男尊女卑とレディファースト | 元エンジニア税理士のブログ

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「男尊女卑」と「レディーファースト」

一般的には反対の意味に使われていました。

 

そもそも今のジェンダーレス、

ジェンダーフリー時代には死語、禁句

かもしれません。

(令和4年10月現在、私は45歳のおっさんです)

 

しかし、この2つは元々は同じ意味のようです。

(レディが優先という意味ではなく、「レディが

先に起きる、到着するなどをして先に準備を

しておく」ということ)

 

なぜ、こんなことを言い出したかというと、

最近以下のような光景が目に入ったからです。

 

・夏場のこと、カップルがいて女性が男性に

ハンディファンを当ててあげていました。

2組も見かけました。

(交代制だったかもしれません)

 

・電車で若いカップルが横並びに座って寝て

いましたが、男性が女性の肩にもたれて寝て

いました。

 

・図書館の休憩ソファで高校生カップルがいて

男子が女子のひざまくらでだらしなく寝転がって

スマホを触っていました。

 

・飲食店で男性が奥の席、女性が手前の席に

向かい合って座り、女性がメニューを取って

「何が食べたい」と子供に聞くように聞いて

ました。

 

私は古い考えではないので、

問題とは思いません。

この10年あまりの間に、ほぼ全員がスマホを

持ち、電車で新聞を読む人の数の減少、クール

ビズの浸透で夏のネクタイをする人の数の減少、

ハンディファンの普及、など時代の変化を

挙げたらキリがありません。

 

それと同じなので、変化に対応しなければ

なりません。

進化論を唱えた有名な生物学者のダーウィンが

残した(とされている)言葉で締めたいと

思います。

 

「生き残る種とは、最も強いものではない。 

最も知的なものでもない。 それは、変化に

最もよく適応したものである」