新譜が気になる先行新曲群。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 


…ネタがねぇ。

って、年に何回かは言ってますね。

どうも、トトです。


3月までの書き溜め記事もあんなにあったのに

4月からはまっさらでピンチです。

ホントはWhile She Sleeps の新譜レビューでも

しようかと思ってたんだけど

Word Recordsから出る国内盤は26日リリースですってね(。-ω-)-3

国内盤が出てくれることはありがたいんだけど

最近、現行のメタルコア、デスコア系バンドは

このレーベルが権利掌握レベルで

この先も色々リリースが決まってて

なんか素直に喜べない自分がいます(´・ω・`)

TRIPLE VISIONも、SOFやる以外は

今や国内バンドのサポートに全力注いでる感じだしなぁ。

ここ2年はSOFのPre Tour

Ignition Tourもこの時期くらいにやってたけど

今年はなーんもアナウンスないしね。


と、そんなこと嘆いてばっかいても仕方ないので

本日は、自分の注目するバンドが

最近UPした新曲をネタにしたいと思います。

 


何からいこっかなーと思いましたが

スマホからYouTube開いたらまずこれが飛び込んできました。

 

 

 

 




Paramore - Hard Times

何年ぶり?4年ぶりくらい?に新譜をリリースする
Paramore の新曲。
デジタル盤が5/12、国内盤は約2週間遅れて
ワーナーから5/24にリリース予定。
これまた前作から随分と方向転換したPOP ROCKっすな。
初期のPOP PUNKしてた感じのワケでもなく、
前作のエモーショナルに振り切ったワケでもなく。
でも、Hayley が可愛いから全部許した
新譜リリース前に発表した曲がこれってことは
今回はPOPS要素多めなんだろうかね?
しかし4日で1000万再生超えはさすがだわ。
Paramore 現行ガールズシーンTOPの座は
まだまだ安泰って気もしますね。





Rise Against - The Violence

パンクロックバンド、としてなら
セールス、人気、知名度的にもNo.1なんじゃないでしょうか?
そんなRise Against の新曲。
わかりやすいほどのパンクはもうやってませんが。
そして世界的な知名度が日本でも通用してれば、
もっとパンスプにも出る機会があったであろう
来日機会に恵まれない、非常にもったないバンドです。
新曲も非常にかっこいいですね。
来年のWarped Japanで是非来てほしいですね!





Of Mice & Men - Unbreakable

マルファン症候群によって脱退したAustin
そのAustin 脱退後初となる新曲。
スクリームもイケるからな、と大方の予想通り、
Austin 在籍時はクリーンを担当していた
Aaron がメインボーカルに据え置きでスクリームも担当。
音楽性も以前のOMMのアグレッシブさが戻ってきて
ファンからの評価も上場。
いやー、良いね!新曲!
新譜を今年リリースするかどうかは不明だけど
この新曲はかなり良いですね。





Capture - Dingbats

Capture The CrownCapture への改名で
話題をかっさらったCapture 2つ目の新曲。
vo.Jeffrey の言葉】を聞くに
えぇ…名前変える意味あった?感のある
1つ目のヤツはかっこ良かったけど、言葉通り。
そして発表された2つ目の曲は…
あー…BMTHみたいなことしたかったのね…
と、誰しもが思ったことでしょう笑
良いけどね!この曲も。良いけど!
個人的にもそろそろこの流れ飽きてきたぞ(。-∀-)笑
次またこーゆー流れのバンド来ても褒めねぇからな!w

そーいや、Burning Down Alaska
Capture と全く同じ手法で改名したのはもう
何の茶番だとしか思えなかったよねw
まぁ、どちらも解散しないでくれたのは有り難いけどね。





Dead by April - Crying Over You

今回選出してる楽曲群からは少し前のUPになりますが。
DBAも続々と新曲を発表しています。
ただねー、この曲は良いけど、
ひとつ前にUPされた曲】がねー…
かなりヌメタ色が濃くてねー笑
DBAまでそれやっちゃう?!的な。
とはいえ、日本シーンからは完全に
忘れさられつつあるバンドなので、
新譜のリリース日や、こうした新曲の発表等々も
国内メディアには一切流れてきてませんが。
新譜もどんな作品になるのか、期待と不安が入り交じります。





Miss May I - Lost In The Grey

対して、一貫してメタルコアを貫くMMIの新曲。
シーンの動き、バンドの音楽性共に
目まぐるしく変化する現代において、
ホントに安心して聴けるバンドになりましたね。
ちゃんと自身のアイコンである
ライオンも未だに貫いてて非常に好感です。
自分たちのストロングポイントをちゃんと理解してるね!
相変わらずメタル要素が強くて良いなぁ(*´ω`*)
Levi も少し歌いかた変わりましたかね?
とはいえ、オールドスクール感とても良い!
惜しむらくは、このバンドもWord Recordsから
国内盤がリリースされることですかね。
買うけどさ。買うけどさ!(。-д-)
リリース予定日は6/2です。





Nickelback - Feed The Machine

先行してLyric Videoが発表されていた楽曲の
MVが正式にUPされました。
今回はのっけからヘヴィなサウンドでかなりアツイですね。
発表された新曲が完全にエレクトロポップ風になったリンキンにも、
NBのがよっぽど重いわ
と、ファンから皮肉めいたコメントされてましたね笑
それほどに、NBへの期待も高まった新曲かと。
確かにね、ちと曲自体のジャンルが違うとはいえ
リンキンの新曲よりこっちのがカッコイイからね。
輸入盤は6/9リリース予定ですが、Nickelback ほどのバンド
日本のメジャーが放っておかないでしょう。
今までどこから出てたっけ?
ま、どうせワーナーかSONYあたりから出るでしょう。





HER NAME IN BLOOD

- From The Ashes

最後に、忘れちゃいけない国内バンド。
前任ドラムが検挙&脱退し、活動自粛してた
HNIBが新ドラマーを迎え遂に再始動。
つか、あんなことあったのにワーナーとの
契約は切られなかったのね。意外
こうして新曲を聴いてみても、
やっぱどこか前任ドラムとは劣る部分が
なきにしもあらずな感じがするけど、
このバンドも、どちらかと言えば一貫性がある方で
メタルメタルしい部分が強くてとても良いです。
ずっと"メタル"を謳ってますしね。
新譜は5/17リリース予定。





こんな感じで。

DBA以外は、ここ1週間以内にUPされたものに

限定しました。

ジャンルをちょいちょい変えるバンドもいれば

大幅に変えてくるバンドもいて

反面、初期から一貫してるバンドもいます。

ファンとしては、リスナーとしては

微妙に感じたり、納得したり、安心したり

色々と思うことはあったとしても

音楽低迷が叫ばれてる現代において

発信者であるバンドやミュージシャンは

考えて考えて考えた上で、練り出した新曲でしょう。

それが世間に、ファンに、リスナーに、

ウケるかどうかは別として

聴くだけでも、反応するだけでも

バンドやミュージシャンにとっては嬉しいことでしょう。

好きなバンドやミュージシャンがいるなら

彼らの出す情報をしっかりチェックしていきましょう。




さて…

次のネタどうしよう…(。-∀-)←