東京では桜前線まであと約2週間。春ももうすぐですねっ♪
先週、食育講座で小学生と一緒に桜もちを作りました。
桜もちの皮を焼くって、意外と知られていないんですね~。
どうやったら上手くくっつかずに焼けるか、桜の葉だけで食べたらどんな味がするのか、そんな風に考えながら桜もち作りを楽しむ子ども達は、なんだか新鮮で教えている私も楽しかったです
ところで、桜もちは関東と関西で違うってご存知ですか?
クレープのような生地でこしあんを包むのが関東風。これは浅草の長命寺のお坊さんが、散った桜の葉を何かに使えないかと考えたのが桜もちだそうです。
関西風は粒つぶしたもち米であんを包みます。1000年ほど前、大阪の道明寺でもち米を蒸して干して作っていた武士の携帯食を「道明寺粉」といい、関西風桜もちで使われるようになりました。
東北育ちの私は、断然関東派!!(≧▽≦)
育った地域で好みが分かれるようですね。
それから意見が分かれるといえば、桜の葉は食べるのかどうか(笑)
私は食べないのですが、このしょっぱさが好き!という方も多いですよね~。
今回は米粉を使った桜もちのレシピをご紹介!意外と簡単に作れますので、ご家庭でもぜひ試してみてくださいね
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