長谷川穂積選手の世界挑戦が決まったようです。

山中チャンプとのダブル世界戦が、9月に行われます。



いつぞやの記事(ボクシングマガジンかな)で、長谷川選手がコメントしていた記憶があります。


”今の自分のボクシングをしたい”


そうなんです。


ボクサーには、デビューから引退まで、時系列に沿って体力・経験、その他さまざまな要素が変遷していきます。


私も(ボクサーではありませんが)、20数年前の全盛期!なら、SASUKEの1stステージならクリアできる自信がある!のですが、現在の私なら、最初の斜面をピョンピョンするところで、こけて着水しそうです。



長谷川選手は、バンタム級王座陥落後、”バンタム時代の自分はこんなはずじゃない”とか、”バンタム時代に戻れれば、まだまだ勝てるはず”というような気持はあったように想像できます。


しかし、現実は、バンタム時代はバンタム時代、フェザー時代はフェザー時代、そして今は今、なのだと思います。


バンタム時代に戻ることは出来ないが、今の戦力で最善の方策を構築することは可能でしょう。


長谷川選手には、正直、引退してほしいなぁ、と思っておりましたが、

いざ、世界挑戦が決まったとなれば、応援するのみです。


シリモンコンvs辰吉の復活劇の感動を、もう一度味わうことができると期待します。


頑張れ、長谷川!!!



ボクシングマガジン 2016年7月号。


表紙は、不世出のボクサー、故モハメド・アリの特集でした。


パラパラとページを捲っていくと、井上チャンプの記事と、諸先輩方の拳のケアの記事が。


拳の鍛え方。

平仲明信さんの鍛え方も紹介してほしかったですね。

いつぞやテレビ?で観たのは、薄いパンチンググローブで、硬い柱(鉄骨?)を殴る映像です。

浜田さんの、鉄骨殴りは有名ですね。

まずは拳立てからですね。



さらにページを捲ると、村田選手の香港での試合の記事。

(写真お借りします)


murata1


murata2

この2枚の写真ですが・・・共通するところが・・・。


そう、左ジャブの写真です。

でも、私が気にするのは、右手です。


脇がガラ空きです。

しかも、普段の構えの位置から、かなり(弓を引くように)引いています。

この調子でワン・ツーも打ちますので、完全なテレフォン・パンチです。


以前も書きましたが、テレフォンだけでなく、パワーも半減です。


人間の構造上、脇を締めてこそ強いパンチが打てます。

皆さん(読んでくれる方がいれば)も、試しにワン・ツーやってみましょう!


両拳を顎に置き、脇を締めて構えましょう。

まずはワンのジャブです。ジャブの時、右脇を開けながら弓道のように右腕を引きましょう。

そのままツーの右ストレートです。


このやり方だと、少なくとも私は、右ストレートに力が入りません。

押すパンチになってしまいます。




今のところ、ミドル級トップ戦線とは絡んでいませんが、

スピードのある上位ランカーなら、村田のジャブをダッキングして、

ガラ空きの右脇腹に左ボディーブローを叩いてくるでしょう。


テレフォンパンチも見抜くでしょう。


右脇を締める改善は、必須と感じます。


持前のパワーにキレが加われば、世界チャンプも夢ではないと思います。

小学校の何年生の時でしょうか、

算数の授業で、先生が生徒たちに問題を出しました。


A____B
格子

C____D

碁盤目状に道があって、左上の点Aから、右下の点Dへ移動する場合、

どれが一番近道でしょうか?


①A→B→D(A→C→D)

②1目下へ→1目右へ→・・・ジグザグに進む

③その他


勿論、小学校なので、AとかBとかいうは表現ではありません。




先生 「正解と思うものに手を上げて!!!」


①と②それぞれに半々くらいの人が手をあげました。


先生 「では、③だと思う人!」


私一人が③に手をあげました。


先生 「なんで、そう思うの?」


・・・

普通に考えれば、バックするような動きさえしなければ、

足し算すれば、どれも同じ距離ですよね。

③を選んだ人が1人だけだったのはちょっと不思議でしたが、

小学生には、面白い問題です。


・・・


最近、この問題をふと思い出し、改めて考えてみると、

なんだかモヤモヤが募ります。


この図では、升目としては5×5の格子です。


これが10×10だったら、

100000×100000だったら、

 ・

n×n

 ・

 ・

 ・

n→∞


算数的には、①も②も同じなはずなのに、

数学の微分的な感覚だと、②の方が近道に感じますね。


小学校の当時、一人だけ③を選び、正解して、

俺ってセンスあるのかなぁ、と喜んでましたが、


今思うと、②を選んだ人達の方がセンスあったのかもしれません。。。


もし、③が正解だ、と聞いて不満に思い、

「先生!もし升目が う~んと細かくなったら、どうなんですか?」

なんて質問する生徒が居たならば、天才かもしれません。