太皷谷稲成神社
たいこだにいなりじんじゃ
イナリスト西へ
太皷谷稲成神社
千本鳥居編ラストです
赤い鳥居の参道が
まだ続きます
1000基ある鳥居は
古いものから取替えられて
行くようです
太皷谷稲成神社ですが
元々は安永2年（1773年）
津和野藩主により
京都の伏見稲荷大社より
勧請を受けて、三本松城（津和野城）の
鬼門にあたる太皷谷の峰に
稲荷神社を創建したとの記録があります
慶應3年（江戸末期）になって
津和野乙女山に鎮座する熊野権現社を
稲成神社に遷し
名前も熊野神社となったようです
津和野藩主以外の参拝は
禁止されていましたが
廃藩置県後に一般庶民も
参拝可能となりました
藩主以外の参拝ができないのは
ご利益がかなり大きな神社だったのでしょうか？
お山の踊場のようなところに
到着しました
参拝路の案内板
小さなお店があり
ここで油揚げとロウソクのセットを4つ
購入しました
他にも欲しいものがありましたが
いったん店を離れました
太皷谷稲成神社には
4ヶ所まわりというのがあり
元宮
命婦社
新殿
新殿裏奉拝所
4ヶ所をまわることが
良いとされているようでしたので…
そのお供えです
お稲荷さんが
喜んでくださるなら
嬉しいですね
大正12年に現社殿を建立
昭和2年に社名も
権現社から稲成神社になりました
昭和44年には
新社殿を建立
旧社殿が元宮となっています
千本鳥居の参道も
あと僅か…
ここまで全くつかれを感じません
アドレナリン全開なので
おっ
こうやって見ると
結構登って来たことを感じますね
終わりです…
さあ、いよいよ
社殿に参拝できそうです❗
楽しみ〜
続きます
〜今回の参拝記〜
