2014 LIVE REPO 18th. We The Kings@渋谷Aube | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


エモ・パンク勢の勢いも衰退する中、

例年よりも大幅な規模縮小はしても

今年も開催してくれました。


BEYOND [THE] BLUE 2014


初日の今日は

海外から唯一招致されたWe The Kings 

1st Album『We The Kings』再現ライブ!

前回来日の際は、タイミング悪く行けなくて

何げ1stから追いかけてるWTKなので

今回の来日を物凄く楽しみにしてたのはもちろん

1st再現とかめちゃくちゃ嬉しいのであります。


本番前に

今月頭に発売された新譜『Somewhere Somehow』の

リリース記念インストアイベントの為、タワレコへ。

内容はアコースティックライブとサイン会。

新譜、忘れず持参してきました。


着いた瞬間、この女子率…

予想はしてた。

けど、あんま考えないようにしてた。

でも、やっぱ現状見ちゃうとね。

Aubeも似たような客層になんだろう。

色々言いたいことはあるが、まぁいいや。


ライブの方は

01.Say You Like Me
02.We'll Be a Dream
03.Check Yes Juliet


の3曲をアコースティックで。

小さいスペースだけど、Travis さん全力で歌うから

声量半端なし。

終わって、サインもバッチリげっと。



開場まで時間つぶして、Aube行きます。


会場着いて、とりあえずグッズ購入。

オフィシャルT


We The Kings TOUR-T


やべ、散財した←

来月入ってすぐのFACT、元からあんま買う気なかったけど

こりゃ本格的にFACTん時ゃグッズ買えんな。

Memphis May Fire も来なくなっちゃったし。

とりあえず物販スタッフの入口側にいた人が割と好み←


その後、友達と合流し

まぁ客層的に今日は大人見だなーとお互いに。

で、ほぼ定刻通りに開始。


1曲目はSkyway Avenue
一気に盛り上がる。
フロアが無理矢理モッシュ笑
ダイブした人も支えがいなく、早々に落下。
アガるのはわかるけど、客層考えなさいって 笑
あんな"ライブ"に無縁な女共が大半を、前線を占めてるとこでダイブは無理だよー(。-∀-)ノシ
とはいえ、気持ちはわかる。
やっぱSkyway Avenue アガるもん。


こっから記憶に難ありなので不順でいくが…


come on! come on!
とシンガロングかました
Stay Young

同じく超シンガロング曲の
Whoa

『8月は日本語で何ていう?』
(会場レスポンス)
『#%*@&=! 一斉に言ってもわからん 笑』
結果的に、『ハチガチュ』とTravis 可愛い感じになった
August Is Over

We The Kings 至高の名曲
個人的にはこれが聴けて満足でした
Secret Valentine

Travis のピアノが光った
This is Our Town

初期WTKのPOP PUNKサウンドが良さげな
The Quiet
All Again For You


そしてラストは定番
カラオケにも唯一配信されてる
Check Yes Juliet


記憶曖昧で挙げてない曲もあるけど

ほぼ全曲やった。

他のアルバムからもちょこっとやって

アンコールとかもありかなと思いきや

ホントに1stの曲しかやらんかったのはちと残念。

1時間くらいでライブ終わってしまった( ノД`)笑


セトリげっとしたので記載↓

BEYOND [THE] BLUE 2014
We The Kings
1st album 『We The Kings』再現ライブ


SET LIST - セットリスト

01.Skyway Avenue
02.Whoa
03.The Quiet
04.Headlines Read Out
05.Stay Young
06.August Is Over
07.Secret Valentine
08.All Again For You
09.Don't Speak Liar
10.This Is Our Town
11.Check Yes Juliet



やっぱこの1st出したくらいの時期って

Boys Like Girls だったり

All Time Low だったりと

POP PUNKバンドがこぞって出てきた印象があって。

それもあってか、We The Kings も1stの音は

けっこうPOP PUNKしてて好きなんだよね。

日本ではエモバンドとして通ってる節もあるけど

海外だとパワーポップだって言われるように

We The Kingsは初期のエモ感も残しつつ、最近はやっぱりPOP寄りに。

Boys Like Girls はPOP寄りなPOP PUNKからエモ寄りに。

All Time Low は変わらずPOP PUNKしてる。

この3バンド比べても

日本じゃATLが突出して人気出てしまったけど

海外じゃWTKだってかなりのもんだ。

今回のB[T]B最終日では、新譜からの曲もやるだろうし。

すごく楽しみです。




インストの時も

会場外で待機してる時も

全ツアーパス持ってる人ー?

って、KICK ROCKスタッフさんらしき人が呼び掛けてて

誰もいなかったことに

マジか!Σ(°Д°;』って驚いてて。

まぁ、今回は海外からはWTKだけだし

しょうがないよなーとも思ったけど。

実際、今日もsoldじゃなかったし…

元々、日本人は洋楽聴かないってのと

それ故に海外で超絶人気を誇ってても

日本じゃ小箱レベルってのも珍しくない。

加えて昨今のEDMラウド系の勢いに比べたら

だいぶ静かになったエモパンク勢。

そんな自分も、ここまで音楽シーンやそれに連なるネットの情報が溢れる

ほんの少し前からラウド勢をメインに聴き始めて今に至るけど。

エモだって、パンクだって、

良いものはやっぱり良いもんで。

今回、そんな逆境にも負けずにB[T]Bを開催してくれたKICK ROCKさん。

1st再現で、改めてクオリティの高さを見せてくれたWe The Kingsと。

ちょっと離れても、こういうイベント来ると、

こういう音楽聴くと、

やっぱ好きだなーって実感する。

ライブの楽しみ方や客層は別にしろ

来て良かったと思えました。

入口で配られた、B[T]B 2014 "vol.2"に向けてのグッズ引換券。

オフィシャルでも言ってた通り、

規模は縮小してしまったけど、その分

今年は何回かに分けてやるかもしれないっていう言葉を

有言実行しようとする意思が感じられました。

今年中にvol.2があるなら、大いに期待したい。


何か久々に本場海外のPOP PUNKサウンド鳴らすライブに来て

非常に楽しかったなぁ。




Next Live Show
BEYOND [THE] BLUE 2014

act.
We The Kings
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