい時間だったに違いありません。今振り返ってみても、とにかくストーリーはわかりやすく誰でも楽しめる内容となっていて、大衆演劇としても価値が大変高い作品だったと思います。第2部の歌唱ショーについては千穐楽のレポで書かせて頂きます。

門戸竜二ブログより

竜小太郎Xより

 

11/29新歌舞伎座13日目

 

本日の新歌舞伎座公演も無事に終わり、残すところ明日の千秋楽公演のみとなりました…!!今月の頭に名古屋の御園座からスタートして1ヶ月。お稽古期間を入れたらもっとですね。梅沢富美男劇団の皆さま、そして水森先輩と過ごしたこの期間が明日で終わるという実感が湧かないっ 

明日は後悔のないように思いっ切り自分自身も楽しんで、お客さまにも満足して帰っていただけるように頑張ります!お越しくださる皆さまよろしくお願い致します🫶来られない皆さま、コメントで是非エールを。笑(岩佐美咲ブログより)

 

泣いても笑っても明日で終わり。ぴえんぴえん(>_<)もーう、何度も言うよ。ぴえん!何日か前から、お芝居のセリフやシーンひとつひとつを『あと何回』とカウントダウンしてました。舞踊ショーもひとつひとつのシーンにくぎ付け!まだ4回ある、まだ3回ある、と数えてたけどついに…明日が本当にラストだ(>_<)目に焼き付けた!ピヨピヨ状態で 笑。明日は悔いのない1日を過ごします!今日もたくさんのお客様が足を運んでくださいました♡楽しいひとときで幸せでございました!声が降ってくるような『かおりコール』も最高でしたねぇ(^^)ありがとうございました!!またお会い出来ますように♪さぁ!明日は史上最高のひとときを過ごします♡(水森かおりブログより)

 

この日はそのままホテルにチェックインし、梅田でお好み焼きの食べ放題をしましたが、ひとつひとつ手の込んだ結構しっかりした値の張るお好み焼きだったので、3つが限界でしたが、大阪らしい食事ができて満足しています。そして次の朝は東福寺を訪問しました。この時期は平日でも昼間は大混雑が予想され、また時間的にも余裕がないため、JR東海スマートEXの早朝拝観を予約しました。この時期の東福寺は写真も撮れないほどの混雑ぶりですが、早朝拝観だと余裕をもって写真も撮ることができ、スムーズに拝観することができました。この日は5:30頃ホテルをチェックアウトし、淀屋橋から京阪電車で東福寺駅へと向かいました。

 

 

東福寺の紅葉2023 11月30日早朝拝観レポ
~京の名伽藍と燃ゆる紅~

 

東福寺駅に着いたのは7:00ころ、集合場所の東福寺日下門までは徒歩で10分ほどです。

臥雲橋

この後私は鳥羽街道駅から一駅の伏見稲荷へ立ち寄り、出町柳駅まで行ってから上本町へ向かいました。

 

梅沢富美男 水森かおり特別公演 11/30新歌舞伎座千穐楽観劇レポ

 

新歌舞伎座の入り口には千穐楽の立て看板がありました。前日に比べるとスムーズ入場できたと思います。この日は3階席一番前から拝見しましたが、舞台は非常に近く感じられました。手すりが少し気になるほかは快適な環境でした。第一部については前日のレポで書かせて頂きましたので今回は第二部の歌唱ショーについて書かせて頂きます。

 

第二部 水森かおり・梅沢富美男 歌謡オンステージ

 

それでは歌唱ショーはどういう感じでしょうか?数々のステージをこなしてきた水森さんですから、特に問題はなかったと思います。あくまでも水森さん中心でヒット曲の数々をたっぷりと聴かせてくれます。梅沢さんも研ナオコさんのとのステージよりもトーク控えめ、このコーナーは歌もMCもすべて水森さんに任せているように思います。水森さんに対していじるようなギャグを言えることはないと思いますから、歌本位でスムーズに進んでいきます。水森さんのファンの方にとっては大変満足できるステージになっていたと思います。岩佐さんも2曲新しいドレスで参加していて、彼女や水森さんに対するペンライトも多く降られ、声援も大きいので大変華やかなステージになっていました。

 

