下北沢、新百合ケ丘と出すとこ出すとこ、
全戦全勝な路上販売。

今回、オレが選んだ場所、
それは、新天地、東京大学。

日本の最高学府の学生だったら、オレの漫画の理解も早いだろ~

っということで、早速、東京大学赤門前に。

いるわ、いるわ、東大生が~。
う~ん、商売繁盛の香り~~~~。

スススス~(新兵器・駅弁型移動書店のためターゲット狙い撃ち度
300%アップ)

「東大の人?だったら読んでよ~このマンガ、試験に出るかもよ~。」

効く効く、ざっくばらん客引き。
で、初めて30分で、初購入者、現る~~~。

「今度三ヶ月間、アジアを旅してきます!」と初購入者。

「だったら、お守りになさい、この本を。」

しそうな勢いでございました~~~、初購入者ク~ン。

しかし、本当に次から次へと、東大から人が出てくる。出てくる。
もしかしたら、日本の人口より多いかも~。
しかも、興味深くオレのコトみるみる。

あら、でも、時計をみると、もうこんな時間。
(実は、チラシ作り及び、大江戸線での迷子で、時間をとられ、
東大前にいれたのは、正味1時間…。不覚!)

なくなく、東大に別れを告げ、
乗ろうとした大江戸線・本郷三丁目駅前にいい感じの書店発見。

よし、ちょびっと、中をのぞいてみるか~。

お~~~、サブカルものも充実してるな~。
しかも~東大から近しで、将来編集者になるであろう
東大生も客としてくるだろ~。決めた。

ゴ~。

「突然の営業、誠に失礼と存じますが、流通に乗れない自費出版もののマンガ本を置いて頂きたいのですが。」

「ワタクシ、現在、東京都内の書店さんを一軒一軒廻らせていただき、
置いて頂ける所、頂けない所を、地図を作った伊能忠敬のように調べさせてもらっております。是非ともご検討下さい!」

伊能忠敬が効いた。

面白いってこととなり、5冊販売決定!!!!

販促用の暑中見舞い葉書をすぐに納品すると約束し、
店を出る。

また明日、店を出すとするか~、東大赤門前。

いや、今度は、校内だな!

UNI-HOSE (ユニ報創)本郷店
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-15
TEL 03(3812)2324

東大生よ、買ってくれ~~~

井上ポルノ自費出版単行本《Oh,No!なんね~》完売への道のり-東大前
拙著《Oh,No!なんね~》を自費出版して以来、
模索し続けてるのが、本の売り方。

まず、最初にやったのが、知り合いへの売りつけ。
で、次に、書店への売り込み。
で、で、路上販売。
確かに、どれも今のところは、順調。

はたして、これだけでいいのだろうか?
いいはずがない。
自費で出した醍醐味は、売り込みの妙。
もっともっと、新しい売り方が、必要だ。

そして、今日、その新しい売り方のひとつを試す。

それが、《漫画喫茶への売り込み。》

オレのホーム、世田谷区経堂に手書きのウエルカムボードを出している
マンガ喫茶がある。
名をマンガ喫茶DANSAN(ダンサン)という。

実は、オレ、前々から
この手書きのウエルカムボードが、気になっていた。

《ミニコミ本売り込みOK!》

別にそんなこと書いてないのだが、オレには、なぜか
そう書いてるようにみえて、しょうがない。

よし、行くか。
満を持して、お店へダイブ~~。

「地元在住のマンガ家なんですが、本買っていただけませんか?」

あっけにとられる、私じゃ判断できませ~んな店員さんに
名刺を渡し、店を出る。

ははは、撃沈ってか~!ドンマイ、ドンマイ~
タコシェに行くための勢いづけで~~~す!!
(実は、これ大西さんに会う前でした!)
どんと来い!漫画評論家~~!ノってるぜ~ポルノ~

で、ここは、タコシェ。
大西さん待ち。
突然、オレの携帯が、ツルルルルル~。
何だよこの電話番号は~
借金は、月曜返すって、いったろ~が。バ~カ~!

不機嫌きわまりなく電話に出ると、

「あの~さっきの漫画喫茶のものですが、店長が是非とも取り扱いたいとのことでして。」

は~ん???

