ブラジル堅守崩壊で逆転負け、ドゥンガ監督退任へ | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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南アW杯準々決勝 オランダ2-1ブラジル 2日ポートエリザベス

準々決勝がスタートし、初優勝を狙うオランダが最多5回の優勝を誇るブラジルに2―1で逆転勝利。1998年フランス大会以来、3大会ぶり4度目のベスト4進出を決めた。オランダは前半10分、相手に先制を許したが、後半8分にオウンゴールで同点。同23分に右CKからMFスナイデルが逆転ゴールを決めた。ブラジルは2大会連続ベスト8で姿を消した。またも4強の壁に阻まれた。フランスに敗れた前回大会に続き、準々決勝敗退。狙い通り先制点を奪った。前半10分、MFフェリペメロの縦パスをFWロビーニョがゴール。しかし、いい流れはミスから暗転した。後半8分、ゴール前のクロスにGKジュリオセザールとフェリペメロが交錯。フェリペメロが頭に当てて同点となると、同23分にも守備陣の間を突かれて勝ち越しを許す。その後は焦りが攻撃を空回りさせた。W杯での対戦成績は1勝1分け1敗だった。ドゥンガ監督は主将として94年大会準々決勝、98年大会準決勝ではPK戦の末(公式記録は引き分け)、ともにオランダを撃破したが、3大会ぶりの対戦で土をつけられた。後半28分、レッドカードで退場となったMFフェリペ・メロは、敗戦の責任を背負うように「ブラジルのファンに謝りたい」と力なく話した。「ブラジルにタイトルをもたらしたかったが…私も人間、誰にも過ちはある。起きてしまったことは悲しいが、人生が終わったわけじゃない」とフェリペ・メロ。GKジュリオ・セザールも「1人の選手の責任ではない」。危なげなく勝ち上がりながら、守備的な戦いが批判の的になった。しかし、皮肉にもその守備が崩壊。「攻め合う試合になる」と予言していたドゥンガ監督は敗戦を見届けると、足早にピッチを後にした。ドゥンガ監督は試合後の会見で「自分の契約は4年契約だ」と語り、2006年に就任してから任期満了となる今大会で契約が終了になることを明らかにした。2006年大会終了後に就任したドゥンガ監督の下、堅い守備からのカウンターを武器に戦ってきた。かつての高い個人技を土台とした攻撃サッカーを望む国民からは批判の声も強かったが、現役時代、守備的MFとして活躍した指揮官は信念を曲げなかった。その生命線である守備が、オランダとの大一番で敗因となった。ドゥンガ監督も「疑いもなく、自分はブラジル代表の監督であり、大いなる責任を負っている。この4年間は、本当に幸せだった。」と、この敗戦の責任を持って退任の意向を示した。