少し前に、アクセス解析のTOPページではなく
"時系列"のページに、直近1週間の
アクセスランキング TOP 5
が、載るようになりましたね。
日にち指定で、1日単位のランキングも閲覧可能ですが。
6月になったので、5月のをまとめて見ようとしたら、
何故か5/1のアクセスランキング出るし。
アクセス解析のTOPページに
そのDaily TOP 5が出てた時から思ってましたが
TOP 5を記事のタイトルで表示できるなら
何故それを『ページ別』でやらない?
ちゃんと動かせないなら、余計な改変(改悪)すんな、と。
幽霊アカウントとして残しておいた為、
mixiからの移行先でアメーバ使ってますが、
ブログツールとしてはかなりクソな部類ですよね
あめ○ばって。 どうも、トトです。
アメブロ利用者以外には無関係なネタから始めましたが
今回は5月末に購入したアルバムのレビュー。
以前、何かの記事で書いた
日本のメディアから完全に忘れられたバンド
です。
国内盤も出したこともあるし、
ラウパをはじめ来日経験もある。
にも関わらず、
リリースから既に2ヶ月も経過した新譜は
音楽メディアに取り上げられてるところも極少だし
当然、国内盤が出るなんて情報は全くありません。
新曲の情報を上げてた激口ックは
インタビューくらいしてくれよと思いますが。
新譜リリースから2ヶ月、何もないんだから
インタビューもないんでしょうね。
Dead By April 『Worlds Collide』
01. Crying Over You
02. I Can't Breathe
03. Playing With Fire
04. Warrior
05. Breaking Point
06. My Heart Is Crushable
07. Can You See The Red
08. Our Worlds Collide
09. This Is My Life
10. Perfect The Way You Are
11. For Every Step (feat. Tommy Körberg)
今年からMVやLyric Videoがある曲には
曲タイトルにリンクを貼ってある目印として
トラックナンバーを赤色にしてますが…
リリースからふた月で、これは多いわw
下手すりゃ半年経てば全曲網羅するのでは?
そんなスウェーデンの
オルタナメタル/メロディックメタルコア
Dead By April 4枚目のアルバム。
メンバーが安定しないことでも有名な彼ら。
今回のジャケットが、少し
Born Of Osiris を彷彿とさせるような
壮大な世界観を感じさせますが
そんな新譜や如何に。
静かに入るもすぐにスクリームがお目見えする
track-01. Crying Over You
ブレイクダウンと共にスクリームする攻め感と
クリーンとグッドメロディによるサビの対比が良い。
バンドの特徴でもあるエレクトロな部分も、
そこまで主張せず軟派な印象は全く受けない。
track-02. I Can't Breathe は
クリーンパートも多く、ミドルテンポでもあり、
メロディに比重が置かれてるように思う。
ラストサビ前とラストには、簡単な
シンガロングパートもあり、曲のキャッチーさを
引き立てています。
Crossfaithのようなエレクトロパートから入り
そのまま楽器隊の攻め感と共にスクリームを展開する
track-03. Playing With Fire
CFとは言いつつも、そういったデジタル要素は
ロシアのバンドも彷彿とさせます。
さしずめ、サイバー/インダストリアルメタルのIllidiance
そしてアルバム購入前に、MVを視聴していた
track-04. Warrior
曲の入りがまさにニューメタルそのもので
DBAもかよぉぉぉおおおおおお
と、昨今のリバイバルブームに乗り過ぎている
多数のバンドのせいで、ウンザリしているワタクシ。
しかし、曲全体はそこまでガッツリなヌメタではないものの、
今風の、現代風の、ヌメタ色は出ており、
何か少し複雑です。
しかし、そんなもやもやを吹っ飛ばしてくれたのが
続くtrack-05. Breaking Point と
track-06. My Heart Is Crushable でした。
ついさっき、ロシアのバンドのようだと言いましたが
自分のロシアバンドの入りは
ハイクオリティなトランスコアバンドFail Emotions
そして、メタル方面に特化したサイバーメタルのIllidiance
そのあたりを彷彿とさせるエレクトロパートがツボでした。
どちらの曲もイントロがまさにそれ。
所々のエレクトロパートもまさにそれ。
そこにDBAならではのグッドメロディが乗り
非常に良い感じです。
"Breaking Point" は、鍵盤の旋律も相まって
Fail Emotions を色濃く感じられます。
"My Heart Is Crushable" の方は、こどものコーラスによる
シンガロングパートもあって、ライブ映えもしそうです。
Fail Emotions + Bring Me The Horizon って感じ。
当然、BMTHは『That's The Spirit』 期のものですが。
ホント、現時点でこの2曲がMV、Lyric Video共に
ないのが不思議なレベルで、個人的な今作イチオシ。
続くtrack-07. Can You See The Red も
これまた静かな入りを見せるも、すぐに攻めに転ずる
ブレイクダウンとスクリームでお出迎え。
サビは同じワードを繰り返すキャッチーさも備えています。
臭さ溢れるギターソロも良い感じです笑
track-08. Our Worlds Collide は
"Our" が付いているものの、今作のタイトル曲ですかね。
こちらもミドルテンポで、DBAのメロディセンスを
実感できるようなものに仕上がっています。
続くtrack-09. This Is My Life
浮遊感のある打ち込みパートはすぐに鳴りを潜め
爆走イントロへと切り替わる。
サビはミドルテンポに戻るも、この曲では
全編スクリームして叫び倒します。
DBAならではのグッドメロディを捨てて、
力業で押し込んでいくのが気持ち良いですね。
今作イチの攻め曲かな?
