音楽好きならきっと楽しめる!『SING』を観に行こう! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

新しく任された?やらされた?仕事のせいで

 

今週とても忙しい… てか面倒臭ぇ←

 

そろそろ本気で会社やめてやろうか…(言うの何度目だ←

 

どうも、トトです。

 

 

おかげさまで記事を書くヒマがなく、

 

年明けからこれまでの更新率に歯止めがかかりましたが

 

今月ようやく2記事目です。

 

しかも、音楽ネタというか

 

音楽ネタではあるものの、大元は映画ネタですけども。

 

 

 

 

 

 

観てきました!SING

 

予告編を見た時から気になってはいましたが

 

公開から約2週間、何とか公開中に間に合いました。

 

まずは予告編をどうぞ↓

 

 

既に予告編からも何曲も使われていますが

 

劇中に使用されているのは、なんと85曲!!!

 

しかもどれも有名な曲ばかりなので

 

きっと誰しもが知ってる曲、聴いたことのある曲が

 

必ず出てきます!

 

たとえロキノン厨だろうが、邦楽マンセーな人だろうが。

 

日本のミュージシャンの曲も出てきますしね(*´ω`)フフン♪

 

ただ、勘違いしてはいけないのが

 

誰しもが知ってる曲

 

が、メインなので、普段自分がライブに行き、

 

レビューを書いてるような音楽は一切出てきません。

 

そういうのを期待してる人は回れ右してサヨウナラ←

 

ま、そーゆー曲が出てくれば自分もテンション上がりますけどね。

 

でも、そういうのがなくても楽しめるのがこの映画です。

 

 

やっぱり注目したいのが、その楽曲の数々

 

中でも注目の、聴き応えある楽曲を取り上げます。

 

ま、最初の画像の時点で察しはつくでしょうが

 

やはりメインとなるのは、あの画像に出てる人たち(?)

 

 

まずは

 

多くの子豚を育てるスーパー主婦ロジータ

 

 

予告編では、Lady Gaga "Bad Romance"を歌い踊っていた

 

ブンターがタッグを組み、

 

 

Taylor Swift の"Shake It Off"を披露します。

 

曲の雰囲気と、やはり見た目からしてコミカルな

 

ブタという2人なので、そりゃあもう一大エンターテイメントですよ笑

 

やはり劇場からも笑いが起こっていましたw

 

 

 

続いて、

 

ギャングという稼業より、何よりも歌いたい!

 

歌手になりたい!という願望がとても強い、ゴリラのジョニー

 

 

声優さんの力も相まって、ゴリラという見た目に反して

 

めちゃくちゃ甘い歌声を披露します。

 

冒頭での路地裏で口ずさむシーンや、

 

オーディションで歌うSam Smith"Stay With Me"など

 

劇中でも彼の歌声に酔いしれること必見必聴です。

 

そんな彼が歌う

 

 

Elton John の"I'm Still Standing"

 

劇中では弾き語りで歌いますが、これがまた

 

会場を大いに盛り上げます。

 

その時の父親関連とのシーンも相まって、

 

歌い終わった後には、ちょっとほろりと来るところも見どころです。

 

 

 

続いて続いて

 

彼女の愛する曲が、自分といちばんマッチしてるでしょう。

 

パンクロックを愛するヤマアラシのアッシュ

 

 

そんなパンクロックを愛する彼女ですが、

 

劇中ではなんと、Carly Rae Jepsen"Call Me Mayby"という

 

""ポップスにも挑戦しています。

 

でも、やっぱり彼女が好きなのはパンクであり、ロックなんです。

 

そんな彼女が歌うのは、今作唯一のオリジナル楽曲

 

"Set It All Free" という曲を歌います。

 

なので載せることは控えますが、

 

声優を務めたScarlett Johansson の圧倒的なパワーも相まって

 

もう、すんごい素晴らしいことになっています。

 

その様子は是非、劇場で!

