井岡ボクシングの面目躍如。
よく、相撲にたとえられますね。
”横綱相撲”
プロレスでいえば、NWA世界ヘビー級チャンピオンでしょうか。
相手の攻撃を受けて、受け止めて、最後は勝つ。
井岡のディフェンス力。
ブロッキング、ダッキング、スウェー、パーリング、ショルダーブロック・・・
あらゆる技術を駆使して、ある時はブロックし、ある時は空振りさせ、
被弾してたとしても頭の位置を少しズラすことで芯を外す。
顎を常に引き、万が一受ける時は、額で受ける。
実力は未知数とはいえ、ここまで手数が多くタフなチャレンジャーはなかなかいませんね。
淀みなく繰り出される挑戦者の連打を、抜群のディフェンスでいなし、
要所要所で、ショートカウンター、左ボディ、左フックを決めていく。
序盤は、挑戦者にポイントを与えたジャッジがいたようですが、
いわゆる有効打でいえば、井岡が支配していたでしょうか。
そして最後は、KO勝利
・・・
ロマゴン回避後から、あまり好意を持てなくなった井岡チャンプですが、
天才は天才です。
あの、拳ひとつ分でだけ外すテクニックと、ジャブ、カウンター、ボディ打ちは絶品です。
今日は、熟成したボクシングを堪能させていただきました。
次は、WBAのてっぺんのチャンピオンに、そして、
団体・階級を越えた、真のチャンピオンになって頂きたいです。