今のところ今作でVideoのある曲は最後の
track-10. Perfect The Way You Are
前曲のThis Is My Life からうって変わって
こちらはクリーン主体のミドルバラード。
こういった曲もそつなくこなし、リスナー目線でも
苦もなく聴けてしまうのは、やはりバンドの魅力か。
最後のギターの余韻あるサウンドがまた良いです。
今作ラストのtrack-11. For Every Step
冒頭からJimmie でもPontus でもない、
野太いおっさん声が聴こえてきて、さすがに
いや、誰だよ!
と、思い調べてみたら、Tommy Körberg という
DBAの出身であるスウェーデンの歌手/俳優でした。
iTunesで見ると、ちゃんと表示されるものの
CDからのインポートじゃ名前出てなかったから
最初聴いた時はホントに誰かと…笑
めちゃくちゃ渋い声でのスローバラード。
しかし、同時にめちゃくちゃ力のある声で
古き良き"ロックボイス"って感じですね。
表記上は"feat" となっていますが、ほぼほぼ
Tommy 氏のソロボーカルです。
バンドはただのバックバンドと化しています。
誰だよ!とは思ったものの、歌唱力と
ボーカルワークは圧巻ですね。
という、DBAの新譜でした。
名盤とはいかないまでも、良作なんじゃないですかね。
同じような系統で、最近出したのでいうと
メジャーデビューと共に、
曲もすっかりメジャー志向になったMIWより
DBAの新譜のが良いですかね、個人的には。
ただ、4曲目のWorrier の存在ですよ…
ラストのFor Every Stop は、そもそも
メインボーカルが別人だからいいとして。
Worrier が何か今作の中でも異彩を放ってるというか
スウェーデン人の中に、一人だけアメリカ人いる
みたいな?←
とはいえ、これまでのDBA節というか。
激しさの中にも、確かなセンスが光るメロディの良さ
スウェーデンのメタル系バンドは
どこかそういった傾向があるように思うのは
自分だけでしょうか?
DBAにしろ、Soilwork にしろ
【Pay money To my Pain好きにオススメするバンド13選】
に、どちらのバンドも選出したことはホント正解だと思ってます。
4枚目とはいえ、このバンドも
自分の遅咲きの弊害により
ライブは見たことないんですよねー
来日しないかなぁ。
そういえば。
冒頭でアメクソの仕様について書きましたが。
月をまたいだ為、先月のアクセス解析をまとめたところ
月毎のボーダーは超えた\(^o^)/
それどころか、先々月は惜しくもボーダーに届かなかったものの
それを帳消しにするアクセス数を出せました。
困った時の『My Favorite Music』を最終日に上げたとはいえ
月15件、記事書きましたからね。
ライブもあったからレポ書きましたし。
やっぱ1日単位での話なら、
レポはかなりアクセス数を稼いでくれがちな記事です。
それがたとえ内容はどうでも良くて、
セトリしか興味のない輩のアクセスであっても。
まぁ、そもそもセトリわからなかったら
その人の目当てが外れたとしても、1pvは確保できるワケですしね笑
まぁ、それもどのバンド、どのライブのレポかにも寄りますが。
とはいえ
相変わらず"推薦"テーマの記事が強いです。
年間アクセス数のTOP 3は
このシリーズの記事が独占するんじゃないかと。
まぁ、どれも昨年書いた記事なので
それを今年のランキングに反映させるかどうかは別ですが。
そんな推薦シリーズよりも、ずっと前から
トップを取ってる記事もあるんですが、完全にお遊び記事なので。
昨年、一昨年もランキングからは除外しています。笑
そして不定期で更新している『My Favorite Music』
そこに名前が羅列されていないバンドが取り込まれたら
それを反映させるのはもちろんのこと
◎=love / 大好物
○=like / 好物
の部分も、ちょくちょく変えてますしね。
CROSSFAITHみたいに、◎ → ○に格下げされたバンドもいれば
取り込んだだけでまだ聴いてないのを聴いた時に○になったり、
ライブ見て良かったら○ → ◎となったりしています、実は。
まぁ、数も膨大なのでそこまで見てる人なんて
自分以外いないでしょうが。笑
こちらも
更新できるほど、追加・変更があった場合は
リブログ機能を使わず、不定期に更新していこうと思います。
以上、余談でした。