㊗️ハッシュタグランキング1位 & 税理士試験における私の仮説① | 元エンジニア税理士のブログ

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大変嬉しいことがありました。

 

数日前ですが、私の記事がハッシュタグ

ランキングで1位になりました。

ハッシュタグは#税理士試験です。

 

ブログを始めて1ヶ月半でここまで

来れたのは嬉しい限りです。

思い込みの激しい話な上に

つたない文章で徒然なるままに書いているにも

かかわらず、本当にありがたいことです。

 

熱心に読んでくれる皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。

 

本日は私らしくまたまた思い込みの仮説を

述べます。

税法初受講(法人税法)のときに感じたことです。

 

それは、税理士試験は普通に進めていたら

「簿財に合格するのにかかった期間の

5倍はかかるのではないか」

ということです。

 

簿財に2年かかった人は、終わるのに

約10年はかかるという仮説です。

そして、順調な人の合格年数が10年付近に

集中していることの裏付けにもなります。

(こんなことを考えて何になるかは

 後で述べます)

 

仮に簿財に2年かかった人で考えてみます。

法人税は簿財2つ足した量より多いと以前に

お伝えしました。なので最低2~3年。

相性が良くて簿財より負担が少ない科目があれば

それで1~2年。

最後の科目は少し時間がかかる傾向にあります

ので、やはり2~3年。

足すと7~10年です。

 

逆算すると5年で終わらせるには簿財1年

税法も基本的に1発合格かどこかで同時合格

するくらいのレベルが必要です。

または、落ちた科目は新しい科目と平行して

同時合格する力が必要です。

 

ただ、これは一定の学習で進めた場合です。

大学院で知り合った友人で、3科目を10年で

取った人が居たのですが、その3科目は

8、9、10年目で合格したとのことでした。

 

その人が言うには、最初はだらだらとしていて、

彼女に別れられてしまい、さらにだらだらして

いたものの、次に出来た彼女の影響で結婚を

意識して頑張ったと言ってました。

さらに、3科目とも知識はある程度は蓄積

されていたのだと思われます。

 

こんな話が何になるのかと思われるかも

しれませんが、

①税理士試験を始めてすぐの人

②簿財合格して税法に入った人

③税法の壁にぶち当たっている人

は考えて頂きたいと思ったからです。

 

「自分はいくつで税理士になれるか」

「いくつでなれるようにするか」

「人生プランとして問題ないか」

 

税理士試験は良くも悪くも人生に大きな影響を

与えるものです。

人生プランが変わります。

結婚や子育てに影響が出たり、逆にそれらが

試験にも影響を与えます。

 

そのため、上記の①~③のときにマイルストーン

を意識した方がいいと思います。

 

短期間集中で終わらせるのか

(終らせられそうか)、

共存してちょうど良いバランスで進めるのか。

 

私は自分自身の年齢が44歳、現在の所長の年齢が

76歳になる年齢で大学院と並行しながら最後の

科目に合格しました。

 

しかし、36歳で税理士試験を開始した頃は

「40歳くらいには税理士に」と考えていました。

そして簿財同時合格をして38歳になる年で

初税法の法人税を勉強しているときに

その計画が絶対に無理なことに気付きました。

 

40歳の時に「40超えたら無理がきかない。

せめてここ2年くらいで法人税を受かって

大学院コースかな。」に変わりました。

41歳(所長73才)で法人税に落ちた時に、

「所長の年齢が75歳までが期限。

大学院と並行して勉強しないと間に合わない」

となりました。

 

結局その間に長男は小学校を卒業してしまい、

一番遊んであげられる時間を棒に振ってしまい

ました。

 

皆さんも、ゴールの時期と力配分を意識して

自分自身や家族の人生に悪影響を与えないように

頑張ってください。

 

次回は、仮設第二弾として

働きながら税理士試験を3~5年で終わらせる人は

「こういう試験勉強の特性において初めから

上位10%に入っている人」が大半ではないか

という話をします。