以前に購入していた石垣を使い、山に落石防護擁壁を作ることにしました。
今回、買い足したものは両面テープのみ。それ以外は、既に持っているもので対応しました。
まず、山の形状に合わせて石垣を加工します。最初は、2cm程度の幅に切断し、それを連続するように貼り付けるつもりでした。しかし、裏面にカッターナイフで筋をつけ、折り曲げることで山の形状に合わせることにしました。そして、両端は形に合わせて切り離しました。
次いで、裏面に両面テープを貼り付けます。接着剤などの使用も考えたのですが、山は平らな形状でないため、即時に接着可能なものを使うことにしました。
両面テープのシールをはがし、発泡スチロールへ固定を開始します。ここでハプニングが。ちょっとズレたので貼りなおそうとしたところ、カッターで筋を入れた部分から折れてしまいました。また、はがしたテープに発泡スチロールが貼りつき、テープの再利用が不可能になったため、テープを貼りなおすことになりました。
貼り付け完了です。向かって左下の部分には、先に切り離したパーツを足しています。接着時に下部にズレができていますが、ここはバラストの敷設やライケンなどでごまかせるので、良しとします。