世界ランキング7位で日本勢として96年ぶりのメダルを目指す錦織選手は、3回戦で世界ランキング121位でスロバキアのアンドレイ・マルティン選手と対戦しました。錦織選手は第1セット、力強いストロークで相手のサービスゲームをブレークするなど主導権を握り、このセットを6ー2で取りました。続く第2セットでは、相手の粘り強いテニスにミスが出る場面もありましたが、要所でポイントを奪って流れを渡しませんでした。錦織選手はこのセットも6-2で奪ってセットカウント2対0でストレート勝ちし、ロンドン大会に続いて2大会連続の準々決勝進出を決めました。 錦織圭選手は、強い風が吹く中での試合を制し、オリンピックでは自己最高となるベスト8に2大会連続で進みました。錦織選手は「この風の中では両者ともに100%のテニスはできないので、どれだけ風を使ったテニスをするかが課題だった。2セット目は少し危ない場面があったが、サーブやリターンは徐々によくなってきたので、いい試合ができたと思う」「やっとここまで来た。ここからが本番だし、相手が強敵になっていくので、集中力やレベルを上げられるように頑張りたい。メダルを狙っているが、それよりもオリンピックを楽しんで、集中して臨みたい」