こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。

 

久しぶりに、書籍をご紹介します。

今回ご紹介する書籍は、おおたとしまさ著「なぜ中学受験するのか?」です。

 

すでに2024年度中学入試が終了し、2025年度の新学期が「塾では」スタートしているこの時期にご紹介するのは、ややピントがずれているかもしれませんが、先日、改めて読み直してみると、大変示唆に富んだ内容が多く、考えさせられました。

 

私のブログでも、似たようなタイトルで記事を掲載したことがあります↓

 

上記の内容は、あくまでも「私(わたくし)」の経験をお話ししただけの内容であり、普遍性はないわけですが、中学受験に挑戦しようか迷っている方々への「参考情報」として提供したつもりでいます。

 

一方、今回ご紹介する「なぜ中学受験するのか」は、著者であるおおたとしまさ氏が長年の膨大な取材を通して得た考えを示しており、私に比べれば、はるかに傾聴に値するものだと考えます。

しかも、今回の書籍ではおおた氏の過去の書籍もご紹介しているので、中学受験に関しては「総括」的な内容になっていると思います。

 

新学期を迎えた小学5年生(=新中学受験生)を持つ親御さんは、これから、疾風怒濤になってしまう中学受験の一年間に突入することになります。

経験したから言うわけではありませんが、度重なる模試の成績を見ているうちに「我(われ)を失う」こともあるでしょう。

ですから、今一度、我を振り返り、少し冷静な気持ちになっていただくためにも、是非お読みいただくことをお薦めします。

 

あと、以前にもご紹介した「中学受験『必笑法』」も併せてお読みいただくと、なおさら良いかと思います。↓

 

これは、中学受験に挑戦する親が読みべき「バイブル」だと言って良いほどの名著だと思います。

ご興味がある場合、是非お読みください。