桐生 吾妻山 その2 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

 
   
お茶を飲んだりし、隣の皆さんからミカンやお菓子も頂きながら楽しい頂上の時間は終わりました。下山のためのエネルギー補給も出来て、元気に来た道を下ります。


下からはどんどん登って来ます。

「どうぞ~」

「登りの方に待って頂くなんて、スミマセン。」

「こっちは少し休みますから良いんですよ。」

 

そんな感じでトンビ岩まで降りて来ました。

今回はちょこっと立ち寄るだけでした。

 

平坦な尾根では影がきれいに映っています。
 
山友のお二人さんでしょうか。

  
装備は万全のようです。

ここまでくればもう岩の道は有りません。
後は楽しい山談義でもしながら下りましょう。

この吾妻山は、市民の人達を見えない糸で引っ張り上げているかのように、人が集まって来ています。 こんな寒い日でも皆さんはせっせと頂上を目指いています。
大袈裟かもしれませんが、今日は既に100人の人とすれ違ったような、そんな気がするほど多くの人達が登っていました。
登り優先やご挨拶、そんなマナーを改めて教えられます。
群馬版の高尾山でしょうか。
市民から愛されている山、吾妻山。
そんな一面を感じながらのハイキングでした。

登山口の駐車場で軽いストレッチを済ませ、昼食へ出掛けます。
山食野菜スープは鍋の中でした。
MGさんの提案で、美味しい桐生の人気店「暮れ六」ひもかわうどん店へ、
市内散策では美術館や洋館の前を歩き、高校の野球部員トレーニングに励まされ、2キロほど歩いてきました。
 途中には「富士山食堂」
 当時衛生局で今は桐生明治館

そして目的のうどん店
 
出てきました、ひもかわうどん
今回はカレー味で温まる戦略です。 満席でした。
 
  「あったかい~。」
「美味しい!」
「これは人に紹介できますよね。MGさん教えてくれて有り難うございます。」
私もKANBAさんも初めてでした。
鳥も美味しかったです
アツアツの美味しい昼食でした。

帰路は桐生明治館へ拝観料150円で70年から80年代のレコード展覧会を楽しみました。
 


無人駅の「天王宿駅」から電車へ
無人駅からの電車へは初めてでした。

 

無事「大胡駅」に着いて電車を見送ると
太陽は西に大分傾いて、電車は夕日に向かって走って行きました。
 
 
  

今回は、ローカル電車、ハイキング、頂上での交流、富士山展望、街中散策、ひもかわうどん、記念館
色んな体験ができました。
MGさん、KANNBAさんお世話になりました。

寒い冬の、楽しい1日となりました。 

ps
参加予定してていた方が寒さのためでしょうか、体調を崩して欠席となった人もいらっしゃいました。
みなさん、まだまだ寒さが続きます。
くれぐれも体のことご自愛ください。