今日で3月も終わり!

1年間、ハウス食品様から任命された「スパイス大使」として活動してきましたが、
本日の投稿で最後となります(゚ーÅ)

日常のなかで、あまりスパイスを多用してしたなかった私ですが、
たくさんのスパイスに触れられて、香りや味などとても楽しむことができました♪

最後のレシピは「ハウス 本きざみ〈わさび〉」を使ったお花見にぴったりなレシピです
本刻みわさびは、普通の練わさびではなく、荒く刻んであるのでシャキシャキとした食感があり、辛さよりも風味があります。
甘い揚げと、ピリッと風味のある寿司飯がベストマッチ☆

 

 【ピリッと☆わさび稲荷】(10個分)
白米 1合
寿司酢 大さじ1
油揚げ 5枚
だし汁 300cc 
砂糖 大さじ4
酒 大さじ1
醤油 大さじ2.5
ハウス 本きざみわさび 10g(お好みで)
白ごま 小さじ1

①白米は少し固めに炊き、温かいうちに寿司酢、わさび、白ごまを混ぜて冷ます。
②油揚げは半分に切って袋状にし、熱湯で茹でて油抜きをする。
③鍋にだし汁を入れて煮立てたら、水気を切った油揚げ、砂糖、酒、醤油を入れて、煮汁がほとんどなくなるまで煮含める。
④油揚げに酢飯約40gを詰めて、形を整える。


 

おもてなし料理レシピ
おもてなし料理レシピ  スパイスブログ

今回はスパイス大使の「柚子こしょう」を使ったレシピです
ピクルスの代わりにしば漬け入れた、和風のタルタルソースです。

ハウスさんの「本きざみ 柚子こしょう」は、素材が粗めに刻まれているので、柚子の食感がちゃんと残っていて、香りもとっても良いです。
とても風味のよい、大人向けタルタルソースです

ところで、胡椒が入っていないのになぜ「柚子こしょう」なのでしょう?
調べてみると柚子こしょう発祥の地・九州では、唐辛子のことを「こしょう」と呼んでいたそうなんですね(@ ̄Д ̄@;) 普通の胡椒は「洋胡椒」と呼んでいたそうです。
調味料一つでも、地域性があって面白いですよね~。


 

【和風タルタルソース 柚子こしょう風味】(作りやすい分量)
・ゆで卵 1個
・マヨネーズ 大さじ4
・きゅうり 1/2本
・しば漬け 15g
・ハウス 本きざみ〈柚子こしょう〉

①ゆで卵、きゅうり、しば漬けはみじん切りにし、すべての材料を合わせてよく混ぜる。


 

おもてなし料理レシピ
おもてなし料理レシピ  スパイスブログ

暖かい日が続き、春らしくなってきましたね!
春野菜には、冬の間に溜まった毒素を排出する為、山菜など苦い食材も多いですが、
私は甘くて柔らか~い春キャベツが大好きです

今日はそんな春キャベツを使ったポタージュを紹介します。
とろみ付けには雑穀の稗(ひえ)を使いました!
稗はビタミンB群やカルシウムが豊富で、体を温める作用があります。
煮込むととろみが付きますので、シチューやポタージュに最適です☆

そしてトッピングにはピンクペパー
「ペパー」とついていますが、見た目が似ているからそう呼ばれるそうで、胡椒のような辛さはありません。
丸くて赤いピンクペパーは、可愛いのでトッピングに重宝しますね(*^.^*)

 

【春キャベツとひえのポタージュ】(2人分)
春キャベツ 1/4玉 
玉ねぎ 1/4個
バター 5g
ひえ 大さじ1
水 200cc
牛乳 200cc
パセリ 少々
クルトン 少々
GABANピンクペパー 6~8粒

①春キャベツはザク切り(芯の部分は細かめ)にし、玉ねぎはスライスする。
②鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりとしたら、キャベツを入れてさっと炒め、水とひえを入れて10分中火で煮込む。
③ミキサーにかけて鍋に戻す。牛乳を加えてのばし、塩、白胡椒(分量外)で味を整える。
器に注ぎ、みじん切りのパセリ、クルトン、ピンクペパーをトッピングする。


ミキサーにかけた後、一度濾すとより滑らかなポタージュになりますが、
濾さなくても食べるスープのようで私は好きです(*^^*)
稗が無い方は、じゃがいもスライスを煮込んでとろみをつけて。
牛乳の代わりに豆乳でも美味しいです♪

 

おもてなし料理レシピ
おもてなし料理レシピ  スパイスブログ

昨日、おはぎで市販の雑穀米を使いました。すると、

「どのメーカーの雑穀米ですか?」
「オススメの市販品はありますか?」


という問い合わせをいただきます。


今日は、私が使用している市販の雑穀米を紹介したいと思います。
私が使っているのはこちら!

 


旭食品さんが販売している、「ふだんの雑穀」です。
西麻布にある「アクアパッツァ」オーナーの日髙シェフが監修している十六穀ブレンド。

ご飯に混ぜるだけではなく、いろいろな料理に調理食材として使って欲しい」というコンセプトで開発されたものなので、もちもち過ぎず、粒つぶ過ぎず、そして色も黒くなり過ぎない。
バランスがよくて使いやすいブレンド雑穀だと思います。

もうひとつ、分けとく山の野崎料理長が監修した「ふだんの雑穀」もあるのですが、こちらは豆入りのブレンド。

私は、どんな料理にも合う豆なしブレンドの日髙シェフの方を愛用してます♪

詳細を知りたい方hこちらからどうぞ☆
http://asahifoods.rs.shopserve.jp/SHOP/Z102.html

 


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3月21日は春分の日でした!ぼた餅は食べましたか~?

小豆の赤が邪気を払うとされ、江戸時代からお彼岸(春分の日をはさんだ7日間)にはぼた餅を食べる習慣があります。


ちなみに「ぼた餅」と「おはぎ」の違い、知っていますか?

のお彼岸は牡丹が咲く頃なので「ぼた餅」と呼び、秋のお彼岸は萩の花が咲く頃なので「おはぎ」と呼びます。

さらに、小豆は冬を越すと皮が硬くなってしまうので、ぼた餅にはこしあん、おはぎには粒あんを使うそうです。今は保管方法もしっかりしているので、春と秋で小豆に差はないらしいですけどね。

今回は雑穀を使ったぼた餅を作りました。実はとっても簡単♪

作り方は下からどうぞ☆
 

雑穀ぼたもち

雑穀ぼたもち

by 高箸 ちほ

調理時間:10分
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春のお彼岸に食べる「ぼた餅」。春は「ぼた餅」でこしあん、秋は「おはぎ」で粒あんを使います。

 


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