こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。

ここ数か月は、「日本の教育、かくあるべし!」を連載していますが、だんだん一つの投稿あたりの執筆難度が高くなってきており、かつ分量が多くなっているため、なかなか投稿できる水準に達するまでに時間がかかっています。
今も、あるテーマについて執筆していますが、なかなかまとまりません。

そこで、今回は「息抜きの投稿(?)」をしたいと思います。
で、そのテーマは、「オープンキャンパス」です。

というのも、私たちの子供も高校1年生となり、この夏休みに志望する(もしくは考えている)大学のオープンキャンパスに行くことにしました。
ですが、毎年応募数が多いためなのか、「事前登録→抽選」という何とも無慈悲なことをする大学ばかりであり、本当にオープンキャンパスに行けるか否か、わからないところです。

ところで、オープンキャンパスって、イベントはいつから始まっているのでしょうね?
少なくとも私が大学受験した30年以上前には「ほとんど目立たなかった」イベントでした。
ですから、私自身は志望する大学・学部で何を勉強するのかは、正直なところ入学するまで「漠然としたイメージ」しか持っていませんでしたし、当時の私は、それが当たり前だと思っていました。

それが、少子化による入学者減が顕著になってきたからなのか、入学後に「こんなはずではなかった!」と進路変更等をする学生が増えたのか、どうかはわかりませんが、近年ではほぼすべての大学が実施しているように思います。
「あの」東京大学や京都大学ですら、オープンキャンパスを行っているわけですから、30年以上前との様変わりは激しいですね。

私の意見としては、オープンキャンパスはとても良いイベントだと思うので、もっと開催日数や回数を増やしてほしいなあと思います。

特に最近は、学部名・学科名だけでは何を学ぶのか、皆目わからないところが増えてきている(=特にカタカナ学部)から、余計必要だと思います
こんな状況ですから、入学後のミスマッチを防ぐためにもきちんと広報してもらわなければなりませんし、受験する高校生(+保護者)はきちんと理解しておくことが必要ではないかと思います。

同じことは、中学受験でも言えます。
※過去の投稿です。↓


中学・高校で過ごす「12~18歳」は、人生の中でも最も多感な時期ですよね。
自分の子供の性格や特性に「合う、合わない」は、その後の人生に大きな影響をもたらすものと思います。
ですから、うわべだけの評判や偏差値だけで受験する中学校を決めてしまわないようにすることが、本当に大切だなと思います。
 

小学6年生をお持ちのご家庭は、すでに受験する中学校を決めているものと思います。

ですが、小学5年生をお持ちのご家庭は、是非この一年間で、興味・関心のある学校はできる限り見学していただくことを強くお勧めします。

その際は、できるだけお子さんも同伴していただきたいと思います。

その方が、お子さんの反応で、学校への「合う、合わない」が判断できようかと思います。是非、よろしくお願いします。