ボルカンバルの近況が報告された。
〜以下、公式サイトより〜
到着後は全体的に筋肉疲労が見られて歩様に硬さが残っていたため、ショックウェーブ等の治療を施して回復を図っています。馬の体調面は問題ありませんが、気性的に煩い仕草を見せています。
ここで本馬の現状を踏まえまして、今後の方針を調教師と牧場関係者間で協議を重ねました。
前走はデビュー戦に続けて2桁着順でしたが、最後の直線の走りはこの馬なりに前進が見られました。ただし、レースにおける集中力や、出走態勢を作っていく過程で、体質面に加えて走りに後向きな気性の難しいところが課題となっています。
そこでこの放牧期間に、本馬へ去勢を施すこととなりました。去勢によりホルモンバランスが変化することで、筋肉が柔らかくなり体質が向上する効果もあり、課題となっている気性面の改善も期待できるはずです。
明日6月28日(月)に、牧場獣医師によって去勢処置をおこなう予定です。
去勢後は一定の休養期間をおいて調教を進めていきますが、3歳未勝利戦が組まれている期間内での出走に間に合うかどうかは回復経過によるところが大きく、微妙な時期ではあります。仮に3歳未勝利戦への出走が間に合わなかった場合は、JRAへの再転入を前提に地方競馬への転籍も検討していきます。会員の皆様におかれましては、本馬の現状をご理解いただきまして、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。
ある方からお聞きしていた通り、去勢＆地方からの出直しになるようだ。
確かに前走のラストはまだましに走ってたから去勢さえすれば、地方ならなんとかのるのではないかと思える。
その後1勝クラスで勝負になるかは置いといて、とにかく、チャンスをものにしてもらいたい。
出資牡馬が２頭とも玉無しにのるとはね。笑