好き度。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


01.Man Or Mouse / Millencolin
02.Best Days of Our Lifes / Daylight
03.Rollin' / Limp Bizkit
04.We're Gonna Have Us a Champagne Jam / Chiodos
05.Young Hearts / ALL OFF
06.Revenge On The Radio / Danger Is My Middle Name
07.city / [Champagne]
08.A Red Light Situation / Not Afraind
09.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
10.Alex Kidd In Miracle World / Chunk! No, Captain Chunk!
11.Roads Untraveled / Linkin Park
12.The Carpal Tunnel of Love / Fall Out Boy
13.コントレイル / B-DASH
14.Million Miles / Pennywise
15.He Didn't / Soundgarden
16.vanitas / HaKU
17.We Used to Talk / Deaf Havana
18.Life of Luxury / Your Demise
19.Mine / Taylor Swift
20.Watch You Fall / Donots

ここ何回かのMillencolin の引きの高さよ。

いっそのこと来年のパンスプに呼んでしまうか。

もう何年も来日してないっしょ > Millencolin



前回、H.I.Pの集客以外のことを考えていないようなキャスティングに対して

バンドに対する"好き"ってのは如何なものか?的なことを

書いてる内容的にも熱を持ってきてしまった為

今回は、そんな自分のバンドに対する"好き度"に関するネタをば。



常々、思っていることだけど

せっかく色々な音楽を聴けるようになって

色々なライブにも行けるようになってきたのだけど

それ故か

自分の好み・嗜好とバッチリ合うって人に出会わない。


確かに音楽は聴く。

これまでの経緯から

ロキノンに精通するもの

洋楽(広すぎだが)に精通するもの

POPS
PUNKS
POP PUNK
EMO

METAL

POST-HARDCORE

METALCORE

etc



こんだけ聴いてれば、そりゃ好きなバンドがかぶる人もいるし

音楽の好み的には似てる人、かぶる人だっているさね。

でも、自分の好きになる形ってのが人と差があるってのもあるかもしれないが

基本的に好きなバンド、好きな音楽があったとして

10段階で、10好きになることは絶対にない。

自分の中での勝手なイメージで申し訳ないが

10段階での10ってのは、所謂「信者」的な

それしか愛せないような盲目的な輩だと思っているから。

それほどの一途さは素直にすごいとは思うが

第三者的目線として見た時に

あぁはなりたくない… と思ってるというのが主な理由である。


自分が超絶好きなバンドがいたとしても

そういった観点からすれば、自分の好き度なんて

くらいが最高だと思うし、

その辺が最適だと個人的には思うからってのものあって。

信者ほど積極的にはならずとも、

興味がないというほど消極的でもない。

大好きなんだけど、一歩引いたところで見れる

みたいな感覚。

故に、仮にすごく好きなバンドだけども

場合によっちゃ貶しもするし、批判もする。


音楽もそうだし、人間関係もそうだけど

好きなところしか言わない

褒めることしかしない

そんなの気持ち悪くないっすか?笑

音楽だって、人間だって、完璧なものなんてないんだし

嫌なとこや、欠点があって然るべきだろう。

そこから目を背けたって仕方ないと思うワケだ。

ホントに好きなら、良いところも悪いところひっくるめて受け入れるべきだ。

"好き"の反対は"嫌い"ではなく無関心、とはよく言ったもんだ。


先日UPされてた地下室TIMESの記事もそうだ。

音楽雑誌は何故つまらないのか

http://basement-times.com/post-5293/


非常に共感の持てる話だ、自分にとっては。

確かに

オフィシャルな記事や、レビューを書くような人の場合

そのバンドの宣伝も兼ねてるワケだから

悪いことを書くのはご法度だろう。

スポーツを例にするとわかりやすいけど、

日本のメディアはそういった部分に対しては甘すぎるけど、

仕事だからね。仕方ない。

バンドメンバーだって、精魂込めて作った曲やアルバムを

オフィシャルに酷評されたら憤慨もしよう。

でも、だからこそつまんねーなって思ってしまうのも確かで。

褒めちぎった同じような記事をいくつも見せられてもね。


今年のパンスプの記事とかもそうだよ。

どこの記事かは忘れたけど

あれだけ"PUNK"と呼べるバンドが少ないのに

パンクバンドだと呼ばれたことないバンドの記事を書くに

気持ちがパンクだ

アホ抜かせ

気持ちがパンクで良いんだったら、それこそラインナップなんて何でも有りやんけ。

極端な話、北島三郎が出たところで

サブちゃんの気持ちがパンクだったらそんなんもアリってことになるでしょうよ。

"PUNKSPRING"を名乗るんだったら

まず出演者から"PUNK"バンドを揃えろよ、と。

「気持ちがパンク」なバンドばっかりだから、ラインナップ酷評されとるんやろて。

PUNK好きを黙らせる、納得させられるようなPUNKSPRINGにしろて。

たぶん、これまでのラインナップと、名称が"PUNK"SPRINGじゃなかったとしたら

ここまで非難轟々にもならなかった気がするんだよなぁ。



って、おそらく

叩く時は徹底的に… とまでは行かずとも

同じバンドが好きな人からしても

そこまで言わなくてもいいんじゃ…

みたいなとこまで突っ込んでしまうし、

気持ちの高ぶり故に、あまり良い言葉も使わないだろうから

仮に同じバンドが好き者同士でも

そこまで深い仲になり得ないんだろうなって思ったり^^;




っていう、切り替えや割切りの意識がハッキリしすぎてるんだ

自分はきっと。

自分に対しても、人に対しても。

好きな場合でも、7~8レベルだからそこまで熱は持てないし

何年と好きなバンドでも、バンドメンバーの名前すら定かでないこともある笑

それも、メンバーの名前を覚えるより

バンドの音楽、曲を覚える方が先だろ?って思うところがあるから。

日本人気質なお人好しが多いのもあってか、

好きなバンドの嫌な面、受け入れられない面があっても

自分のように声を大にして言わない人も多いんだろうし

それを言っちゃうから、少し距離を置かれたり…

と、思うところもある。

オレみたいな人ってば

フツーの交友関係にしても、バンドからしれも、レーベルからしても

難しい、悪く言えば厄介な人間なのかもしれない

それか相手にしないかのどちらかな、かな。


前回、今回と色々と言ってきましたが


結局はこういった部分も無きにしも非ずなので

リアルではチキンです笑

まぁ、気心知れた人には

ネット上の勢いのまま、リアルもいけますがね笑


と、ここまで書いたものの

人それぞれ好き度は違うもんだから多少はね。

と、いう大前提なことだけは記しておく。