水森かおりインスタより

セットリストは以下の通りとなっております。御園座と新歌舞伎座でほぼ違いはありませんが、岩佐美咲さんが「アキラ」と「無人駅」の2曲を歌い、間にMC が入ったことが違いです。けいこさんは名古屋で活動する梅沢さんと知り合いのアーティストであり、前回の御園座公演でも歌いました。前回と変わったところは梅沢さんの「夢芝居」の時、観客のペンライトをネタにして、何回も出なおすというパフォーマンスがなくなったこと。今回は水森さんの歌中心でじっくり聴かせようという趣旨のコーナーであったように思います。水森「1部ではお万さんを演じさせていただきました。いろんなシーンでリアクションしてくださったり、私もすごく楽しかったです。今年でデビュー29年目になるんですけど、着物を着て時代劇をするのは初めてで、ずっと心配でしたが、皆様に助けていただいて、素敵な景色を見させていただきました。梅沢さんとはテレビで共演したことがありましたが、舞台は初めてでした。今日で終わりで寂しいですが精いっぱい歌わせて頂きます。すべて紅白で着用した衣装です」

「釧路湿原」の後梅沢さんが現れ「水森さんとは初めての共演でした。千穐楽ですからいろんなお話をするよりも水森さんの歌をじっくり聴きたいので、どうぞ喉陳子がぶっちゃけるほど思う存分歌ってください。水森さんの歌は何百曲も聴いていますけど、その中で五能線が一番好きです。私のルーツでもあります。母が青森出身で父が北九州で両方の血が流れております。上半身が九州で下半身が青森なので下半身がだらしないです」といつものように笑いをとっていました。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した曲「五能線」をしみじみと歌唱しました。梅沢「皆様の応援を頂きまして、来年の8月この新歌舞伎座で媚態が決まりました。それではスペシャルゲストをご紹介しましょう、岩佐美咲さんで「アキラ」聴いてください」

岩佐さんが登場、アキラはリリースして2年経ちますが色あせる事のない耳に残る曲だと思います。この機会に皆様の前で披露することができて幸せなことですね。「一部のお芝居ではお花役を演じさせていただきました。新歌舞伎座の舞台に立たせて頂いて幸せな日々を過ごさせていただきました。皆さんおひとりおひとりに楽しんでいただけるよう精いっぱい歌わせて頂きます、今日は初めましての方も多いと思いますが、今日を機に岩佐美沙覚えて帰っていただいて、ちょっとでも応援していただければ嬉しいです」ともう1曲「無人駅」を披露。御園座では歌うことはできませんでしたが、こちらも岩佐さんのデビュー曲で代表曲なので、新歌舞伎座で歌う機会を頂けてうれしく思います。岩佐さんお客さんに一礼して退場。梅沢「ああ礼儀正しい。次は私が歌います。といってもヒット曲は1曲しかありませんのでさっさと歌います」この曲で紅白に出てからかなり年月もたってり、歌唱することは数知れないということで、歌い方も変化しているように思います。時代や歌い方は変化しても小椋佳さんの作詞作曲の名曲だと思います。

梅沢富美男X より

ここで梅沢さんが水森さんや岩佐さんのCDを紹介し、水森さんの漫画本や自身のグッズの紹介などもしておりました。「このコーナーの次は舞踊コーナーです。この世のものとは思えない美しい女方で私も踊りますが、2曲目に水森さんの歌で私が踊りますのでどうぞ楽しみにしていてください。それでは水森かおりさん後半もたっぷり歌をお届けします」再び水森さん「水に咲く花支笏湖へ」の紅白衣装で登場。「今年も紅白歌合戦に出場することが決まりました。まだ何を歌うか決まっていないんですが、私の出番の時に今日のこと思い出していただいて、新歌舞伎座で歌っていたなっと応援してくれたらうれしいです。私も新歌舞伎座でお会いした皆さんと心の中で言います、ハハハ。新曲で歌い収めができたらいいなと思います、とても明るく爽やかな曲です。大体破れて破れかぶれなんですfが、「日向岬」は明るい曲です。聴いてください、日向岬」

