第5話 湯けむりの攻防!?
劇団ひとりが演じる「半沢直樹」は、敵(かたき)役として登場します。彼は花咲舞らが苦労の末に取り付けた融資案件を彼女のアイデア込みで丸ごと横取りしてしまいます。
その目的は花咲のいる「東京第一銀行」と「産業中央銀行」との合併を前に、その地域の統廃合を半沢のいる産業中央銀行側に有利に運ぶため。
なるほどね。それで「東京中央銀行」の「半沢直樹」になるわけだ。もちろん、これから色々あって善玉シフトし、『半沢直樹』の「半沢直樹」になっていくのでしょうけど。
ワタシは池井戸潤の原作は読んでいないので、ドラマの知識だけで書いています。
でも、ワタシがホントに云いたいのは、そんなことではありません。
金なし嫁なし人望なしのカナメさんが、NHKに続いて日テレにも文句を云わせていただきます。
NHKへの文句。
山本耕史と劇団ひとりの入浴シーンに、興味はありません。
この画面から、彼女の声だけが元気に響き渡ります。
コラアッ! 泳がないッ! 犬かきしないッ!
さすがは花咲舞さん。赤の他人のお子さんにも黙ってません。
テレビの画面には映らないその向こう側には、一糸まとわね麗しい湯船の花咲舞=今田美桜のお姿があるのだと、ニヤニヤすることにします。
そういえば今田美桜さんって、『半沢直樹』のスピンオフドラマ※にも出演してましたよね? 他人の空似?
※『狙われた半沢直樹のパスワード』
2024.05.14 一部変更・加筆