2018 LIVE REPO 22th. Between You & Me JPN Tour | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
前回のNovelists の来日公演から
 
ちょうどいい間隔を空けての8月ラストのライブ。
 
どちらも平日開催という社会人には厳しい状況下、
 
今週、たまたま夏休みを取ってたのはラッキーでした。
 
そんな本日のライブ! 昨今盛り上がりを見せる
 
オーストラリアのPOP PUNKシーンから
 
注目のニューカマーが誕生しました。
 
待望の1stアルバムリリースを経ての初来日です!
 
 
 
Between You & Me
Japan Tour 2018
 
 
海外はHopeless Records
 
国内はKICK ROCK INVATIONから
 
先月、新譜をリリースしたオージー産ポップパンク
 
Between You & Me
 
個人的には待望すぎる来日公演です。
 
 
Hopeless 契約後、第一弾のシングル"Overthinking"
 
BYAMにハマり、iTunesで過去音源をすぐさま購入。
 
昨年、Hopeless 契約を機にシングル出したなら
 
今年はフル作出すやろ、と思い
 
それも予想通り、KRIから国内盤もリリースされ、
 
それじゃあ来日も!
 
なんて思ってたら、リリースの翌月の来日とか!
 
先月、KRIのポップアップショップで
 
 
今日のチケット最速で買いましたからね。
 
いっちばーん\(^o^)/
 
新譜だって、当然レビュー済みよ↓
 
 
と、BYAMの予習の方に傾倒していた為に、
 
前回のNovelists が予習不足だったんですがね…笑
 
 
既に名阪公演を終えて、残すは本日
 
ラストは東京のみ!
 
ツアーと同時進行で、各地のショートムービーを
 
SNSに上げるというレスポンスの早さは現代ならでは。
 
それを見るに、バンドも楽しんでるようで何より。
 
自分も期待に胸膨らませ、前回のACB同様、
 
久しぶりとなる新宿9 Spicesへ。
 
 
 
開場10分後くらいに会場へイン。
 
フロアへ入り、速攻ツアーTをゲット。
 
Japan Tourだから白地に赤なんだろうけど、
 
ジャケットと同じ黄色でも良かったなぁ笑
 
てか、2種類作ってくれたら両方買ったのに!←
 
買うもんも買って、開演待機。
 
 
 
 
GOOD GRIEF
1組目はお初の東京ポップパンクGOOD GRIEF
既に固定ファンもいるっぽかったなぁ。
疾走感のあるものと、ポップパンクならではの
シンガロングありな明るくキャッチーなサウンドで、
イージーコア風なシャウトやブレイクダウンある曲も。
若々しく、エネルギッシュなライブでした。
 
 
 
Punk Ass Summer
こちらもお初となるPunk Ass Summer
音楽性と季節感カンペキなバンド名っすな←
色々とSNS漁ってたら、come back的なこと書いてて
休止か解散でもしてたんかいな?と。
見た目はGOOD GRIEFのようなフレッシュさはないけど
(見た目の話)ベテランの風格漂ってましたw
しかし、ボーカルさんはのっけからフロアに下りてきて
オーディエンスに突っ込み、駆けまわり満身創痍w
楽しいパンクロックをぶちかましていきました。
 
てか、ドラムってオルメディのGOさんよね?
ギターさんも、オルメディのサポートだった気が…
完全に半分オルメディな編成でしたねw
 
 
 
See You Smile
3組目はもはやお馴染み感のあるSee You Smile
IG系でお馴染みだっただけで、KRI系で見るのは初ですが。
しかし、今日の公演はマサさんに出演直訴したそうで。
そのせいか、これまでよりもかなりアツいライブを披露。
言葉もいつもより強めに煽る煽るw
それほどに熱望してたステージなんでしょう。
そんな熱に呼応してか、フロアの盛り上がりも、
ここまでで明らか今日イチ。
See You Smileは、回数重ねる毎に
良いライブを更新していくなぁ。
 
日本のポップパンクの未来は明るいぞ!
 
からの個人的イチオシ曲"Teenagers"は良かった。
キャリア重ねても、音源増えても、
この曲はやり続けて欲しいなぁ、ホント。
GOOD GRIEFのボーカルも飛び入りで。
てか、SYSの後ろでガヤガヤしっ放しの
GOOD GRIEFメンバー、SYS好きすぎなw
SYSもだいぶ良い感じになってきました。
CastawayやSYSを見てると、ホント、
日本のポップパンクの未来は明るいと思わせてくれますね。
 
 
 
 
Between You & Me
ドラムセットに少し時間を食ってたような気もするが
少し長めに待ってから、ようやくスタート!
会場が暗転し、一人ステージにいなかった
vo.Jake が姿を現し
 
Tokyo!!!
 
