フィギュアスケート全日本選手権 27日大阪なみはやドーム
女子ショートプログラムで、昨季の世界選手権女王、安藤美姫が、今季自己最高の68・68点で2位につけた。28日のフリーで、首位の浅田真央との4・24点差を逆転し、3年ぶり3度目の優勝を狙う。目立ったミスはなく、得点が出ると笑顔。「最後にいい演技ができてよかったです!」。歌劇「サムソンとデリラ」の曲に合わせ、表現力豊かな演技。最後のスピンでバランスを崩したがこらえた。冒頭の3回転―3回転のコンビネーションジャンプ。得点源として練習してきたが、右肩を痛めていることもあり、過去2戦は3―2に抑えてきた。肩はまだ「骨の間のクッションが欠けて」動かしづらくテーピングだけでなく潤滑剤を注射。「最初のジャンプで失敗するかと思ったけど、感覚で跳びました」「フリーも今日みたいに楽しく滑れたらいいです」と逆転優勝狙う。