日本時間 2016年9月11日に行われた、
WBC世界S・フライ級タイトルマッチ
カルロス・クアドラスvsローマン・ゴンザレス
接戦の末、ロマゴンが新チャンピオンになり、
4階級制覇を達成した。。。
12R終了したとき、
嗚呼、ロマゴン遂に負けたか!?
と思いましたが、採点の結果は中差~僅差3-0でロマゴンの勝利。
ジョー小泉さん、思わず言ってしまった・・・
ジャッジに、ロマゴン強し!という潜在意識があったかもしれない、と。
そう言われると、私は、ロマゴン強し!という潜在意識があったからこそ、
あれ!?今回のロマゴンでは負けでもいいかな、という逆説の意味で、
クアドラス寄りにポイントを振ってしまった気がします。
一方が試合を支配している時、あるラウンドで劣勢のボクサーが互角に闘っただけで、
ついつい劣勢のボクサーにポイントを与えてしまう、という感覚。
改めて、この試合を頭の中で思い返してみると、
拳が有効に当たった(ガードの上ではなく顔・ボディに)のは、
ロマゴンの方が多かったのかな・・・。
(顔の腫れはロマゴンの方が酷かったけど)
映像で見直せば、また違った感想が出てくるかもしれません。
とはいえ、クアドラスは、戦力の範囲内で最善の”さばき”を披露したと思います。
この”さばき”は、八重樫選手に期待していたのですが。。。
メディアの反応はどうなのでしょうか。
海外のボクシングサイトをまだ覗いていません。
・・・・・
さて、わが国 日本の誇る井上チャンプとのスーパーファイトへの道は繋がりました。
今回のロマゴンの試合内容を踏まえ、
両陣営に成りきってスーパーファイトを展望してみます。
・ロマゴン陣営
今回は厳しい内容での4階級制覇。この内容では、井上戦は厳しい。
この階級S・フライでもう1,2戦挟んでから井上と戦いたい。
しかし、あまり時間を掛け過ぎると、年齢的・体力的衰えも気にする必要がある。
さて、どうしたものか・・・
ただ、今回の苦戦は、目に見えない慢心を打ち消す為の試練だったのだ。
井上戦の前で、こういう苦戦を経験できたのは価値があるはずだ!
・井上陣営
組み易し!!!
これは、勝てる!左フックは当たる!右アッパーも当たる!
ジャブを起点に、左右への動きを加えて攻撃すれば、KOも可能だ!
スピード・パワーは、この階級なら井上の方が断然上だ!
問題は、故障癖のある右拳。
さて、どこでやろうか。
日本?ラスベガス?
大橋vs帝拳という図式なら、もちろん日本開催。
しかし、世界へのアピールとなるとラスベガスか。
<総括>
ロマゴンは苦戦した。
これを階級UPの弊害や衰え、とみるか。
あるいは、この苦戦を経験として更に強くなる、とみるか。
井上有利!と思うが、ロマゴンを侮っては痛い目に遭うかもしれない。
さぁ、今後が楽しみです。