昨年11月に入手したPS4が捗りすぎてます。
どうも、トトです。
同時購入したMGS5 TPPが終わり、
PS3版でのクソロードに嫌気がさしたEDF4を見限り、
PS4版でのロードクソ快適なEDF4.1は
ながらプレイでミッションも後半戦。
そして今月同日に、ニーアとスパロボ出る(ニーアは購入済)ってんで
MGS5と同時購入したペルソナ5を片付けようと思い
2週間くらい前から始めるも、超面白い!
しばらくEDFもニーアも手が出ないほど面白いです。
何気にシリーズ初プレイですが、
さすがアニバーサリー作品ですね、ホント面白い。
このブログ的な話もするなら、BGMも良いですしね。
今月上げた【"GAME MUSIC" とは? バトル編】にも
選出したいくらい、↑の戦闘BGMも秀逸です。
と、近況はこれくらいにして。
先日、また面白いニュースが飛び込んできました。
【ヘヴィーミュージックは実際に人に良い影響を及ぼす】(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)
多くの精神専門医は、攻撃的な音楽の効果とリスナーの生活の中で果たす役割は、一般的なイメージとは反対のものになっているという研究結果を発表しています。
「Hardcore, Punk, And Other Junk: Aggressive Sounds In Contemporary Music」の著者Eric James Abbeyは「それがなければ、人々は感情を押さえつけ引っ込めてしまい、おそらく暴力的になったり、落ち込んだりするだろう。」と語っています。こう考えているのは彼ひとりではありません。攻撃的な音楽が実はリスナーに良い影響を与えることができるという考えは、専門的に研究され、統計的な調査結果によって裏付けられています。
「この調査結果では、怒っている参加者がエクストリームミュージックによってそれ以上に怒ることはなかったことを指し示しており、その興奮に合わせて、結果的にポジティヴな感情が増加するように見えた。エクストリーム・ミュージックを聴くことは、リスナーの怒りを処理する健全な方法になるかもしれない。」とレポートしています。つまり、ハードコアバンドやメタルバンドを聴くことで、あなたの生活の質を向上させることが実際に可能であるということの証明なのです。
18〜34歳までの39人のエクストリーム・ミュージック・リスナー(ここでのエクストリーム・ミュージックとは、カオティック、ラウド、ヘヴィーでパワフルなサウンドとエモーショナルなボーカル、歌詞のテーマに不安や落ち込み、社会的孤独などを含む音楽です)がテストのために管理下に置かれました。研究の第1段階で被験者は怒っている状態でした。そして怒りのレベルを上げた後、被験者は無作為に2つのグループに分けられ、1つのグループには自身の音楽プレイヤーでエクストリーム・ミュージックを10分間聴いてもらい、もう1つのグループには同じ10分間を座って静かにしていてもらい、心拍数を計測し、敵意、イライラ度、ストレスを推測するための質問を受けました。この研究から見えたことは、音楽を聴いていても静かにしていても、心拍数もストレスレベルも低下したということでした。もし攻撃的な音楽が本当に人を怒らせるのであれば、こういう結果にはならなかったでしょう。
人々は様々な理由でエクストリーム・ミュージックや攻撃的な音楽を聴いていることが分かっており、いずれにしても心理状態や態度を悪化させることはありません。Abbeyは自身の本の中で「パフォーマーと参加者の怒りを取り除くために、思いやりの欠如や恐怖の感情がしばしば使われることがある。そしてそれは欲求不満を発散したり、心を穏やかにする。」と書いており、同様に「彼らはその中でそれ以上のものを見つける」ようになるとも書いています。つまり、あなたが聞く音楽には、難しい感情を整理するのに実際に役立つ力があるのです。ハードコア、パンク、メタル、攻撃的なラップ・ミュージックを聴いている人はすでに実感していることでしょう。この手のジャンルを聴かないリスナーはこの考えに疑問を持つかもしれませんが、次に記す事実に目を向けてみて下さい。
「参加者の79%が、エクストリーム・ミュージックが怒りを存分に味わう手助けになったと話し、69%がこの音楽が気持ちを落ち着かせてくれたと話し、74%が悲しみなどの否定的な感情を改善したことを認めた。最も意義深かったのは、エクストリーム・ミュージックを聴くことで、全体的に幸福感が増すことを参加者全員が認めたことだ。」
と、いうことでした。
これはちょっと面白い調査結果ですよね。
ま、でも音楽が好きな人なら
好きな音楽聴けばみんな落ち着くんじゃry
…と、元も子もないことを言うのは止めておきましょう笑
とはいえ、この結果
自分にも思い当たるフシがあります。
落ち込んだ時に、ヘヴィミュージックを聴こうとは思わないけど
めちゃくちゃイライラした時とか
激しい音楽聴いて発散した、しようとした
ってことが何度もあります。
人も機械も足らん言うとんのに、馬鹿営業が
何かもう次から次へと、作業を詰め込んできてもう
あぁぁあぁあああぁぁああああ
ってなった日の帰りの電車の中、
イヤホンから聴こえてくるのは激しい音楽でした。
電車の乗客を
八つ当たりモッシュで蹴散らしたい衝動に駆られます←
何度も何度も止まる電車にイライラして
いつになったらまともに運行するんじゃ
クソボケがぁぁぁああぁあぁあああ
と、電車の窓ガラス割りたい衝動に駆られながら
歩いて30分の道のりを、電車無視して
激しい音楽聴きながら歩いて帰ったとか。
不思議とね、こういったことで発散できちゃうんですよね。
家に着く頃には
スッキリ爽快♪風呂入ってこよーっと
みたいな。
イライラしてる時にPOPSなんて聴いてられないっすわ。
その点、自分の好きなPOP PUNKでもないんですよね。
UK ROCKだ、Indie Rockだ、
そんなクソ陰鬱なもん、イライラ助長するだけだわ。
バラードなんて聴いてたら、iPodぶん投げるわ←
音楽聴けなくなるので、さすがにぶん投げはしませんが。
やっぱこう、内面での
あああぁぁぁああぁあああああああ
っていう気持ちを、激しいバンドに
あああぁぁぁああぁあああああああ
って代わりに叫んで欲しいんですよね。
ギターでザックザクに切り刻んで欲しいんです。
ドラムでドゴドゴドゴドゴ滅多打ちにして欲しいんです。
ベースでバッキバキに打ちのめして欲しいんです。
イライラの対象となるものに、ね。
ここで少し
典型的な曲の中身を紐解いてみた。
私こんなに辛いの、悲しいの…
みんなもわかるでしょ?
