なんて言うか、、、 | 浪人男子の母のブログ

浪人男子の母のブログ

2024年私立中高一貫男子校卒業。浪人が決まりました。母の思い(主に毒)綴ります。

ブログを始めて、

自分を振り返って、

グチをこめて、

いろいろ書き出してみたけれど。


息子が浪人したことで、

不安になり、

心配になり、

子どものあれこれを

書いているのではなく、


なんだか、、、

『結局のところ、現役合格させることができなかった母親は失敗したんやん』


っていうことを確認して回ってるような気がする。

失敗を許さないのは、

世間でもなく、『母』である自分なのか。


中学受験させて、

私立中高一貫校に入れても、

効率よく現役合格へ道をたどることはできなかった。


地頭がそれほど良くないのに、

背伸びをさせて、

中学から私立に入れたことで、

変なプライドを植え付け、

頭でっかちにさせただけだったのか。


でも中学受験塾には無理矢理通わせたわけでもなく、本人の希望だった。まだ幼い小5の子どもにホントの辛さは分かるわけではないんだから、やりたいと言っても辞めさせればよかったのか。


息子の受験は息子のモノであるとか言っても、

母親である自分のプライドだったんじゃないの?


そんな心の声が聞こえてくる。

涙が出る。


踏みにじられた地面の、

ハラハラと散ったサクラの花びらを見ていたら、

悔しいとか、

つらいとか、

そんなのでなく、

根本的な自分の卑屈さを感じてしまう。


今更ウダウダ言っても仕方ないじゃないか。

余計なことは言わず、本人の思うようには頑張ってもらうしかない。


母も今だに情緒不安定。これはダメだ。

なんとかなる。

そう言い聞かせて、見守るのみ。


現役の時、本人に任せて見守ったからダメだったんじゃないか。

今、口を出しても伝わらないって、何度も思い直して黙った私。

それは親子間の余計な揉め事を起こさず、信じてやるのみ。要らないこと、言わない、やらない。耐えられるかな。



来週からいよいよ予備校生活が始まります。