こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。
前回の続きです。
大学に変革を求めている以上、その前段階の教育機関である「高等学校(高校)」も変わる必要があると考えています。
現在では、高校の進学率が9割以上となっていますから、「高校の義務教育化」という主張がよく出ます。
しかしながら、15才ともなれば、将来の自分の姿をある程度思い描いて、進路を決めるべき年頃だと思うのです。
ですから、何よりも「進路は選択できる」ことが必須だと思いますので、私個人としては、高校の義務教育化に反対です。
あと、高校無償化にも反対です。↓
さて、前回、現行の「大学」を再編成し、結果として専門職大学を増やすべきだとの意見を述べました。
同じような意味で、高校でも大学進学を目指す「普通科」よりも、多種多様な職業に対応できる「専門高校(実業科)」を充実させていくことが大学以上に重要だと考えています。
そういった意味からも、高度な技術者を養成する「高等専門学校(高専)」はもっと増やすべきでしょう。
一方、高校は思春期の真っ只中にあり、「不登校」が発生することも今ではごくごく一般的です。
ですから、昨今、「通信制高校」が実にたくさん設置されています。
私が高校生の頃には考えられないくらいの多さです。
私が高校生の頃は、中学卒で就職した方が「どうしても「高卒」という資格が欲しい。」と考え、働きながら勉強する高校というイメージが「通信制高校」にはありました。
今では、「最低、高校卒業くらいしないとね。」というコンセンサスがあるため、高校の進学率が9割以上になっています。
ただ、皆が皆、勉強が好きであるわけではないし、学校が好きというわけではないのが実情です。
ですから、通学が必須とならない(とはいえ、「スクーリング」はありますが)高校の需要が高まったものと思います。
このように多種多様な「高校」を両立させるためには、卒業に必要な「単位数」をより柔軟に設定できるようにしておくことが必要です。
文部科学省も高校卒業に必要な単位数を「柔軟化」しようと検討していますから、ますます柔軟化が進みそうです。
学制ついては「6-3-3制」を堅持しつつも、最後の「3」を柔軟な進路に対応できるのようにすべきかと考えます。
ただ、高校卒業に必要な単位は、なかなか複雑かつテキニカルな面も多いです。
ですから、高校で学ぶべき科目と絡めて、次回、詳しくお話したいと思います。
