難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記 -6ページ目

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

前回の記事で(だいぶ前になっちゃいましたが)、現在のクラスでの
状況について色々書きましたが、今回は「4ヶ月目の課題」編です。

そう、4ヶ月目というのは、州立カレッジでの冬学期もあと少しで終了する
ことを意味しています。(日本と違い、冬学期は1月~4月なのです)

そして、今取っているアカデミックライティングクラスの最後のアサインメント
(これと別に期末テスト(Final exam)は別にあるんですが)
を先日無事提出しました!

リサーチのテーマなど、細かいことには触れませんが、
だいたいA4で10ページくらいのリサーチペーパーを書きました。

この過程で、改めてい自分の今の弱点を色々発見しました。

その1 とにかくリーディング力が低い!

リサーチペーパー作成のために50~60ページほど、
アカデミックな文章を読まなくてはいけなかったのですが、
このリーディングにどれほど時間を費やしたことか・・・
このアカデミックな文章のリーディングが本当に苦手です。
テーマが心理学系だったので単語が難しかった、というのも
もちろんあるんですが、それ以上に一文一文の構成が複雑すぎて、
本当に苦労しました。

その2 ライティングスピードが遅い!

これは先日の記事でも少し触れましたが、ESL時代の頃のほうが
よっぽど書くの早かったです。多分、周りの学生がカナディアンで
彼らと同レベルのアウトプットが求められるから、というプレッシャーが
自ずとあるのかもしれません。
一つ一つの単語や表現、文法の正誤を異様に気にするようになり、
かつエッセイのアイデアにかける時間も以前に比べてだいぶ時間を
かけるようになり、それがクセになってしまったのか、
ライティングのスピードが本当に落ちてしまいました。

その3 単語力が低い!

これもカナディアンの学生との比較、というものが常に頭の中にあります。
周りのネイティブの学生たちに比べて、圧倒的なハンデを抱えている、と。
むこうの小・中学生レベルの単語でさえ、知らないものがたくさんあります。
単語力の低さはリスニング、リーディング、ライティングに
思いっきり影響します。特にリスニングとリーディング。
カレッジの授業になると知らない単語が続出で、
読んでいる文章が理解できない、話していることが理解できない、
ということが結構あります。そして、これが授業のコアな内容だと
命取りになります。


と、カレッジで4ヶ月経って改めて浮き彫りになったこの課題に加え、
以前からずっと苦しみ続けている

その4 リスニング力が低い!

これはもうこのブログを通して、ずっと欠点と書き続けているんですが、
変わらず苦労し続けています。もちろん、昔に比べれば伸びてはいます。
ニュースはある程度聞けるようになっているし、英語を習う分には
先生の言うことも理解できる。が、やはりグループワークなどでの
カナディアンの生徒の喋りが早すぎて本当に聞き取れない。
そして、英語以外の授業で先生が時々見せるビデオの内容などが
全然聞き取れない。リーディングと同じく聞き取れないと、本当に授業に
ついていけません・・・


こちらでの生活も1年2ヶ月。しかし、未だ過大山積み。
そして、この課題がさすがに大きなプレッシャーになり始めました。

9月以降、取るコースが一気に増え、グループプロジェクトの数なども
跳ね上がることが予想されるので、こんな状況で周りの生徒に迷惑を
かけないだろうか?授業についていけるのだろうか?と。


あと、4ヶ月・・・相当気合を入れないと、、、ヤバイ!


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早いもので、カレッジに通い始めて3ヶ月が経とうとしています。
いきなり留学生もわずか3~4人、あとはみんなネイティブ、という環境で
英語を学ぶことになり、最初の数週間は相当戸惑い、不安になり、
クラスでも全然ついていけない感が強かったのですが、

人間、3ヶ月もするとその環境に慣れます(笑)。

もちろん未だに課題は山積みなんですが、なんとか頑張って、
(特にリスニングとリーディング!これはいずれまた書きます)
今のところは結構ついていっています。

あ、ちなみに今自分が取っているコースについてちょっと解説です。

僕が今カレッジで取っているENGLISH098という講義ですが、
上述の通り、いわゆるESLのコースとは異なり、
現地の学生とともに大学で通用するようなアカデミックライティングを
勉強します。

このコースをパスすると、
Grade12(こちらの高校3年)の英語を終了していることと同じ扱いになり、
留学生であれば、ほとんどの州立大学にTOEFLやIELTSなどの
スコア無しで入ることができる
ようになります。

これはかなり大きいことで、今のカレッジで取ったこの成績が、
他のカレッジの入学条件をもパスするので、
絶対に落とすわけにはいきません。


この授業の中では、色々なタイプのアカデミックエッセイや
サマライズ(要約文)の書き方をこれまで学んでいて、
現在、最後の総仕上げとしてリサーチペーパーに取り掛かっています。


えーと、ここから先、ちょっと自慢モードに突入します(笑)。

実は、これまでのところのアサインメントの
評価はA、A、A、Bなので、自分が思っていた以上にいい感じです。
(ちなみにBはサマライズです。自分で書くエッセイのほうが得意みたい)

