あの日
自宅の軒下は8度 予報では風も!
着衣の選択に少々迷いながら自宅を出発でした。
標高698mの観音山は
札所31番観音院の仁王門をくぐり
その石段を登ると立派な本堂があります。
安全登山を祈願です。
ここからが、登山の開始という感じでした。
今回は概ね1時間の登りで山頂
途中には立派な道しるべもあるので安心です。
周辺の傾斜はキツいのですが
登山道には、丸太が設置され傾斜を感じさせない道でした。
やがて丸太の階段は終わり、根っこ道
あっという間に山頂到着です。
両神山や二子山も展望ですが・・・風が強い!
風が当たらない箇所を探して昼食
少し探せば結構見つかるものですね。
その後は新緑を見たり
歩きやすい道をゆっくり進みます。
道すがら
話に出た「小笠原の登山」・・・良さそうです。
船で24時間も掛かるそうです。
芽吹いたばかりの新緑が本当に綺麗でした。
このコースも1本鎖があります。
決して難しいものではないのですが慎重に!
高さがあります。
鎖を無事に降りて
次は
キレットのような場所が牛首峠の分岐です。
分かり易く、標識もあります。
その後は沢に沿った道を下ります。
色々と変化に富んだミニ周回コースでした。
テンポ良くて
開始から3時間少々で終了となりました。
最後は
車で少し戻って地蔵寺の見学です。
桃の花が綺麗に咲いてました。
振り返ると
新緑の観音山が目の前
標高698mの高さ感ですね。
1万体以上のお地蔵様
近くで見ると県名が刻まれ、遠くは鹿児島や北海道もあります。
右も左も・・・数の多さに圧巻です。
様々な想いにより祀られているのですね。
そして帰路
道の両側には赤や白の桃の花
正に桃源郷
良い感じでした! やっぱり花は良いですね!
ところで
最近時々目にする
「にっぽん100低山」というテレビ番組
先日は
埼玉県の奥武蔵・子の権現「子ノ山」でした。
山頂の境内に大きなワラジが有り
足腰の健康を守るとされる神様
そして近くには
疫病から守ってくれる「竹寺」もあり
人々の守神様
今回の3時間少々の観音山ハイク
私達の足腰の健康へのプラス作用を期待
そして・・・
健康に良いことをしたという安堵感!
お陰様で あの日も
秩父の札所巡りと
低山ハイクを組み合わせた日帰り登山
そんな1日も良いですね。
毎回の長文、お付き合い下さり有り難うございました。