オランダ4強、スナイデル逆転ヘッド、ブラジル粉砕 南アW杯 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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南アW杯準々決勝 オランダ2-1ブラジル 2日ポートエリザベス
 
準々決勝がスタートし、初優勝を狙うオランダが最多5回の優勝を誇るブラジルに2―1で逆転勝利。1998年フランス大会以来、3大会ぶり4度目のベスト4進出を決めた。オランダは前半10分、相手に先制を許したが、後半8分にオウンゴールで同点。同23分に右CKからMFスナイデルが逆転ゴールを決めた。08年9月10日のW杯予選、マケドニア戦から国際Aマッチ24戦無敗。ブラジルは2大会連続ベスト8で姿を消した。98年の準決勝でも顔を合わせている両チーム。日本の西村雄一氏が主審を務めたこの試合、先制したのは当時PK戦の末にオランダを下したブラジルだった。開始早々の10分、ピッチ中央からフェリペ・メロが長いスルーパスを前線に送ると、これに走り込んだロビーニョがノートラップでシュート。これが見事にGKステケレンブルクの脇の下を抜け、幸先よくブラジルが得点を奪う。畳みかけるブラジルは、ロビーニョの突破からカカが巻いたシュートを放ち、さらに前半終了間際には攻め上がったマイコンが強烈なシュートでオランダゴールを脅かしたが、追加点はならず。前半はひとまず1点のリードで折り返す。試合はこのままブラジルの一方的な展開で推移するかに見えたが、後半に入るとオランダが猛反撃を開始する。まずは53分、スナイデルが左足で中央にクロスを送ると、落下地点に入ったブラジルのフェリペ・メロとGKジュリオ・セーザルが交錯。結果、ボールはフェリペ・メロの頭に当たってゴールに転がり込み、オランダが幸運な形で同点弾を得る。さらに68分、オランダは右サイドでCKを獲得すると、ロッベンのキックをニアでカイトがすらし、そこに走り込んだスナイデルが頭でゴール。見事なコンビネーションで逆転弾。このあと、ラフプレーでフェリペ・メロが退場し、数的不利となったブラジルを尻目に、オランダは悠々とこのリードを守り切って2対1で勝利。98年大会のリベンジを果たすとともに、同大会以来となるベスト4進出を決めた。試合後、2得点に絡んだスナイデルは、1点ビハインドで迎えたハーフタイムを振り返って「ハーフタイムのロッカールームで、皆が互いに『後半にすべてをかけよう』と呼びかけ、実際に僕たちはすべてをかけて戦った。僕たちは仲間のために戦ったんだ」とコメント。一方、ブラジルのGKジュリオ・セーザルは涙を流しながらも「世界の終わりというわけではない」。「ブラジル国民はいつも我々に多大なプレッシャーをかける。これは予期していなかった結果だ。ブラジルは常に勝つためにピッチに立つ」。なお、オランダは6日に行なわれる準決勝で、ウルグアイ対ガーナの勝者と対戦する。スナイデル19日の日本戦でも決勝点を決めたキーマン。祖父、父もプロ選手の環境で7歳でアヤックス下部組織に入団、18歳でプロデビュー。07年に入団したRマドリード(スペイン)が09年にC・ロナウド、カカを獲得したあおりで放出要員となった。当時インテル(イタリア)の名将、モウリーニョ監督(現Rマドリード監督)が「君の力が必要だ」と、数十通の携帯メールを送って入団を説得。今季はインテルの欧州CL、セリエA、国内杯の3冠獲得に貢献。鳴り物入りで臨んだ今大会で3度目のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。ブラジル相手のW杯では、初対決だった74年西ドイツ大会でFWクライフ率いる「トータルフットボール」で2―0で快勝して以来、3戦ぶりの勝利。W杯対戦成績を2勝1分1敗とした。「ブラジルと対戦することは常軌を逸した挑戦だ。しかし、我々は目標を目指す。世界王者になることだ」と語っていたファンマルバイク監督。唯一の主要国際大会Vの88年欧州選手権以来の優勝をかける。