会社の決算や仕事に追われていたけど、やっと今年のドラフトについて書こうと思う。
Twitterにはちょこちょこ上げていたけど、改めて整理してみる。
まず、今年の社台グループのドラフトでは、募集馬リストが公開されたときから申し込む馬は決めていた。
コーステッドの22（キズナ産駒）
上には、ダノンベルーガや新馬勝ちしているボンドガールがいる血統で、父がキズナになったのも後押しして、「これしかない！！」と決めた。
その後、色々と情報が公開される中、写真もいいし、背中がきれいに波打つような動きで抜群やし、預託先も福永厩舎と好条件ばかり！
それでいて125万円/1口という価格。
これはノーザンファームからのボーナスでしかない！！と決心がさらに固まる。
もちろん、他にもたくさん良い馬はいるやろうけど、この馬を超えるような馬はいないはず！！
G１はもちろん、クラシックもいただきやで！！！
まぁ、とはいえ、そりゃ人気するよね。。。。
数年前に決めた「どんなに人気でも欲しい馬に申し込む！」というルールに従い、申し込む意思を固めた。
と、ここまでは良かったんやけど、人間ってのは時間があると色々考えるんだよね。
ほんまにええんか？
ひゃーーー！！悪魔のささやき！！
せっかく固めていた心が揺れだす笑笑
と、とりあえず、少しだけ他も見てみよっかなぁ～～
あ、これ良さそう、ん？こんなのもいたんか！
ほう！これは品があっていいな。。。。
もうブレブレ！！
後、クラブに相談した際に、実績の話になって少額ではあるけど1頭分が今年でなくなることに気づいた。
ということは、抽選前提は変わらないけど、実績もあるに越したことはないな・・・・とか。
もう完全に決心のダムは崩壊してるねｗｗ
そうこうしているうちに申込期限が近づいてくる。今年は決まってたからコーステッドの22をポチるだけやったはずが、ギリギリまで悩んで締め切り当日の13時頃に応募を完了させた。
結局、初志貫徹でコーステッドの22を申し込んだのか、他に良い馬を見つけたのか・・・・。
最終的に申し込みをしたのは・・・・・
サラフィナの22（父ブリックスアンドモルタル）に申し込んだ。
第2希望は、ひやかしやね笑笑
この馬の仔は、これまでキーファーズが全て走らせており、一つ上の全兄はキーファーズ絡みのインゼルTCで募集されていたのは今回社台での募集になったことも決めたポイントの一つ。さらに言うと、昨年のインゼルの募集時にこの全兄が欲しくて申し込んで抽選で外れたという経緯もある。
後は、大物までは出ていないが、繁殖成績も悪くないし、自身もG１を勝っていてここらで大物が出てもおかしくない？とか思った。もしかすると全兄が大物かもしれないけど、2年連続でブリックスを付けているあたり、できは良かったのだろう。
実際、写真をみても品があって惚れ惚れするような格好いい馬体で、動きも良いと感じた。社台の社員さんのおすすめには入ってなかったので、なぜかと聞くと、ブリックス産駒は高く設定されているのでおすすめはしにくいという話だった。
確かに一口価格はコーステッドの22と同じ125万円。
キズナの種付け料1200万円に対してブリックスは600万円やし、上の活躍を考えても同額は考えにくい。
となると、コーステッドの22に問題があって安いのか、サラフィナの22が自信あるから高いのかという考えに至るのは仕方ないよね。
後は、厩舎が須貝厩舎ということ。レモンオーラと同じになるし、出資馬2頭の併せ馬とか見れたらうれしいなっていうしょーもない理由もあったりするｗｗ
最後までロックディスタウンの22、ダンスファンタジアの22と悩んだけど、サラフィナの22にした。
などと、締め切り間際にバタバタしながら申し込んだんやけど、コーステッドの22ほどではないが、当然のようにサラフィナの22も抽選対象。
最終票数が68通だった。社台の社員さんに聞いたときは、実績で行けるギリギリのところじゃないですか？ダンスはまず無理だと思いますよーって言われたのもあって、サラフィナの22にかけた。
でもね、たぶん自分の実績ではだめだと思ってたんだよねー。
うん、知ってたんだよねーーー。
そんな今年のドラフトの結果がこちら・・・・・。
なんと、当選！！！
ええ！？まじか！！！！！
色々と情報を整理すると、やはり実績ではだめだったっぽくて、なんとラッキーナンバーでの当選だと思われる。
今年のラッキーナンバーを調べているとどうも自分の番号「０」やったみたい。
それならコーステッドにいってても！！！って思ったけど、票数が180票超えだったからさすがに第2ラッキーナンバーまで当たらないとダメだったと思う。
そりゃ、運が良ければ1/18で「０」少なかった可能性もあるけど、第２ラッキーナンバーがおそらく「４」なので無理だったと思い込む！笑
ちなみに、一昨年もラッキーナンバーが「0」やって、ダイヤモンドハンズ（メチャコルタの20）に突っ込んで落選したので今回も同じ結果だったと思う。
コーステッドの22はもちろん良い馬やけど、サラフィナの22も負けず劣らずの馬だと思うし、後で写真みても惚れ惚れするようなバランスで、可愛らしくて品のある雰囲気がとても気に入っている。
それと、インパクトのある流星やきれいなテレコのソックスもかっこいいし、何よりも左前の「×」マークが麦わらの一味の「仲間マーク」（ワンピースのアラバスタ編参照）が付いているのも気に入っている。
活躍すればワンピースファンからも応援してもらえるかもしれないな。
何の実を食べてるのかなぁ。
「カゼカゼの実」みたいな感じで疾風のように風神の如くターフを駆け抜けてほしいな。
ということで、固い決心かと思いながらフラフラと迷いの森を彷徨って、導かれた先には「サラフィナの22」との出会い。
後で気づいたんやけど、初めて一口馬主で出資したコートシャルマンの募集番号が「61」番、サラフィナの22の募集番号も「61」番。
番号もやけど、ポイントに書かれている内容もどことなく似ている気もする。
10年の時を経て何らかの運命を感じながらも、無事にデビューの時を心待ちにしている。
というか、出資金を稼がないとキャンセルされてしまう！！笑笑
急いで仕事獲ってきて稼がないと・・・(;´Д｀)
皆さんは、思い通りの馬に出資できたでしょうか？
全ての馬が無事にデビューすることを願います。
そして、その中でサラフィナの22が一番輝いてくれることを信じて応援したいと思う。
最後に、同じサラフィナの22に出資された皆様、よろしくお願いします。
たくさんウイナーズサークルでお会いできることを楽しみにしています！！