伏見稲荷大社
千本鳥居を通り
おもかる石のあと
いよいよお山に❗️
四年前の前回はお山に行っていないので
ここからは初体験です
千本鳥居の続きのような
感じです
再び赤い鳥居が連なります⛩️
こちらの狐さんは
巻物をくわえています
今までの狐さんとはまた
違う表情です
相方の狐さんは
玉をくわえていました
狐さんのくわえているもの..
🔑鍵......稲荷神の御霊を身につける願望
🔴玉......稲荷神の霊徳の象徴
※玉鍵信仰
📜巻物..知恵の象徴
🌾稲穂..五穀豊穣 穀物、農業
何もくわえていない狐さんも
います
鳥居の中を⛩️をすすみます
赤い鳥居が途中途中で
途切れることがあります
そして途切れたときに
摂社が鎮座していることが
今後たくさんあります
「→伏見神寳神社」と記載の
札が立っていました。
赤い鳥居郡から脇道にそれて
林の中を300mほど歩きます
ちなみにほとんどどの方は
摂社「根上げの松」へ
行くかそのままスルーして
行くか、でした
伏見神寳神社へは
ほとんど誰も向かわない
感じでしたが、何故か
気になって仕方がないので
行ってみました
伏見神寳神社です
こちらに着いたとたんに
一目惚れみたいな感覚になりました
「巡りあえて良かった」というような
感じです
なんか、気がすごく良いんですよ
神社で好きな雰囲気と
苦手な雰囲気ありますが
ここは好きな雰囲気
中へ進みます
拝殿
神寳宮の扁額
心地よい雰囲気
地龍と天龍
後でわかったのですが
ここはかなり力のある
龍がいるそうです🐉
私にはわからないのですが
太古な雰囲気は感じました
龍の気配だったのですね
ミクラスなような
狛犬
伏見稲荷で狐さんばかりでしたので
狛犬か新鮮でした
摂社
赤い鳥居の前に
竹でできた鳥居があります
後で知ったのですが
ここは「竹取物語」発祥の伝説が
あるそうです
竹取物語→月→空→天
天龍ですね..
摂社があります
境内を散策しますが
歩いていて心地が良いんです
時間があればずっと居たい感じ
ふと上を向くと
桜が咲いていました🌸
王山龍頭大神の扁額のある
摂社
御朱印をいただくのですが
ここでちょっとした
問題が..
伏見稲荷大社参拝にあたり
御朱印、御朱印帳をどうするか？
御朱印帳を新たに購入して
伏見稲荷大社専用にするか？
従来の京都神社用の御朱印帳に
いただくか？
(上下賀茂神社、八坂神社など)
最近用意した稲荷神社用の御朱印帳に
いただくか？
(馬橋稲荷神社、王子稲荷神社)
迷っていたのですが
本殿や奥宮でいただいた御朱印が
書置だったので
後で考えることにしていました
ところが..
嬉しい誤算で
神寳神社では御朱印帳に
直書してくれるとのこと❗️
急遽御朱印帳をどうするかの
判断が必要になり
とっさに稲荷神社用の御朱印帳に
いただくことに..
それがこちらです↑
女性の方に書いていただきました
神寳神社を後にして..
なんか、やはり
伏見稲荷大社用の御朱印帳が
欲しくなった
で、
奥宮、千本鳥居を
逆戻りして
本殿の御朱印をいただいた
社務所まで早足で..
無地の御朱印帳を
購入し、トンボ帰りで
再び神寳神社へ再訪
そして..
直書していただいた
御朱印です
２回目は男性の方でした
(たぶん宮司ご夫妻かな)
なので
神寳神社の御朱印は
２つあります
伏見神寳神社ですが
物部氏の先祖神饒速日命が天神御祖から授かった、
十種類の神宝（沖津鏡、辺津鏡 、八握剣、生玉、死反玉、足玉、道反玉、蛇比礼、蜂比礼、品物比礼）が奉安され
かつては稲荷山頂上に鎮座されていたとこのこと！
なんか凄い神社ですよ
(何となく物部っぽい雰囲気だなとも)
)伏見稲荷大社の中の
伏見神寳神社..
狐さん色が薄く
龍の色が濃い神社でした
このあとさらに
無数とも言える摂社やお塚をまわることになりますが、伏見稲荷大社内の中では一番好きな神社かも
皆さんも伏見稲荷大社に
行かれることがありましたら
ここは是非行かれたらと思いますよ
まだまだ続きます
四年前⬇️