と、叫んでそのまま新譜の1曲目"Twice Shy" をプレイ。
アルバムの1曲目、そしてライブの1曲目としても
その役割を十分全うできる上げ曲POP PUNKナンバーに
バンドもフロアも、のっけから熱量上がります!
 
 
休まず、2曲目もアルバムの曲順通りに
"Move On" キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
この曲、アルバムの中でいちばん好きな曲なんよ!
これをライブで聴けただけでも、
今日来た意味はあったってもんです!\(^o^)/
上げ曲POP PUNKナンバーだけど、
ほんのりエモーショナルな雰囲気を醸し出す、
至極の曲に、フロアの熱もさらに上昇!
 
We are Between You & Me from Melbourne, Austraia!!
 
軽く自己紹介をしてから、次にプレイした曲は
EPPaper Thinから"Rear View"
ここからEP曲が続き、このあとも"Cut Me Some Slack"
"Trees in the Winter" を立て続けにプレイ。
今日はこのEP期から聴いてるリスナーも多く、
Jakeba/James の煽りに応じて、ジャンプはもちろん
ステダイ、シンガロングと大盛り上がり!
Trees~ がコールされた時は、大きな歓声も。
こうしてちゃんと過去曲もわかるリスナーがいるライブは
とても良いライブになると相場は決まってます。
 
 
メンバーもフロアの盛り上がりにかなり上機嫌。
Jake はストロングゼロお気に入りで、何度も
カンパーイ!
言うしw
対してJames はずっとサッポロビールでしたがw
こういうとこで下ネタをぶっ込むのも、
海外バンドあるあるですよねw
ホント、誰がそういう日本語教えるんだかw
 
James がサークルを促すと、早々にピットが出来、
疾走パートから始まる"Good Intentions" をプレイ。
ゆったりめの曲をやらず、上げ曲で攻めるから、
ライブの熱がホント上がりっ放し!
ピットの中にはいないけど、この盛り上がりが
この場にいるだけで、ホントに心地良いです。
 
そして次にJake からコールされた曲は、まさかの
"Cavalier"
マジかよ!EPのは何曲かやるかなーとは思ったけど
まさかシングルのCavalier をやるとは!
これもエモーショナルさと、陽性サウンド、
疾走パートも加えた、さすがシングル!
っていう、良曲なんだよね!
驚きと共に少しテンション上がったわ\(^o^)/
 
 
続くも新譜からの名曲"Friends From '96"
これもコール時には歓声起きましたね。
もうね、タイトルからしてのエモーショナル感。
Jake がフロアにマイクを向けると、
これまた素晴らしいシンガロング。
こうして過去曲、新曲共に盛り上がれる、
今日のオーディエンスは近年行ってきたライブでも
間違いなく上位のクオリティですね。
そりゃバンドも
fxxkin awesome!! crazy!!
連呼する気持ちもわかりますw
 
そんな最高のライブもあっという間にラストを迎え
Jake がコールしたのは、ワタシがバンドを知った曲
"Overthinking"
うおぉぉぉーーーーー!!!!!!。゚゚(*´□`*。)°゚。
この曲で締めてくれるとか最高かよ!
疾走パートではステダイが起こり、
柵に上ったJake に手を伸ばすオーディエンスとか
曲中の景色すら最高かよ!と。
そんな最高な中、メンバーはステージをあとに。
 
 
 
まぁ、アンコールが起きるのは定番として
日本のバンドと違って、早々に戻ってきてくれるのも
海外バンドならではの光景。
 
そしてアンコールのお礼、
今日来てくれたことへのお礼を述べ、
最後に1曲、新譜Everything Is Temporaryから
MV化されている"Dakota" をコール!
これに再び、フロアも大きな歓声で応え、曲がスタート!
最後の最後に相応しい上げ曲陽性POP PUNKサウンドに
フロアも最後の盛り上がりを見せます。
最初から最後まで、フロアの熱を下げることなく、
楽しい10曲をやり遂げ、メンバーも笑顔満点。
最後にステージから、オーディエンスと共に
写真を撮り、大団円\(^o^)/
 
Between You & Me Japan Tour 2018
 
大盛り上がりで幕を閉じました。
 
 
 
Set List - セットリスト
 
01. Twice Shy
02. Move On
03. Rear View
04. Cut Me Some Slack
06. Good Intentions
07. Cavalier
 
en
10. Dakota
 
 
 
 
ライブが終わり、しばらくすると
 
メンバーも徐々にフロアに表れ、それぞれファンサ。
 
友達を待ってた自分はその流れを見てましたが
 
ストロングゼロで完全に出来上がった感のあるJake
 
ノリが酔っ払いのそれでしたねw
 
男女構わず持ち上げたり、ぶっ倒れたりw
 
そんな中、ヒラヒラ~(*´ω`*)ノシ と、手を振る黒ギャル…
 
否、日焼けして黒くなったオルメディのリエティ!
 
