残念な週末 | 高橋 丈のブログ

高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

雨の日曜が2週続いています。

 

先日の鳴神山で保護活動の人の話

「スギ林なので 高い杉の枝先から

重たい水滴が 一気に花目がけて落ちるんです。」

そんな言葉を思い出しました。

 

2周連続の雨

 

先週は群馬県の西上州の山でしたが、

「道の駅なんもく」で降り続く雨を見て敗退

あの日は登れると思いました。  (当日のヤフー天気図)

勝手に黄色文字を書き込みましたが

朝9時(我々が南牧村に到着した頃)は

寒冷前線は群馬県の真上。

そして我々が登山開始頃は雨上がり?

山頂の岩場付近になる頃には晴れて岩も乾く?

そんな計算で高崎駅へ参集して頂きました。

 

当日を振り返った天気図

・左の「晴れ」文字の「れ」辺りは

 左の高気圧から風が吹いている?

・ネットのピンポイント予報でも「9時・南牧村降水量0」

・太平洋の湿った空気が関東へ雨を運びますが、

 南牧村は海から遠いので雨も届かない?

・そして寒冷前線はパッと晴れになるので

(赤い温暖前線はゆっくりと天気が変る)

天気予報の「9時・南牧村降水量0」・・・理解

 

しかし

「道の駅なんもく」の空は非情な雨

ベンチでコーヒータイム

「道の駅しもにた」へ移動して竹の子を買って

外へ出たら晴れでした。1時間予想が遅れた。

 

不安心理を抱えながら

遠方・朝早くから自宅を出発されたみな様

不徳の致すところでした。

 

そして今日は

南牧川の川歩き3年目の予定・・・残念

 昨年の様子です。

雨ではどうしようもない。

朝、自宅の窓から外を眺めお茶を飲む

 

先ほど、

管理朝食(糖質やタンパク質など自分なりに考えた食事)を

済ませ、テレビで広重の特集を見ていると

特に雨や雪などを取り込んだ作品がピックアップされてました。

タイトルは・・・「土山 春の雨」

大名行列が淡々と目的地へ向かう姿

粛々と雨を受け入れ

うつむきながら足を前に出す。

そんな解説も一言!

雨登山も同じ心境!・・・理解

また先日

中期的な私の登山計画で「雨天決行登山」と題して

夏山へ向け、雨でも登り、

雨具などの装備点検的なプランを作ったところでした。

大名行列のように粛々と足が前に出るのか?

花見登山も難しいですが

梅雨の登山プランも難しい。

 

今から

自由昼食(栄養など考えずに好きなものを食べる)

先日頂いた蕎麦(今回は細麺)を楽しみに頂きます。

昆布だしの代わりに

「カットわかめ」で出しは出るのか?

それよりも、昆布の佃煮の方がよさそう。

 

いつもの長いブログ

お付き合い下さり有り難うございます。