この曲は流行演歌の要素をふんだんに取り入れたインパクトのある曲で私も大好きです。年末の紅白で歌えることを祈って皆さんで応援しましょう。「歌謡ショー最高ですねえ。幕が開いた瞬間から今日は違うなあと思いました。今日はペンライトがすごいですね。氷川きよしさんのペンライトでいいんですか私に。この際なんでも結構ですから。今回水森かおりの歌を初めて聴いてくださった方も多いいと思いますが、今日をご縁に応援よろしくお願いします。第2部は花の舞踊絵巻でございます。なんであんなに違って素敵でうっとりです。最後は皆さんと一緒に一体となってお送りしたいと思います。いつもコンサートの最後に歌う元気になれる曲で、かおりコールが入ります。やりなれている人と練習します。ありがとう(かおり!)。今度はみんなで、ありがとう(かおり!)。最高です今日が一番素晴らしい。やってる方とやってない方が見えますのでよろしこ願いします。それでは行きますよー」最後は明るく「明日への扉」で盛り上がりました。この曲は以前水森さんの座長公演でも歌われたと思います。歌の内容も感動的ですが、私もその時のことを思い出し、終わってもしばらく余韻に浸っていました。水森さんありがとうございました。

 

第三部 華の舞踊絵巻

 

御園座公式Xより引用

水森かおりブログより

3部の舞踊ショーは梅沢さんならではのコーナーで、梅沢さん曰く、この世のものとは思えないほど美しい舞踊で、絢爛豪華な衣装を身にまとい素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれます。演目は梅沢劇団お得意のナンバーが多いのですが、今回は現代的なリズム感のある曲を踊ったり、この公演ならではのコラボとして、水森さんのあの有名な曲に合わせて梅沢さんが演舞するというスペシャルな試みも行われました。歌手の方と共演するという試みは、前回の御園座の時にも行われましたが、その時は岩佐美咲さんの「無人駅」に合わせて、演舞が行われました。その時もとても意義のある事だったのですが、今回は水森さんが特別に出演されるということで、これは中々観る事の出来ない貴重なコラボでした。このように見どころ満載のこの舞台、毎回違う舞台になり、その日にしか観れないその時だけのステージになりました。最後に全員登場。岩佐さん、水森さんファンの方を見つけて一生懸命手を振っておりました。そういう和気藹々の雰囲気もいいですねえ。来年新歌舞伎座での公演も決定したとのことで、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

竜小太郎Xより

門戸竜二ブログより

門戸竜二ブログより

 

梅沢富美男 水森かおり特別公演 御園座、新歌舞伎座 第二部、第三部セットリスト

 

御園座

 第二部 水森かおり・梅沢富美男 歌謡オンステージ

  --- 水森かおりコーナー前半 ---

  01.松島紀行(水森かおり/2010)

    作詞:たかたかし/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  02.釧路湿原(水森かおり/2004)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

  03.五能線(水森かおり/2005)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

  --- 岩佐美咲コーナー ---

  04.アキラ(岩佐美咲/2021)

    作詞:秋元康/作曲:小網準/編曲:野中“まさ”雄一

  --- けいこさんコーナー ---

  05.愛の讃歌(Édith Piaf/1950)

    作詞:Édith Piaf/日本語訳詞:岩谷時子/作曲:Marguerite Monnot

  --- 梅沢富美男コーナー ---

  06.夢芝居(梅沢富美男/1982)

    作詞・作曲:小椋佳/編曲:桜庭伸幸

  --- 水森かおりコーナー後半 ---

  07.島根恋旅(水森かおり/2014)

    作詞:仁井谷俊也/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  08.日向岬(水森かおり/2023)

    作詞:かず翼/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  09.明日への扉(水森かおり/2021)

    作詞:麻こよみ/作曲:大谷明裕/編曲:竹内弘一

 第三部 華の舞踊絵巻

  01.鳥取砂丘(水森かおり/2003)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

 

新歌舞伎座

 第二部 水森かおり・梅沢富美男 歌謡オンステージ

  --- 水森かおりコーナー前半 ---

  01.松島紀行(水森かおり/2010)

    作詞:たかたかし/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  02.釧路湿原(水森かおり/2004)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

  03.五能線(水森かおり/2005)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

  --- 岩佐美咲コーナー ---

  04.アキラ(岩佐美咲/2021)

    作詞:秋元康/作曲:小網準/編曲:野中“まさ”雄一

  05.無人駅(岩佐美咲/2012)
    作詞:秋元康/作曲:久地万里子/編曲:野中“まさ”雄一

  --- 梅沢富美男コーナー ---

  06.夢芝居(梅沢富美男/1982)

    作詞・作曲:小椋佳/編曲:桜庭伸幸

  --- 水森かおりコーナー後半---

  07.島根恋旅(水森かおり/2014)

    作詞:仁井谷俊也/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  08.日向岬(水森かおり/2023)

