第11回 全日本テコンドープムセ選手権大会 | 石原ブログ

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WTテコンドー

第11回 全日本テコンドープムセ選手権大会にエントリー(U50)して優勝しました。

今回のテーマとしてはコンディションとメンタルコントロールです。

敢えて三つ目を挙げるとすればウォームアップによる試合直前までの調整です。

この三つが上手く行えれば日頃の練習の成果をしっかりと出し切る事ができるでしょう。

平温から三度ぐらい上がった体温が最も良く動けると言われています。

ウォームアップをしつつ身体が冷えないように注意していました。

メンタル面としは試合そのものにどれだけ集中をできるか。

集中する為の目線や振る舞い、一定のルーティン、コントロールできるものだけに意識を向ける等々に注意を払いました。

ジテの二回目のハクタリソギからのヨプチャギでバランスを崩してしまったのは大きな誤算です。



 

永遠のテーマであるヨプチャギは試合後もわずかながら改善してきています。

嘗て教わった技術内容を、その時、わかったつもりで実はそうでもなかったと言う経験はありませんでしょうか。

そんな事も度々あります。


二月と三月は普及育成委員会によるトライアル講習会が実施されます。

全日本選手権でプロ格闘家として名高い菊野克紀選手が決勝で絶対王者との異名を持つ江畑秀範選手と闘い準優勝を成し遂げました。

他流の格闘技選手でこのニュースに大きな関心を持つ方も多いかと思います。

テコンドーを体験して頂き、もし手応えを感じ取ることができれば全日本協会へ会員登録して大会への挑戦も可能です。

全日本テコンドー協会傘下の道場へ所属が基本となります。

直轄会員登録の方法もあります(こちらは普及育成委員会その他の承認手続きが必要です)。



トライアル講習会について詳しくは公式サイト全日本テコンドー協会競技ニュース)をご覧ください。

 

全日本テコンドー協会→http://www.ajta.or.jp/

競技ニュースアドレス→http://www.ajta.or.jp/news/taekwondo/pt20180129124704.html