 

 

 

そして、劇中最小ながら

 

音楽学校を首席で卒業、登場シーンではサックスを吹き

 

それだけでなく、もちろん歌も申し分なし!

 

体は誰よりも小さくても、自信と歌唱力、

 

エンターテイナー性はNo.1と自負するネズミのマイク

 

 

"本物を見せてやる!"と劇中でも語る、

 

自信に裏付けられるマイクのパフォーマンスは

 

 

Frank Sinatra の"My Way" 激渋です。

 

吹替え版では山ちゃんこと、山寺宏一氏が歌うこの曲。

 

んー、山ちゃんが歌うなら吹替えも見てみたい。

 

ただ、このマイク

 

劇中ではトラブルメーカーでもあり、

 

起こさんでも良い問題を起こしてしまう、何とも困ったヤツなのです。

 

 

 

そして最後、

 

抜群の歌唱力を持っていつつも、内気で緊張しいな

 

象のミーナ

 

 

歌唱力だけなら劇中No.1かもしれません。

 

冒頭では、家族の為に歌う"Happy Birthday"

 

そして一人で歌うJeff Buckley"Hallelujah"

 

家族や一人で歌うシーンは鳥肌モノです。

 

そんなミーナが劇中でのイチバンの見せ場は

 

 

Stevie Wonder の"Don't You Worry Bour A Thing"

 

を歌うシーン。

 

ここは本当に圧巻のシーンでした。

 

完全に女性版Stevie Wonder でしたね。

 

 

そんなStevie Wonder が、現代歌姫の一人

 

Ariana Grande をゲストに迎えての"Faith"が

 

今作の主題歌であり、エンディングを飾ります。

 

 

タイトル通り、最初から最後まで

 

""を存分に堪能できる作品でした。

 

音楽好きなら見ても損はしない映画でしょう。

 

 

 

で、今作は

 

吹替版キャストも豪華!

 

なんてのも日本ではゴリゴリ推されているのは

 

まぁ、Singに限らずなことですが。

 

確かに山ちゃんやMISIA、トレエン斉藤さんとか気にはなる。

 

でも、吹替版は予告からすでに歌は日本語版、

 

ジョニー役の大橋卓弥にいたっては

 

スキマスイッチにしか聴こえないとの声もある笑

 

そもそも原曲は当然洋楽なワケだし、

 

やっぱり自分としては字幕版をオススメしたいですねぇ。

 

 

ただ!

 

 

今回、観にいこうとした時に腹立たしいことがひとつあって。

 

どの回に観にいこうか

 

イオンシネマ、TOHOシネマズ、バルト9、ピカデリーと

 

都内でも映画といえばここ!みたいな劇場で時間を調べるも

 

どこの劇場も、公開数が

 

字幕版は吹替版の半分以下!

 

吹替版が5回6回あるのに、字幕版が1回とかもあったからね。

 

そら、洋楽だけでなく、洋画も低迷してますよ。

 

でも、ここまで明らかに差ァ付けるってどういうことだよ…

 

ホント、洋楽・洋画を日本から消し去りたい人がいるようですね←

 

音楽シーンも腹立たしいが、

 

まさか映画の方でもこんなことが起きてるとは思いませんでした。

 

都心でこれなら、地方なんて吹替しかやってねんじゃねーの…

 

それでも、自分は字幕版をオススメしますけどね←

 

強く!

 

 

と、久々に音楽に関する映画を観にいったので

 

映画の記事を書きました。

 

音楽好きなら、是非SINGを観に行くのだ!

 

 

 

とはいえ

 

吹替え版なら子供も楽しめるだろうし

 

字幕版だろうが、吹替え版だろうが

 

単純に映画としても楽しめる作品ではあると思います。

 

より楽しみたい人は、曲がわかること必須だと思うので

 

いっそのこと、サントラを聴いてから見に行くのも手です。