競技アスリートのアスレティックトレーナー | 曽我武史 Official Blog

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持っている力を最大限引き出せるように。。。

からだの状態をコントロール(治療)すれば

驚くほど、ugokiが変わります。

動きが変われば、世界が変わります。

やりたいことが続けられるように身体と向き合っていきましょう。

私が関わっているチームに社会人アメリカンフットボールチーム

富士ゼロックスミネルヴァAFC(X2所属)
 
現在、X1昇格を目標にチーム一丸となって戦っています。



実業団所属(プロ)ではないアスリートのほとんどは日常は一般的な社会人として仕事をしています。

チームのほとんどが週末に練習をしています。

その分、平日に選手自身がトレーニングやメンテナンスを行うのが一般的です。

我々トレーナーは、怪我人が出た場合には、医療関係のサポートもしなくてはいけないので選手、ドクター、チームスタッフと連携をとります。
もちろん治療系の資格を持っている私の場合は、怪我からの回復期や怪我直後の評価、対応も含めて治療的なサポートも行います。


試合前は、いろんなことを短時間間に行います。

・テーピング(痛みをコントロールする目的、怪我予防)
・痛みを持つ選手には、試合出場が可能かの状態確認と治療
・ウォーミングアップでは、各選手の状態確認
・試合に向けてのドリンク準備などなど
やることは沢山あるのでこれを手分けして準備(対応)しています。



怪我している選手(痛みを抱えている選手)は、実際に動いてみて、どこまでプレーができるかも判断しなくてはいけません。これによって戦力も戦術も変わってしまうので重要な役割です。


基本的には、登録選手全員がフィールドで戦えるようにしなくてはいけないので、出れない選手は明確な判断基準がなくてはいけません。当然、選手自身、コーチスタッフにも明確な理由を説明する必要があります。


フィジカル&ストレングス担当の古川トレーナー

アメフトを知り尽くしたアスレティックトレーナーのひとり!!
細かい動きのレクチャーもしていて、これまで試合では発揮できなかったパフォーマンスが実現し初めています。動きのコツを的確に伝え無意識に動けるように指導しています。まさにプロフェッッショナルトレーナーの仕事ぶり


試合にはベンチを守るトレーナーも必要です。



インターントレーナーも数名活動しています。





そして、メディカルの最後の砦はドクター!
激しいコンタクトのあるアメフトの場合、脳震盪から骨折、脱臼、捻挫、打撲、切り傷、擦り傷など日常的にアクシデントが起きます。
これからの時期は熱中症にも注意が必要です。
医療分野のスペシャリスト中山ドクター!にもサポートしてもらっています。



ドリンクサポートからハーフタイムの栄養補給など
チームマネージャーと連携しながらチームをサポート

団体競技のトレーナーサポートは人手も必要。
現場経験を積みたいトレーナー(インターン)も募集しています。



トレーナーは、個人個人のスキルも大事ですがチームとして機能するトレーナーチームの場合は、それぞれの役割を理解して連携できるチームワークが一番大切です。

トレーナーとしてできること。
しっかりやっていきます。


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