さて、あっという間のドラフトも応募が締め切られた。
皆さんも色々と悩んだり票読みしたり楽しみながら馬選びに没頭されてたかと思います。
てことで、去年の出資を最後にする予定やったのに何か感じるものがあって今年も参加した。
今回は早い段階からアロマティコの2021に決めてポチっていた。
大人気になるだろうから、抽選で外れたらやめようと思ってたけど、途中投票数を見て不安になってよく相談に乗ってもらってるクラブの方に聞いてみた。笑
まず、大人気になっているエラクレーアの21について。
アルアイン産駒の最高傑作が池江厩舎に入ったという話だ。アルアイン産駒の中でもかなり出来は良いとのこと。
ただ、この馬で夢を見るのは厳しいですよ、と。
なぜかと聞くと、今年の社台グループ募集馬の中で最低ランクの母馬だからそうだ。
そもそも未勝利馬の仔が募集されるのも珍しくて、アルアイン産駒の中でたまたま良かったので募集したらしい。
人気になっているのは、全体的に価格が高い中でもリーズナブルでアルアイン産駒と厩舎の関係がそうさせているのではないかと。実際、応募しているのはほとんど新規の方か、あまり実績のない方だとのこと。
去年のメチャコルタの20とは話が違うようだ。
では、今年のおすすめは?と聞いたところサロニカの21が良いとのこと。
個人的にロードカナロア産駒に興味ないんですよーって言ったら笑ってた。笑
で、本題のアロマティコの21の話を。
まず、票数が少ないのは価格が原因だと。同じ血統構成で少し安価なチェッキーノの21に流れてそうで、ノッキングポイントのデビュー戦も相まってのでしょうと。
繁殖牝馬としてのレベルは圧倒的にアロマティコの方が上だそうだ。
当のアロマティコの21は、ツアー時の引き手の方が非常に柔らかい馬だと評価されていたよう。アロマティコ産駒で最も気になる気性面だが、ツアー時は全体の真ん中あたりにいて、人も多い中、大人しくしていたし不安はないそうだ。
ハービンジャーという種牡馬は、気性を抑える傾向があるそうで、うまく良さが出たみたい。
仕上り面を聞くと、そこまで早くないだろうという見立て。ただ、早期デビューがすべてではないので、気にすることはないし、十分期待ができる出来にあると心強い話が聞けた。
価格面を聞くとジオグリフの皐月賞制覇前に決まっており、純粋に出来の良さと考えて良さそう。
また、厩舎がこれまでと異なることについては、アロマティコ自身が関西所属だったこともあり、クラブも懇意にしている高野厩舎に決まったそう。これも皐月賞前に決定しており、木村厩舎も懇意にしているけど、それ以上に高野厩舎には期待馬を入れているという話だ。
では、変な話だけど、募集馬を依頼する厩舎の中で一番期待しているのが高野厩舎か?と聞くと、そう思ってもらって大丈夫だと心強い話をしてくれた。
最終中間票数でも第1希望数で17票なので、ほぼいけると思うので、2年後のクラシックが見えてきたと思う。
とりあえず、最終票数が発表された時に出資が確定する確率は高いので楽しみに待とう。もし出資が決まれば初めてのサンデー愛馬になる。
頼むよーー!!