音のプロによる音&マイク講座 | TikTokコンサル・TAKUMIブログ

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動画編集の事や日々の出来事について綴っていきます^ ^

2023年 5月 12日(金)


今日のひとこと

​音のオタクっぷり発揮しちゃいます!!

今日のブログはひたすら音のオタク話で超マニアック話ですのでご了承下さいm(_ _)m


人生初のマイクコンサル

5月10日の亀塾にて、かめちゃんと音の話からマイク話へ話題が広がりました。


その流れでかめちゃんへマイクコンサル!!

音質クオリティと機能性含めた総合値でコレだ!というマイクをピックアップしました。


APOGEE HypeMic

・Mac&Windows

・iPhone,iPadにも対応

・小型マイク(200g)

・持ち運び用BOX付属


↑音質はかめちゃんのライブ配信にて

※かめちゃん効果かな?Amazonで既に売り切れていた!


​音についての豆知識

ここからはマニアックです!


【音について】

まず音は空気振動によって鼓膜へ伝わり音として認識されます。


それを「波形」といいます。



波形は周波数で考えられていて、

周波数はHzで表記される。


音の周波数(Hz)=1秒間に鼓膜が振幅した数値


【例】

1Hz=1秒間に1回鼓膜が振幅(鼓膜が1回揺れた)


【人間の可聴域】

20Hz〜20000Hz(20kHz)

※年齢によって変化


​マイクについて

マイクは2種類あります


ダイナミックマイク

・とても丈夫(衝撃や水にも強い)

・音楽Live、カラオケや演説等一般にも幅広く普及

・価格が安い


コンデンサーマイク


・音質がとても良い

・歌のレコーディングやナレーション,ラジオ局等で使用されている

・管理に注意(繊細、湿気に弱い)

・価格が高い




昨今の主流はUSBコンデンサーマイク

・PC内蔵マイクよりも音質が良い

・価格も低価格帯から用意されている



​価格の違いによる音質差について


高価なマイクほど音質が良い理由は、そのマイクが拾える音の情報量の違いになります。


映像に例えると分かりやすく、同じ映像でも4K画質(2160p)、HD画質(1080p)、それ以下へと数値が低くなると画質(解像度)が粗くなっていきます。


音もこれと同じ事が起きていて、高価なマイクは4Kカメラのように限りなくそのままの状態でデジタルデータに変換してくれるので声が高音質で聴こえる。


逆に低価格帯のマイクやPC内蔵マイクは集音できる情報が低いので、低画質映像のように声が粗くなってしまいます。


声の音質にこだわる方は1万円帯のUSBコンデンサーマイクをオススメします。


おすすめマイク


Blue Yatiシリーズ


かめちゃんが購入したマイクのシリーズ


AKG ARA


僕が使用しているUSBマイク

※黄金の滝てるちゃんも購入


Hyper X QuadCast S


青汁王子(三崎優太さん)が使用

マイク部分がLED仕様(見た目重視の方にオススメ)


最後にマイクオタクを晒します


レコーディング用コンデンサーマイク2本

USBコンデンサーマイク2本

合計マイク4本所有


最後まで読んでいただいた皆様!

マニアックな記事にお付き合いいただきありがとうございました!!!