2018・2・17 日和田山・低山ハイク | 高橋 丈のブログ

高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

西武池袋線に沿って北南に登山道が網の目のようにある山脈は、

東京からも日帰りが可能なエリアのため、

冬の低山ハイクの人気エリアですね。

週末となれば・・・

ザックを背負った皆さんが次から次へと山に入って行きます。

 

あの日は、私の用意した鍋うどんの具材を4人で荷物分担をして、

ゆっくりと歩き始め、

癒しの低山の景色とともに始まりました。

 

登り始めてすぐ、男坂と女坂との分岐が有ります。

みな様へ・・・

「どっちを登りますか?」

「それは男坂に決まってま~す!」と強気な意見でした。

岩がある男坂では、アスレチックを楽しむように登って、

一気に展望台に着いて、一呼吸です。

 

そこで私のNさんとバッタリ遭遇!昨年も同じこの辺で遭遇でした。

いつも鎌北湖から日和田山を登り、

登山口からまた登り返すという足トレをしているそうです。

日和田山は色んな登山の楽しみ方があります。

 

私達は山頂でやっぱり記念写真をカシャリと撮ると、

小さな山頂はいつも通り、私達を笑顔にしてくれました。

今回の皆さんは、みな驚くような年齢のみな様です。

いつも元気な皆さんは私のお客様からの憧れの人です。

そんな皆様は・・・

今年は九州山への遠征に行きたいとのことです。

今回はそんな目的のトレーニング登山でもあります。

目標があると人は本当に元気が出るものですね!

 

登山道を少し下り、車道に出ると・・・

ロウバイが甘い香りを漂わせています。

この時期のロウバイは実に嬉しい花です。

昨年の長瀞アルプスの宝登山を思い出します。

良い思い出です!

トイレと小休止をして山頂を目指しますが、

少し登ればすぐ物見山へ到着出来ます。

ここは広い山頂ですので、

ここで昼食の鍋うどんを楽しみます。

全員のポットのお湯を提供して時間短縮作戦です!

私のザックの中にはテントが入ってますが、

今回は小春日和のため、テントは省略です。

大根、人参、鶏、厚切りのシイタケ、ネギなどがたっぷり入り、

良い味となって、

アツアツの鍋うどんは今回も好評でした。

外で温かなうどんなど食べれば誰でも嬉しいですよね!

 

どっかりと座ってしまった腰を持ち上げて

次の目標は「北向き地蔵」です。

 

私達を颯爽と追い越して行った若い男性

見ていても気持ちが良い姿でした。

綺麗に手入れが行き届いた杉の林も

見ていて気持ちが良いです。

 

小さなお地蔵様に手を合わせて

健康祈願でしょうかね。

 

車道を少し歩いて次はスカリ山へ登りますが、

ココからは登山道は破線の難路となりますので、

スカリ山に登ったらすぐ車道に下りて来ました。

この頃は低気圧が通過したのでしょうか、

急に風が出て周囲はやや暗くなってきました。

しかし

ユニークなユガテの看板を見て気持ちも変わりました。

ユガテへと道は続きます。

この看板が見えるともうすぐです。

 

ユガテは2軒しかない山里です。

登山道はお風呂場の隣のような場所を通っています。

「ココは通っても良いんですか?」

やはり誰もがそう思うような道です。

 

そこでは・・・

ロウバイや福寿草が咲き

 

レモンやミカンが枝をしならせています。

 

紅梅はきっと今は満開でしょう!

 

玄関先ではポチがご主人様の帰りを待つっていました。

 

無人販売で購入したデコポン?

美味しかったです!

(本心はミカンが食べたかったです。)

野菜も暖かな春を待っているようでした。

私達は癒しの里「ユガテ」を後にして・・・

すっかり冬らしくなった

木枯らしが吹く林を下って・・・

(冬はレイヤリングが難しいですね!)

 

吾野の里へと下って来ました。

あの日は暖かな午前中、

鍋うどんやロウバイ、福寿草やゆずが実ったユガテ、

そして夕方の木枯らしと、

1日色々なバリエーション豊かな日でした。

 

電車の窓越しに手を振ってお別れしたみな様、

足トレと

冬の低山ハイキングを楽しんで貰えてでしょうか?

 

もうすぐ

街中でも梅が咲き、そして桜の季節となります。
またお会いしましょう!

 

 

 

山は色んな楽しみ方がありますね!

登山にはシーズンオフはありません。

ザックを背負って外に出れば、

それだけで楽しいです。

 

やっぱり、

山は良いもんですね~!

 

 

・・・・

登山・トレッキングのガイド「風」  (HPも宜しくお願いします。)
 

・・・
風」のガイドプラン  (こちらも宜しくお願いします。)