国会議員が言うには

選挙結果が民意らしいが

それはどう捉えたら

良いのだろうか


つまり獲得した議席は

掲げた公約が受け容れられた

という事なのだろうか


極端な話

どこかの政党の一議員の

掲げた公約に

核開発をするべきだと明記されて

議席を獲得すると

それは民意という事になる


それを政党の公約に掲げて

党勢を拡大すると

この国でも核開発を

望む意志がある事が証明される


もしもその政党が

単独過半数を獲得すると

国内で核開発を政府主導で

始められはするけれど

経済や安保などの

外交問題へと発展して 

他国から経済制裁を受けるに違いないが

それでも民意だと言って

やり遂げる事も不可能では無い


実際に北朝鮮では

その政策を実現させた


しかし野党政党は

何故か政権を取りなくないと見えて

候補者を単独過半数に満たない

人数に抑えあえて

ショッキングな公約を掲げては

社会不安を煽る


それが悪い訳でも無くて

それも偽らざる民意なのだから

表に出したほうが

暗躍されるよりは良いかもしれない


もはや拳銃すら

出回ることのない平和国家なのだから

多少の罵詈雑言の応酬があっても

おそらく殺し合いなどには

ならないだろう

むしろ発言することで

気持ちを発散すれば

ますます平和になるかもしれない


擁立候補者数を抑制して

決して単独過半数にははみ出さない

そんなビジネス中堅政党の

野党議員が一番儲かるかもしれない

落選してもインフルエンサーに転身して

選挙の度に立候補を繰り返す

そんなビジネス議員が

これからのトレンド職業へとなり

子供たちに夢を抱かせるかもしれない