昨日の記事では、世の中で語られている男性心理に、男の僕が違和感を覚えることが多いという話を書きました。
今回は、もう少し具体的に書いてみようと思います!
前回も書きましたが、男性にもいろいろなタイプがいます。
全員に当てはまるわけではありません。
マメな男性もいます。
言葉で愛情表現できる男性もいます。
不器用な男性もいます。
本当に不誠実な男性もいます。
だからこそ、
「男は絶対こうです」
とは言えません。
ただ、実際に男性の声を聞いたり、自分自身の男としての感覚から見ても、
「これはちょっと女性を不安にさせすぎじゃない?」
と思う男性心理があります。
今日は、その代表的なものを3つ挙げてみます。
1つ目。
「男は本気なら、どんなに忙しくても毎日連絡する」
これは本当によく見ます。
でも、男側から見ると、かなり乱暴な判断です。
もちろん、毎日連絡する男もいます。
付き合う前や付き合いたてなら、テンションが上がってマメになる男性もいます。
元々、LINEや電話が好きな男もいます。
そういう男であれば、好きな女子に毎日連絡することもあるでしょう。
でも、
連絡が少ない
返信が遅い
LINEが短い
用件だけで終わる
これだけで、
「好きじゃない」
「本命じゃない」
「冷めている」
と判断するのは早すぎます!
男の中には、LINEを愛情表現ではなく、情報伝達のツールとして使っている人がかなりいます。
たとえば、
「明日何時?」
「着いたよ」
「了解」
「仕事終わった」
「また連絡する」
こんな感じです。
女性側からすると、
「え?それだけ?」
「もっと会話したくないの?」
「私に興味ないの?」
と思うかもしれません。
でも男側は、
「必要なことは返してる」
「無視してない」
「ちゃんと約束もしてる」
「会う気もある」
くらいの感覚だったりします。
ここに、かなり大きなズレがあります。
女性にとってLINEは、気持ちのつながりを感じるものになりやすいです。
でも男性にとっては、ただの連絡手段になっていることがあります。
だから、LINEの量だけで愛情を測ると、女性側がかなり苦しくなります。
返信の時間を数える。
文章の温度を読む。
絵文字の有無で落ち込む。
既読から返信までの時間で不安になる。
短文だと冷めたのかなと思う。
こうなると、スマホを見るたびに心が削られます。
でも、本当に見るべきなのは、連絡の量だけではありません。
会った時の態度はどうか。
約束を守るか。
困った時に動いてくれるか。
あなたの話を覚えているか。
自分の都合だけで動いていないか。
あなたが傷ついた時に向き合う姿勢があるか。
もちろん、だからといって何日も何週間も放置していいという話ではありません。
大切にしている相手を不安にさせているのに、何の説明もしない。
都合のいい時だけ連絡してくる。
不安を伝えると逆ギレする。
そういう場合は、ただ不器用なだけではなく、雑に扱われている可能性もあります。
だからこそ、
「連絡が少ない=愛されていない」
でもないし、
「男は連絡しないものだから我慢しなさい」
でもないんです。
大事なのは、連絡の少なさだけで判断しないこと。
そして、連絡以外の行動も含めて見ることです。
2つ目。
「男は追いかけたい生き物だから、好意を見せすぎてはいけない」
これもよく見ます。
たしかに、言いたいことは分かります。
相手に合わせすぎたり、自分を失うほど尽くしたりすると、男性が安心しきってしまうことはあります。
何をしても許される。
いつでも来てくれる。
自分の都合に合わせてくれる。
そう思われてしまえば、関係のバランスは崩れます。
だから、
「彼だけを中心にしすぎない」
「自分の生活を大事にする」
「相手に合わせすぎない」
という意味であれば、これは大事です。
でも、これを間違って受け取ると危険です。
わざと返信を遅らせる。
そっけなくする。
嫉妬させる。
不安にさせる。
好意を隠す。
冷たくする。
こういう方向に行ってしまうことがあります。
いやいやいや。
男からすると、普通に面倒くさいです( ̄▽ ̄;)
本気で関係を作りたい男ほど、こういう駆け引きに疲れます。
「この人、何を考えてるんだろう」
「こっちに興味あるの?ないの?」
「毎回探らないといけない感じ、しんどいな」
となることもあります。
男は追いかけたい生き物。
この言葉だけが一人歩きすると、恋愛が心理戦になります。
でも、追いかけたくなる女性というのは、わざと不安にさせる女性ではありません。
自分の世界を持っている女性です。
相手に合わせすぎない女性です。
でも、好意はちゃんと伝わる女性です。
依存ではなく、信頼で関われる女性です。
大事なのは、
「好きと見せないこと」
ではありません。
「好きだからといって、自分を失わないこと」
です。
ここを間違えない方がいいです。
好きなら好きでいいんです。
会いたいなら会いたいでいいんです。
嬉しいなら嬉しいでいいんです。