これは僕が行っていたバンクーバーの1つ目の語学学校で、
アカデミックライティングの基礎を教わり、2つめのIELTSの学校で、
IELTS用のアカデミックエッセイを毎日書かなければならなかったのが
かなり大きかったように思います。

というか、もし去年アカデミックエッセイの勉強をしない常態で、
今のコースに入っていたら即死していたでしょう(笑)。
授業の進み具合がかなり早いので、基礎を知らなかったら
間違いなくついていけなかったと思います。

ちなみに、高評価をしていただいた理由は、英語力やボキャブラリーは
当然地元の他の生徒より劣っているけど、文法が比較的安定しているのと、
自分のエッセイの構成にいつも心理学的な要素が入っていて、
アイデアと分析が面白い、という評価でした。

これ、かなり嬉しかったです。なぜなら、「英語力では絶対勝てない」と
分かっていたので、アイデアと中身で勝負するしかない、と思って、
一つのエッセイを書くのにアイデア出しや構成に相当時間を
かけていたので。もちろん、文章の表現などは辞書を使いまくって、
自分が知らない難しめの表現なども取り入れたりしていました。
(ちなみに心理学的な、、、というやつは、日本にいた頃からいつも
何か文章を書くときにそういう傾向がありました。心理とかはもともと
好きだし、、、あと、心理学研究会だったからかな・笑)

多分、語学学校やIELTSのコースの頃は、1エッセイ、1時間~2時間くらい
で書いていたけど、こちらでは5時間~10時間くらいかける時もあります。
(もちろん分量も増えてるんだけど、考える時間が激増した)


はい、ここまでで自慢終わり(笑)。
実はこれがかなり諸刃の剣になってしまっていて、今新しい問題が
健在化し始めています。それは、

慎重になりすぎるあまり、ライティングのスピードがめちゃくちゃ落ちた

ということです。そして、以前から引き続き、

決定的なまでのリーディングスピードの遅さ
先生の講義以外のリスニングがからっきしダメ

という課題も全然克服できていません。
ということで、次はこの”課題”について書きたいと思います。


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すみません、前回のブログ更新からまた結構時間が
経ってしまいました・・・

というのも、初のカレッジでのリサーチペーパーに
大苦戦中だからです!
8つほど論文を集めて片っ端から読んでいます。今。
全部で100ページ強はあるかな・・・これがしんどい!
ただでさえアカデミックイングリッシュのリーディング嫌いなのに・・・
このあたりはまた別の記事で書きます。


さて、前回の記事で、カナダに来て初めてプチホームシックにかかった、
ということを書きましたが、今回はどうやって立ち直ったか?
についてです。

これ、引っ張る必要もなく、非常に単純な話なんですが、

なぜこのコモックスに来たのか?

という初心に帰ったこと、これにつきます。


なぜ、敢えて自分にとってとても居心地がよく毎日が安定している
バンクーバーを離れたのか?それは、

・日本人、その他の留学生や移民が少ないカナダのローカル
 コミュニティの中で、カナダ白人社会の中にどっぷり漬かってみたい
 (英語環境という意味ではもちろんのこと、日本人がレアなこの環境で
 自分なりの存在感を出して生きたい、というのもあります)

・東京生活26年という都会生活とは違う超田舎での生活の中で、
 新しい価値観や生活の楽しみ方を発見し、視野を広げたい

・州立カレッジでカナディアンの大学生の中に混じって勉強したい

ということです。
こんな思いでここに来たことを改めて思い出したら、あっという間に
気分的に吹っ切れました(笑)。


冷静に今の自分の環境を見てみると、上記の生活を着実に体験している。
そう考えると今のこの状況はとても幸せなことなんだな、と。
地元の学生やコミュニティの人たちとのつながりも増えてきて、
田舎の白人社会のカナディアンコミュニティを経験できている。

限られた期間の中でバンクーバーとはまた違った雰囲気を味わえるのは
自分にとってとても大きな経験なんだ、と改めて考えるようになりました。

ということで、今はこちらでの生活を毎日エンジョイしています!
と言いたいところですが、リサーチペーパーに追われて、しんどいは
しんどいです(笑)。


ちなみにここまで吹っ切れた、と書いておいてなんですが、
先日の記事に書いた今後の進路、についてはまだ未決定な状況です。
一応同じカレッジで自分が勉強したいことに近い似たような代替コースを
取る、というプランも一つの選択肢に入っていますが、
それ以外にもカレッジを変える、場所を移動する
(バンクーバーへ戻る、または他の地など)
ということも含めて検討しなおしています。

このカレッジ自体は大好きなのですが、やはり「取りたいプログラム、
勉強したい内容」本位で動いていくべきだ、という思いから
再移動も含めてまた検討しています。

この点については、ウエストコーストの美和さんに相談しました。
すぐに色々な選択肢や学校との調整などをしていただいて、
本当にいつも心強いです。ウエストにして本当に良かったといつも思います。


ではではまた!

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