Neck Deep ぶりだー、しかもその時は
 
ゆっくり話しできなかったし。
 
近況なんかをそこそこ話して、Punk Ass Summerの
 
ギター&ドラムはやっぱりオルメディだったと判明w
 
2人が出て、KRIライブなら行かねば!とリエティ。
 
あぁ、SHOさんはサボりですねわかります←
 
そんなリエティにPATDの単独と新譜を激推しして、
 
そうこうしてる間に友達と合流。
 
そして2人でメンバーを捕まえに。
 
まずは近くにいたJames と、gt/Jai にサインを。
 
Jai は、自分のTシャツに気付いてくれ、
 
J:良いTシャツだね!どこで買ったん?
新譜のバンドルセットで買ったんだよ!
てか、Jai も良いTシャツだよねw
 
Jai は完全に日本観光Tシャツだったからねw
 
2人にサインもらってる間にJake も来たから
 
Jake にもサインをいただきました。
 
残るはgt/Chrisds/JameyBowerman 兄弟だ!
 
ってことで、双子にサインをもらいに。
 
ホントにソックリ!友だちが彼らに聞いたところ
 
一卵性双生児らしいです。そら似るわなw
 
Jamey にサインもらってる時に
 
ステージに転がってる紙クズを見つけ、
 
あれ…もしかして今日のセットリスト?
 
と、Jamey に尋ねると、テープでくっついて
 
くしゃくしゃになったセトリの紙を
 
破れないように丁寧にテープ剥がしてくれました。
 
良いヤツや(*´ω`*)
 
全員にサインをもらったところで、今度は写真をと。
 
 
と、いうことで
 
ミッションコンプリートしました\(^o^)/
 
これで安心して帰路につけます。
 
 
 
 
 
 
 
って感じで
 
無事に終わったBetween You & Me
 
初来日、初のJapan Tour
 
今年の1月~3月はPOP PUNKライブも多くて、
 
5月にCNCC来たけどBert 不調による不完全燃焼。
 
そして今夏、POP PUNKバンドのリリースが多数あり
 
滞ってたPOP PUNKライブも、ここへ来て
 
リリース直後のBYAMが来日してくれました。
 
soldはせずとも、そこそこ客は入ってたし、
 
EP曲まで含め、あそこまで盛り上がれる
 
オーディエンスが来たことは少し驚きでした。
 
前回のNovelists のレポでも書きましたが、
 
洋楽シーン、その中でも特に現行バンドシーンって
 
今の日本じゃ下火以下じゃないですか。
 
でも、そんな現状を跳ね返すが如く、
 
まだ1枚、フルアルバム出したてのバンドのライブが
 
ここまで盛り上がった
 
っていうのは、大きな収穫のような気がします。
 
 
NFGは20周年の再現ライブだったから良しとして、
 
POP PUNK系では、直近のCNCCBert 不調、
 
Neck Deep @CYCLONEは、過去曲の盛り上がり微妙だったし
 
NDと日付近い、For The Win ぶりですかね、
 
過去曲、最新曲共に盛り上がって、
 
その場にいるだけで楽しめたPOP PUNKライブは。
 
セトリも最新曲だけでなく、過去曲も多かったし、
 
自分の待望してたバンドだとはいえ、
 
それを差し引いても、今日のライブは楽しかったなぁ( ´∀`)
 
 
 
毎度毎度、こうして呼んでくれるKRIには感謝。
 
でも、この先
 
年末までにまたPOP PUNK系のライブ情報はないですが
 
この夏、Hopeless/KRIでリリースしたバンドは
 
BYAMの他にも
 
Trash Boat
Oh, Weatherly
Trophy Eyes
As It Is (だけFearless Records だけど)
With Confidence
 
で、9月に入ってすぐWSTR がリリースされる。
 
年内にあとから1、2組来るんじゃないか…?
 
なんて期待をしてしまいますね。
 
そんな期待が実現することを祈って、
 
とても良い気分で、今日はここまでにしましょう。
 
 
 
 
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