広州アジア大会 15日中国・広州
競泳の決勝7種目を行い、男子200メートル背泳ぎは、入江陵介が1分55秒45で2連覇を達成した。同100メートル平泳ぎは、日本選手権3冠の立石諒が1分0秒38で優勝。五輪2大会連続2冠の北島康介は4位で3連覇を逃した。女子50メートル背泳ぎの寺川綾と同200メートルバタフライの星奈津美はともに銀メダル。男子50メートル自由形では岸田真幸が2位、原田蘭丸は3位に入った。同800メートルリレー(小堀、内田、葛原、松田)は中国に敗れ、同種目の15連覇はならなかった。入江陵介「ラップタイムは良くないが、全体ではまとめられた。来年につながると思う。来年は絶対にいい記録が出ると思う。きのうは(日本競泳陣の)金メダルがゼロで、負けられないと思っていた」立石諒「スタートがうまくはまって、いい気持ちでいけた。いい泳ぎができて素直にうれしい。(北島)康介さんといい流れをつくりたかった」北島康介「駄目だね。200メートルもあるので、うまく整えていいレースができるか分からないが、できる限りのことはしたい」小堀勇気「日本の(男子800メートルリレーの)連勝を止めたくなかった。今後は一つ一つのレースを大切にして、負けないようにしたい」内田翔「甘さが出た。とにかく情けない結果。悔しい思いをしたので、後ははい上がるしかない」葛原俊輔「先輩方が勝ち続けてきたのを、僕らが止めてしまうのはあってはならないこと。誰も力を抜いていない。総力戦で負けた」松田丈志「完全に力負け。(最終泳者の)僕までにできるだけリードしてつないでもらう戦略だったが(中国は)こちらの予想をはるかに超えていた」寺川綾「予選から少し記録を上げられたのは良かったが、優勝できなかったのと自己ベストを更新できなかったのがすごく悔しい」星奈津美「国際大会で初めてのメダルでうれしい。ただ自己ベストは更新できていない。練習不足かなと思う。隣の中国の選手とは、前半そんなに差がつかなかったが、後半に離された」岸田真幸「正直悔しい。ミスがあったわけではない、必死に泳いでいた。中国は勝負強いと思う。スタートで出たと思ったんだけど…」原田蘭丸「良くない。いろいろ考えながらレースをしてしまって、全力で速い動きができていない」