フィギュアスケート世界選手権 15日カナダ・オンタリオ州・ロンドン
女子フリーを行い、浅田真央がショートプログラム(SP)の6位から盛り返し、合計196・47点で3位に入った。2年ぶりの出場だったバンクーバー冬季五輪女王の金妍児(キム・ヨナ)が218・31点で圧勝し、4年ぶり2度目の優勝。SP3位の村上佳菜子は189・73点で4位となり、日本勢は上位2選手の順位合計が「13」以下となってソチ五輪の出場枠「3」を確保した。鈴木明子は164・59点で12位。2連覇を狙ったカロリナ・コストナー(イタリア)は197・89点で2位だった。浅田真央「悔しい気持ちもあるが(一時の不調から)着実に上がってきてメダルという形になってうれしい。強いライバルがいることで、また成長できる。ミスをなくしてから、どれだけ争えるかを試したい」村上佳菜子「ジャンプに不安があったけど、うまくまとめられた。技術もスピンも表現も、すごく成長できたと思う。五輪に出場できるように(来季は)一つ一つの大会で完璧な演技がしたい」鈴木明子「駄目でした。今までやってきたことを信じようと思ったけど、心を強く持てなかった。演技の頭からスピードが足りなかった。難しいシーズンだった」金妍児「素晴らしい演技ができた。滑り切ったことを誇りに思う。何と言っていいか分からない。とにかく幸せ。ベストは尽くせたと思う」佐藤信夫コーチ「(浅田は)SPでつまずいたが、フリーは力を出し切ったと思う。まだジャンプばかり気にして、全体を見忘れがち。もう一息。手応えは感じている」