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花のある生活や語学、そして趣味の弦楽のことなど…つれづれなるままに。

同じ野菜でも国が変わればその姿形は微妙に異なる。
昨日も書いたが、イギリスのきゅうりは超ビッグサイズだ。

イギリスに来て間もない韓国人留学生が、料理をするのにルームメイトに買い物を頼んだ。
その中に「きゅうり3本」とある。すでに事情を知るルームメイトは言った。
「悪いことは言わないから1本にしておいたほうがいいよ。」
届いたきゅうりを見て、韓国人留学生が納得したことは言うまでもない。

日本ではなじみのない野菜にパスニップスと呼ばれる根菜がある。
見た目は白くて大きい人参と言ったところだが、イギリスを代表する冬野菜で、これをただオーブンで焼いただけのものがすこぶる美味しい。
その味をどう形容してよいのか…ほくほくしていてほの甘くて…イギリス人はこれを肉料理の付け合わせなどにする。

日本でおなじみの野菜であるホウレンソウ。
これはイギリスにもあるのだが、普通スーパーなどで手に入るものはすべて小ぶりの葉だけをつんだもので、いわゆるサラダ用とでも言おうか、日本のようにしっかり根っこのついたものにはお目にかかれない。

なので、ポートベローで根付きのホウレンソウを発見した時には狂喜乱舞した。

冬を代表する野菜と言えば芽キャベツも外せない。
これはSproutと呼ばれて大きな袋にわんさと入って売られている。私はこれが大好きで、一人では一度に食べられないので、買ってきたらすぐに全部湯がいて冷凍して使っていた。

ちなみに、もやしも売られているがこちらはBean sproutと言う。

Sprout系は身体によさそうなので、留学生の皆さんも積極的に食べましょうナイフとフォーク

次はパブのお話。

つづくしっぽフリフリ
兵庫生まれの兵庫育ちにもかかわらず、知りませんでした、「たこちゃん最中」。

先日神戸の方にいただいたのだけれど、中身は普通のあんこと抹茶で素朴な甘さお団子

最近は和洋ともに色々なお菓子が次から次へと出てくるので、こういうシンプルなものはついつい忘れてしまいがちですが、伝統的なお菓子もいいですねラブラブ

これから涼しくなってくると、緑茶に和菓子も渋いわ~お茶

$TK Flower Studio 通信-もなか

明石名物、たこの姿が憎めませんね。
イギリスのサンドイッチと言えばCucumber sandwich(きゅうりのサンドイッチ)が良く挙げられるが、私がイギリス滞在中には一度もお目にかからなかった。

きゅうりのサンドイッチとは何ぞや?
これは単に薄い食パンにきゅうりを挟んだという極めてシンプルなもの(らしい)。

ちなみに、イギリスで売られている食パンは日本のもののようにふわふわで分厚いものではなく、もっと薄っぺらくて噛み応えのあるものだ。
白いパンは少数派で、ほとんどのものは全粒粉で作られた茶色いもの。

最初は日本のパンが恋しかったが、しばらく住んでいるとあら不思議、噛み応えのあるペラペラの食パンが限りなく好きになった。
帰国してからは、逆にあのイギリスの味のある食パンが懐かしくて、日本の食パンはなんだか頼りない気が…

ご存知の方もいらっしゃると思うが、すでに亡くなった森瑤子さんという作家のご主人がイギリス人で、そのイギリスの実家へ行ったときに、ご主人のお兄さんが仕事に行くのに毎日毎日同じきゅうりのサンドイッチを持っていくのには驚いた、というようなことをエッセイで書いてらした記憶がある。

かと思いきや、私のカレッジのクラスメイトの一人は、「イギリスと言えばCucumber sandwichと言われるけれど、私は生まれてこのかたそんなもの見たことも食べたこともない」と断言していた。

この二つの例を考えてみるに、食べる人は食べるけど食べない人は食べない、と、こういうことになりましょうか。

きゅうりと言えば、イギリスのきゅうりは半端な大きさではない。
長さは日本の軽く2倍、太さは3倍。

次回はイギリスの野菜のお話。

つづくわんわん