「つきましては、経堂店、祖師ケ谷店、用賀店、今度オープンする駒沢大学店の分、4冊、頂きたいのですが。」

あらららら、契約成立しちゃったよ。
 
「それと~ちょっと申し上げにくいんですが、色紙にサインと、ポップも作って頂きたいのですが~」

OK!OK!OK! お安い御用!
タコシェから、あわてて、家に帰り、ポップ作成、お店へ直行。

「わ~、すごい本格的なポップですね~」とさっきの店員さん。

本もすごいでしょ~、見てよこの装丁~。

ぎゃははは、笑顔笑顔!!

最後に、サクサクサクと色紙にサインして、本代、4千円を頂く。


新しい売り方、船出としては、最高!!!

漫画喫茶、いけんじゃん。


マンガ喫茶ダンサン
http://www.geocities.jp/dansancafe/index.html

経堂店
東京都世田谷区宮坂2-19-1 経堂ブルームビル2F
用賀店
東京都世田谷区用賀4-13-3 用賀薬局ビル3階
祖師ケ谷店
東京都世田谷区砧6-30-4 YMビル3F
駒沢大学店


井上ポルノ自費出版単行本《Oh,No!なんね~》完売への道のり-マンガ喫茶ポップ
KKベストセラーズの編集者で、旧友の永島氏によると、
中野ブロードウエイの書店タコシェ(拙著、取扱店)に、
日本屈指の漫画評論家の店員さんがいるという。

しかも、しかも、永島氏とは、ジッコンの仲だとか。

「あんたの漫画読んでもらったら、いいやん。」

「ほ~、そりゃ~いい。よかったら、その人、紹介してくれんかね~」

って、話したのが、三週間前。

待てど暮らせど、そのチャンスが、なかなか巡って来ない…。

なにせ、この永島って男、超がつくほど、忙しい。

よ~し、こうなったら、オレ一人で行く!って、普段のオレだったら
思うのだが、なにせ、相手が相手。

気持ちがなかなか乗らない。

日本屈指の漫画評論家に自著を読ませる。か…。

あ~あ、売り込みだったら、どこにでも行けるのに~。

つくづく、自分の度胸の無さがうらめしい…。

え~い、もうや~めた!
第一、タコシェの店員さんだろ、
オレの本、こっそり読んでくれてるかもだ~~~。

そうだ!そうだ…そ……。

…ってそんなわけは、ないよな…。売りもんなんだもん…オレの本。

悩み悩んで、タコシェのホームページを開く。調べ調べて。

なんと!
ぎゃはははは~~
会う口実を発見!!!

で、本日午後、晴れて、タコシェへ。

いらっしゃいました、お目当ての、大西祥平さん。

まずは、自己紹介。肝心なのは、永島氏と旧知の仲である
というアピール。

「実は、カレとは、高校時代からの友人で、
東京では、いっしょにバンドくんで~」ペラペラペラ。

会う口実なんて必要なかった…。

永島氏の友人というだけで、大西さん、それは、それは、
完全なおもてなしモード。

「井上さんの絵は、よく存じ上げておりますよ~。」

「へ~、路上で、本を売ってらっしゃるんですか~
今度必ず、見に行きますよ!」

「一軒一軒、たずねて本入れてらっしゃるんですか~、
ミニコミの漫画家さんの売り込み先の参考になりますね。それは~」
と讃辞の嵐。

しかも、ご自分のミニコミ本売りの知識を、
惜しげもなくオレに伝授、伝授。

「文学コミケが、熱いようですよ!!」
「大阪には、タコシェのような店は、ないようですね」などなど。

永島氏がいってた通りの温かい人柄。すっかり打ち解ける。

最後に、本を読んで頂けるようお願いし、快諾を得る(やっほ~!)。

おっと、せっかく考えて来た会う口実、披露しなきゃ~。

「あの~、タコシェのホームページで、取り扱い書籍の検索、
いくらやっても、井上ポルノ出てこないんですけど?」

「ごめんなさい。実は、ほとんどの作家さん出て来ないんですよ、あれ。
なんとかするようにいっときます。」とのこと。

いえいえ、気にしないで下さい。会う口実ですから。

大西 祥平さんとは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/大西祥平_(ライター)

井上ポルノ自費出版単行本《Oh,No!なんね~》完売への道のり-井上ポルノの絵7