    作詞:かず翼/作曲:弦哲也/編曲:伊戸のりお

  09.明日への扉(水森かおり/2021)

    作詞:麻こよみ/作曲:大谷明裕/編曲:竹内弘一

 第三部 華の舞踊絵巻

  01.鳥取砂丘(水森かおり/2003)

    作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明

 

岩佐美咲インスタより

水森かおりブログより

 

岩佐美咲インスタより

梅沢富美男ブログより

門戸竜二ブログより

 

11/30新歌舞伎座千穐楽

 

新歌舞伎座が本日無事千穐楽を終えました!沢山のご来場ありがとうございました!さぁ次は北陸ツアーです。明日からまた頑張ります!(梅沢富美男ブログより)

 

皆様のお陰で無事に終わる事が出来ました!本当にありがとうございました!精進してまた戻って参りますので、どうぞ宜しくお願い致します!(門戸竜二ブログより)

名古屋御園座から始まり 昨日大阪新歌舞伎座様で 千秋楽を迎えました! 1か月公演は長いようで 短いようで、 皆様に支えて頂きながら 無事に終わりホッとしてます。また気分を切り替えて頑張ります ありがとうございました。(竜小太郎Xより)

 

梅沢富美男劇団「梅沢富美男・水森かおり 特別公演」 名古屋の御園座からスタートして本日大阪の新歌舞伎座にて無事に千秋楽公演を終えました。 足を運んでくださった皆さまありがとうございました! 本当に貴重な1ヶ月間を過ごさせて頂きました 久々の帰宅!きのこ生えてたらどうしよー(岩佐美咲Xより)

 

御園座、新歌舞伎座と約1ヶ月に渡り『梅沢富美男劇団 梅沢富美男 水森かおり特別公演』終了しました。本日、新歌舞伎座千穐楽!昨日は本当に眠れなかった(>_<)いや、眠りたくなかったと言ったほうがいいかな。寝ちゃったら明日が来ちゃう!でも寝ないと!っていう葛藤が…ありましたね 笑。そんな今日。たくさんの素晴らしいお客様で、千穐楽に相応しい賑わいでした(^^)凄かった!楽しかった!嬉しかったですよ♪最高の千穐楽にしてくださったお客様、ありがとうございました!!そして御園座、新歌舞伎座。足を運んでくださった全てのお客様、本当にありがとうございました!!貴重な経験をさせていただき、また毎日素敵な景色を見せてくださった梅沢富美男さん。心から感謝いたします!劇団の皆さん、竜小太郎さん、門戸竜二さん、岩佐美咲ちゃん。たくさん支えてくださってありがとうございました!御園座、新歌舞伎座のスタッフの皆さん。この舞台に関わった全ての皆さん。大変お世話になりました!幸せです♡またいつか必ず梅沢さんの元でご一緒出来る日が来ますように、これからも精進いたします!(水森かおりブログより)

 

11月30日 清水寺ライトアップ

 

舞台を観終えた私はすぐさま京都へ向かいました。11/30、17時前、祇園四条駅から祇園を抜け安井金毘羅宮でお参りし、八坂の塔を見ながら清水寺に問うr嫡子ました。前の日の早朝とは違って清水坂は帰る人といく人で大変混雑しておりました。

ライトアップは17:30からです。17:15ころ清水寺に到着し、ライトアップを待つ人でごった返す本堂の前を通り過ぎ、舞台の見えるところまで移動しました。ライトアップが始まるころには、ぎゅうぎゅう詰めでちょっと危険な状況でしたので、ライトアップが始まり順番を待って写真を撮り、いち早く退出しました。紅葉のライトアップはとてもきれいでしたので、短い時間でも奇跡の情景を観れて幸せでした。

清水寺のライトアップを観て清水五城駅から京都駅へ向かいました。京都駅に着いた私は駅の素敵なイルミネーションを見ながら感動の一日を振り返り家路へと着きました。京都の紅葉もそろそろ終わり、そろそろ冬支度ですね。皆様も寒さには気を付けてお健やかにお過ごしください。

 

 

梅沢富美男劇団 梅沢富美男 水森かおり特別公演

2023年11月4日(土)~11月13日(月)御園座

梅沢富美男 水森かおり特別公演 御園座初日~千穐楽 レポ

梅沢富美男 水森かおり特別公演レポ

~お伊勢参りから御園座へ~2023年11月9日

岩佐美咲X より御園座公演

岩佐美咲インスタより