ただし、相手の反応だけで自分の価値を決めないこと。
彼の都合に全部合わせないこと。
自分の予定、自分の生活、自分の感情も大事にすること。
それが結果的に、男性から見ても魅力になるんです。
駆け引きで追わせるのではなく、自分を大切にしている姿が魅力になる。
この違いはかなり大きいです。
3つ目。
「会いに来るなら愛されている証拠」
これも注意が必要です。
もちろん、会いに来るという行動は一つの愛情表現になることがあります。
忙しい中で時間を作ってくれる。
遠くても会いに来てくれる。
疲れていても顔を見に来てくれる。
これは大切な行動です。
言葉より行動を見た方がいい場面もたくさんあります。
ただし、
「会いに来る=本気」
とは限りません。
ここを間違えると、かなり危険です。
たとえば、
会いに来てくれる。
食事をごちそうしてくれる。
プレゼントをくれる。
身体を求めてくる。
たまに優しくしてくれる。
こういう行動だけを見て、
「私は愛されている」
と判断するのは早いです。
男目線で言うと、それだけでは全然足りません。
大事なのは、その行動に、
責任
継続性
配慮
があるかです。
自分の都合のいい時だけ呼ぶ。
会えない時の説明がない。
こちらの予定や体調を考えない。
不安を伝えると逆ギレする。
関係を曖昧にしたまま身体だけ求める。
傷ついていることを伝えても向き合わない。
こういう場合は、男性心理というより、雑に扱われている可能性があります。
たまに優しい。
会えば楽しい。
お金も使ってくれる。
甘い言葉もある。
でも、こちらが苦しい時に向き合わない。
関係の大事な話になると逃げる。
不安を伝えると面倒くさそうにする。
こういう場合は、行動を見ているようで、実は「都合のいい部分だけ」を見てしまっている可能性があります。
本当に大切にしている相手には、少なくとも、
「雑に扱っていると思われないようにしよう」
という意識が出ます。
もちろん完璧ではありません。
不器用な男もいます。
言葉が足りない男もいます。
忙しくなると視野が狭くなる男もいます。
でも、大切にしているなら、どこかに「ちゃんとしよう」という態度が出ます。
そこを見てください。
会いに来るかどうかだけではなく、
あなたの気持ちを考えているか。
あなたを不安にさせた時に向き合うか。
自分の都合だけで関係を進めていないか。
関係に責任を持とうとしているか。
ここが大事です。
男を理解することと、雑に扱われることを許すことは別です。
これは本当に分けて考えた方がいいです。
男性心理を知ることは大切です。
でも、男性心理を知る目的は、女性が我慢するためではありません。
彼を理解するためです。
無駄に不安にならないためです。
必要以上に自分を責めないためです。
そして、本当に大切にされているのかを冷静に見るためです。
「男はこういうものだから」
という言葉で、自分の苦しさを飲み込まないでください。
本当に不器用なだけの男性もいます。
ただ愛情表現が下手な男性もいます。
仕事が忙しくて、恋愛の優先順位が一時的に下がっている男もいます。
でも、残念ながら、本当に雑に扱ってくる男もいます。
都合よく扱ってくる男もいます。
言葉だけで安心させて、行動に責任がない男もいます。
大切なのは、その違いを見極めることです。
連絡が少ないから愛されていない。
好意を見せたら追われなくなる。
会いに来るなら本気。
こういう単純な判断だけでは、現実の恋愛は見えません。
彼はどういうタイプの男性なのか。
彼の愛情表現はどこに出るのか。
ただ不器用なのか。
本当に雑に扱っているのか。
自分の不安がどこから来ているのか。
この関係は、自分を大切にできる関係なのか。
そこを一つずつ整理していくことが大切です。
男性心理は、女性を不安にさせるためのものではありません。
女性が我慢するためのものでもありません。
本来は、すれ違いを減らすためのものです。
「ああ、彼は私を嫌いになったわけじゃなくて、ただ連絡を重要視していないタイプなんだな」
と分かれば、少し落ち着けるかもしれません。
逆に、
「ああ、これは不器用ではなく、ただ私を都合よく扱っているだけかもしれない」
と分かれば、ちゃんと距離を取る判断もできます。
どちらにしても、正しく見ることが大切です。
恋愛で不安になると、どうしても一つの言葉にすがりたくなります。
「男はこう」
「本命ならこう」
「愛されているならこう」
でも、現実の恋愛はそんなに単純ではありません。
だからこそ、一人で抱え込まずに整理してほしいんです。
彼との関係で悩んでいる方。
男性心理について正しく知りたい方。
自分の不安がどこから来ているのか整理したい方。
遠慮なくお問い合わせください。
一人でも多くの人が、恋愛の負のスパイラルから抜け出せるように。
そして、「愛されていないかも」という不安だけで、大切な関係を壊してしまわないように。
日々、そう願っています。