ビジネスライティングとアカデミックライティングの違い | 難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

今学期はビジネス英語のコースを取っていると書きましたが、
実はビジネス英語の授業を受けるのはカナダに来て初めてです

バンクーバーに来て通った2つのESLともにアカデミックライティングに
フォーカスした内容でした。
そして、大学で前学期に4ヶ月渡ってとったコースもアカデミックライティング。

ということで、英語でのアカデミックライティングとは何か?
という点については、それなりに理解したつもりです。

そんな自分がビジネスライティング(まだ3週間終わっただけだけど)について
感じた最初の印象は、

ビジネス英語のほうがアカデミックよりだいぶ簡単!?


でした。

というのは教科書などを読んでみても、「これいつ使うの?」と言いたくなる
謎のアカデミック単語たちもあまり出てこない。
(辞書を引く回数は激減。もちろん多少単語力が上がったのもありますが)

文章の構文もさほど難しく複雑なものは登場しない。
(アカデミック文章って、時々とんでもなく長くて複雑なセンテンスが
これでもかと出てくることもあるので)

ライティングについても、アカデミックライティングほど、文章全体の構成
やこういう表現はダメ、こういうセンテンス構成はダメ、みたいな縛りも
少ないし。アイデアをもとにどんどん文章を膨らませていく、みたいな
ものでもない。

教科書の例文などを見ていても、アカデミックの時と違って、
ほとんど一回読めば理解できるし。


しかし、これらはビジネスライティングの根底にある

誰もが理解できるよう、分かりやすく、かつ簡潔に文章を書く

という考え方ゆえのものだということを後に気づくわけです。
つまり、

アカデミックライティングが、

独自のアイデアを膨らませながら、豊かな表現力(ボキャブラリー、文の構成)
&フォーマルな文章力
で読者を惹きつけていく


のに対して、ビジネスライティングは、
無駄のない簡潔な表現でいかに分かりやすくかつスピーディーに
考えや目的を伝えられるか


いうところに狙いが置かれているわけです。
なので、テキストなどに登場する文章や求められる文章の内容は
一見簡単に見えるわけです。

ところが、この

無駄が無い・簡潔な文章で的確に意志を伝える

というのことがとても難しい。
いや、この問題、実は英語うんぬんではなくて、たとえ日本語だったと
しても難しいです。
「無駄のない文章」というのはそれだけ慎重に言葉を選び、文章構成
を熟考し、伝えたいことが明確でないと
書けないですから。


ということで、今は難しさの質が違うんだな~、などと思っています。
中身的には今後、もし仕事で英語を使うことになったら使えるものが
本当に多く、とてもためになっています。

が!このコース、前学期以上に授業についていくのに
だいぶ苦労しています。予習も前回よりもめちゃくちゃ頑張ってます。
なぜなら

授業のスタイルが大変!

だからです。ということで、次回はこの授業スタイルについて書いてみます。


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