フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦・フランス杯で2位に終わった浅田真央が、今季のショートプログラムを変更する可能性が出てきた。音楽を「仮面舞踏会」からエキシビションで使用している「24のカプリース(ニコロ・パガニーニ作曲)」に変更するというもの。早ければGP第2戦・ロシア杯(22~25日)後にも新プログラムに移行。浅田は20日、ロシア杯に向け、非公開で練習を行った。演技構成はダブルアクセル(2回転半)を含めた3種類のジャンプなどSPを意識した作りになっている。マネジメント関係者は「最初はSP用に作ったものなんです。どちらでも対応できるようになっている」。先週のフランス杯で初披露したSP「仮面舞踏会」。昨季のフリーと同じ曲、海外メディアからは目新しさがないという声があった。「24のカプリース」もタラソワ・コーチの振り付けだが、明るくアップテンポな曲調に合わせて笑顔で滑る真央が観客にも好評。関係者の中では試合用にと推す声が多かった。ロシア杯までは調整期間が短いため、「仮面舞踏会」のSPでいくことが濃厚だが、マネジメント関係者は「タラソワ先生の意見も聞いて、最終的には真央が滑りやすい方にしたい」。