私もみんなと同じ経験をしてるの
メンヘラクソビ○チ御用達J-POP女性シンガー編。
日本にこんな女が増えるワケだわ。
女を2つ続けて「女々しい」とはよく言ったもんだ。
こんなもの聴いてイライラが解消されるかぁっ!
(ノ# ゚Д゚)ノ ゴルァ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・ ガッシャーン
というか、日本は喜びや楽しみよりも
"悲しみ"の共感・共有しよう、させようとすることホント多い。
涙や感動の押し売りもね。
映画、テレビ番組、そんなの多いと思いませんか?
海外みたいに、バカみたいに笑いに走るものや
ド派手アクションどかーんみたいなのって、
哀しみ・感動系に比べれば少ないですしね。
さすが引きこもり国家じゃぱん。
浮気された… ホント最悪。
今度道端で会ったら刺してやろうかしら?lol
だから私はアイツを捨ててやったわ
ただのクソビ○チ御用達、海外POPSシンガー編。
海外の妬み、嫉み、私の方が優れてる
的なものの多さよ。笑
曲調こそ明るいものの、その実
中身がドス黒すぎィ!こわいこわい…
こういうプライド高い女性なら、聴いててスッキリするかもね。
世の中平和にしよう
笑顔でいっぱいにしよう
幸せが溢れてるよ
有象無象のありきたりJ-POPシンガー編。
今は世の中の平和とかどうでもえぇんじゃ!
笑顔じゃなくて、般若の如く怒っとんじゃ!
んなありきたりで薄っぺらなもんで
今の怒りが収まるかボケェェェエエエエ
って感じですかね。笑
ボケカス○ねゴラァ!
不満なんて全部ぶち撒けろ!
拳上げろオラァァァァァアアアアアア!!!!!!!!!!
不満、イライラ、理不尽は敵!海外PUNK編。
そーだそーだ!あの野郎ふざけやがって!
ぶっ○してやる!みんな、丸太は持ったか!?←
イライラは曲と共に殴りに行きましょう。
良いですね、さすがPUNKS
俺はクソみたいな人生だった
クソみたいな親に、クソみたいな環境
でも、俺はそんなクソみたいな人生でも生きてる
お前はどうだ?
……適当に書いてたけど
イメージは完全にKorn かマンソンだわ(。-∀-)笑
ま、でも彼らも弱者の味方…ではないかもしれないけど
弱者に支持を得る音楽なのは間違いないです。
まぁ、オレはKorn 聴いてもイライラは発散できないけども←
贖罪として悪魔と血の契約を交わした
そして神に抗い、混沌の世を……drftgyふじこlp;@:
もうなんか日本語にすると厨二ワード全開のMETAL編。
そこに厨二病全快で乗っかるか、
何言ってっかわかんねぇけど激しさに乗っかるか、
PUNKS共々、イライラ解消にはもってこいかと。
派生ジャンルも大量、そしてその派生ジャンルでも
イライラ解消にはそこはかとなく効果を発揮すると思います。
ふと思ったけど、ハードコアってどんなん歌ってますっけ?
PUNKの派生ジャンルだし、大元の中身としては
パンクとそんなに違わないかな?
等々、
やっぱりストレス発散するには
激しい音楽が必須なワケです。
そして、このニュースのすぐ後には
【音楽はドラッグと同じ高揚感を得られるという論文が発表される】(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)
McGill大学の研究者が、音楽はオピオイド(脳内麻薬)が分泌される脳の領域に影響を及ぼすことが明らかになったと論文で発表しました。
あなたの好きな音楽が、間違いなく他のもの以上に幸福感を与えてくれるということが分かったのです。“幸せな科学物質” が分泌されると、その気分がいい状態を持続したいと感じるため、ドラッグや食べ物と同様に、あなたの脳は自然とそれに夢中になるのです。
ね?
やっぱり好きな音楽聴いとけば落ち着くし、
幸福感を得られるんだって。
これで今回、冒頭で言ったことも無事回収しましたね。
やっぱり、何だかんだ言っても
音楽の持つ力、人に及ぼす影響ってのはすごいですね。
幅広く色んな音楽を聴いて、楽しい音楽ライフを送りましょう。
って、ことで
今回は↓の過去記事リンク先も
いつも厳しいこと書いてるものとは別のにしました。
(日本の)音楽シーンに疑問を抱いてる記事ばかり
書いてるんじゃないんだからねっ!←
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