お別れはツライ。悲しい。泣いていいんだ。 | 自由のなり方。

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流れ流れて人生はどこにいくのだろう?

タイミングはいつの日かふっとやってくる


先日このブログを書いて




そして、今日ひとつのお別れがありました。

同じ職場の後輩が留学することになり、今日が仕事の最終日だったのです。


先日一緒にニューヨークへ行った子です。


誕生日が同じで、年下だけどとても気が合いました。

私にとっては後輩というよりも、お友達でした。

留学前に一緒に海外旅行しようと話していて、ニューヨーク行きは決まりました。


いままで長い期間友達と旅行したとき、大概一度は険悪なムードが漂うことが私はよくあって…。


でもね、この子とはそういうことがなかったんです。

あまり気を遣いすぎず、彼女も自然体でいてくれたのでリラックスして旅行できました。




で、今日最終日で。

↑のブログで書いたとおりに

卒業の場面で友達同士が悲しがっている空気が本当に本当にとっても苦手。

嫌悪感すらでてきてしまい、その場から早めに去る…少し冷めた目で見る…何でもないフリをする

そのどれかだった。



今日は特にね、私の大好きなお友達だけど、それでもまた同じような気持ちが出てきて。


うわぁ〜はやくこの場から去りたい。

でも大好きだから去るのはイヤだ、最後まで見守りたい。

そんな気持ちで葛藤した。



でも、この間人を大切にしたいという気持ちが出てきて、今までと同じことをしたくない

という思いから、がんばって踏みとどまりました。

そして最終的に泣きましたよ、私。


今までだったらあり得ない。

私はそこでわかった。

今までは怖くて人と深くかかわらないようにしていた。

自分の気持ちを知られないようにしていた

人を大好きにならないようにしていた。

大好きになっちゃったら、別れるのが寂しいじゃん。

嫌われたくないじゃん。

そしてそんな自分の気持ちを知られたら離れていくんじゃないかと思ってた。

だから深くかかわらないように

好きになりすぎないように

気持ちを知られないように

そうやってセーブしてきた。

だから他の人が泣いたり悲しみあったり感情を表現するのを見て

自分の内側が溢れそうでイヤだったんだ。



今日は本当に悲しくて悲しくて

まるで恋人と別れなきゃいけないみたいな気持ちになった。

彼女の新たな門出でめでたいし嬉しいのは本当。

そして二年もすればまた日本に戻ってきて

同じ職場で働くことはないにしても、同じ会社にいるのにね。(私は分からないけど)


こんなに感情を表に出したことはほとんどなかった。


私、今までガマンしてきたんだなぁ〜。

これからはもっと感情を大切にしよう、そう思えた。




そしてこの間の気づきは
今日のためにあったのかなと思うほど、ぴったりの出来事だった。


ありがとう。

がんばって!

いってらっしゃい!

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