布施弁財天東海寺
ふせべんざいてんとうかいじ

松戸·柏方面に仕事で
出かけましたニコニコ

この日の仕事は正味30分くらいで
済むものでしたので、思いきって
休日にして参拝をメインにしましたウインク

柏方面でどこか良い寺社があればと思い
「平将門伝説ハンドブック」をパラパラ
めくってみる…

「紅龍山東海寺」(布施弁財天)
文字が目に止まりましたキョロキョロ
読んでみると
「平将門は、良将と紅龍の間に生まれた子という伝えがある。その紅龍は、この寺の岩窟に棲んでいたという。将門が必勝祈願をしたという伝えもある。」
とありましたびっくり

まずびっくりしたのは
将門公ゆかりの寺院であるのも
そうなのですが
東海寺が布施弁財天と呼ばれ
関東三弁財天のひとつであると言うこと…
ついこの間、やはり関東三弁財天の
ひとつである江島神社に参拝したばかり…
(時系列で東海寺は江島神社参拝の数日後になりました)

弁財天さまが呼んでいる~

しかも布施弁財天東海寺の弁財天さまは
江島神社でお会いできなかった
八臂弁財天でしたびっくり

これは、もう…
行くしかない!

八臂弁財天さまと将門公に
呼ばれているんだと思い込みますおねがい

布施弁財天東海寺を
さらに調べて見ましたニヤリ

□創建
807年(大同2年)の伝承あり
□宗派
真言宗豊山派
□御本尊
弁財天
□開基
空海
□正式名
紅龍山東海寺
□別名
布施弁財天
□札所
新四国相馬大師88箇所68番
関東三弁天

通説では
平将門の乱の際に
東海寺も焼失被害にあい
将門討伐側の武将が
本尊の弁財天を松の木の上に
避難させて焼失をまぬがれたと
あります…

一方では…
将門公は東海寺の洞窟に棲む紅龍の子であることから本尊の弁財天に戦勝祈願をしたと言う伝説が伝わっていましたびっくり
宝永5年(1708年)に秀調和尚によって記された「大弁財天由来記」に将門関連の記載が残っているそうです照れ

画像はネットからお借りしました

平将門が弁財天に戦勝祈願をしている
「布施弁天の将門絵馬」が残されています。
(将門ではなく北条氏の説もあり)


とにかく
行かなきゃ~

将門公にも弁財天さまにも
呼ばれているんだ~きっとおねがい


そして事件が…❗

布施弁財天へ行く当日…
私はいつものように
地元の最寄り駅へ向かうべく

テクテク👣
テクテク👣

いつもですが
近道で
公園の中を通り抜けて行きます…

公園の道を歩いていたら…


わっ!
なに!
びっくり!びっくり




それは一匹の蛇…
私が危うく踏みつけそうになりましたニコニコ
それでも道をとおせんぼするかのごとく
逃げないし、動かない…
遠目から縄かロープだと思ってました笑い泣き

蛇と言えば…
弁財天さま…宇賀神さま…
もう、驚くしかありません…
最初に浮かんだのが蛇窪神社…
そして不忍池辯天堂…



何で驚くかと言うと…
まず、自分は生で蛇を見たことが
今までの生涯でほとんどなかったのです…
たぶん子供の頃から記憶を振り返っても
5回もないくらいかな…
(動物園とかはのぞいてね。野生の)

そんな珍しいことが
よりによって
弁財天さまにお会いしに行く日の朝に
起こるなんてね…

そして写真撮影を始めたとたんに
蛇はとおせんぼをやめて
動き出しました!

自分もあわてて
写真から動画に切り替えましたよ

↑ご覧ください

この事があって
ますます布施弁財天に行くのが
楽しみになり
ワクワクしてきました…

今日は前置き回でした。
次回に続きますチュー