ようやく!

ようやく!

種から育てたビオラが花開いた。

もう2月である。

ビオラは10月くらいから店頭に並んでいる。

 

今年は苗を購入するのをサボったので庭が寂しく、殺風景な花壇を眺めて娘ちゃんは「花が…ないねえ」と言うけれども、いやアータ農耕班だったやーん!よく働くって褒められてたやーん!自分で植えてお世話したってええやーん!

 

と、いうのはさておき。

 

この親株は昨シーズン咲いて咲いて咲きまくったビオラ・ヌーベルバーグ

微妙に色合いが違う。

 

それから、今年は、ネモフィラの発芽に成功し(これまでことごとく失敗)、4種蒔いたうちの一発目はネモフィラ・マクラータ。

 

これからいろいろ爆発的に咲く(予定)。

 

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今頃ではあるがなんとか間に合って劇場で観てきた「ゴジラ-1.0」




実はゴジラを観たのは配信含め初めてで、うん、よくできていた。見応えがあった。ジュラシック・パークを思い出した。
 
でもやっぱり私は、怪獣映画というよりは戦争映画として観た。
焼け野原になった戦後の東京で、なんとか雨風を凌げるくらいの掘っ立て小屋に暮らし、それから少しずつ少しずつ、生活を立て直していく様子を、能登の震災にも重ねて観た。
そして、「生き残ってしまった」「まだ自分の中では戦争は終わっていない」という、戦争から生きて戻ることができた方々が抱いていたであろう感情を改めて思った。
 
それは、多くの作品で既に描かれていることかもしれないけれども、それでもやはり、どれだけ言われても言い古されることはないし、戦争は現在進行形で存在している。
 
ちなみに観に行こうと思ったきっかけはNorizoさんの鑑賞記

 

 

4本にわたって描かれた今回のゴジラ作品についての文章の白眉は、


 こういう表現にはちょっとお目にかかれないと思う。
 
あ、神木隆之介さんよかったです。
「らんまん」、まだ観れていない。